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第4回 伊賀流手裏剣打選手権大会本選レポ 〜午後の部の巻〜
Posted on Monday, Oct 15, 2012 23:20
ひとまずお昼休憩となり申したので、コジソンさん、習志野若と昼食をとりに城下町へ!
【砂利道の一本下駄だと遅くなるので降りる習志野若w】

【道行く子供達に手裏剣型ブーメランをあげるコジソン氏】

昼食は、そば屋に決定したでござる!
【城を降りたらすぐそこ「やまだ庵」】


このそば屋、ただのそば屋ではない。
なんと・・・
トイレが回転扉なのでござるっ!
【わーい!すご〜い!】


トイレでずっと写真を撮っている忍び・・・変態やなw
昼食をすませた後、一族の証、鎖分銅をバッグの中に忘れてきたことに気づき、だんじり会館に一人で取りに戻った。
そしていそいそと会場に戻る途中、黒井先生に遭遇!
あの黒井先生にお会いできるのはそうそうないチャンスなので、
保存会に名を連ねている嵩丸です
と、ご挨拶に。
あ〜嵩丸さんですか!(多分本当は覚えていらっしゃらないでしょうが・・・w)
とご返答いただき、お話させていただくことができた。
話してみると意外とおとなしめの方で、すごく知的で好感が持てた。
今度ぜひ保存会のイベントにも足を運びたいと思う。
あとでお手紙を書かせていただくとしよう。
どちらかというと拙者は忍術研究の方が好きなので、ぜひがっつりお話を聞きたいところである。
【黒井先生とツーショット!】

そして会場の外で煙草を吸おうと出て行ったら、、、
肥前夢街道の方々が!!
河野さんと弁慶さんとお話しさせていただいた。
テーマパークには是非一度行ってみたいでござるな!
そして弁慶さんはめちゃ決まってるぜ!
【弁慶さんとツーショット!】

(拙者、、、へっぴり腰でかっこわりぃ)
昼休み中に練習したら70点くらいはとれてたので、これはもしや行けるかも!
と思いながら、いよいよ午後の部の幕が上がるのであった・・・
午後の部は、予選で高得点をとっている者がぞろぞろ出てくるので、きっと激戦になるであろう。
しかし、、、拙者の前に投擲した参加者たちも、午前の部と同じで全く記録は伸びなかった。。。
【無念・・・】



【蝦蟇くのいち】


【テコンドーJr.(最年少14歳)】


ここで面白かったのにちょっと可哀想な人がおったw
【狐の面をつけて登場!】

【鞘から刀を抜こうとするがなんかごちゃごちゃやっている】

【シャボン玉か〜いっ!】

拍手喝采で送られる狐忍者さん。
ここまではよかった。
だがこのとき、どうやらシャボン玉の液が手にかかってしまっていたらしい・・・
【いざ手裏剣を投げる狐忍者さん!】

【もうちょいズレてたら大変な点数になっていたでござるよ!】

【次からはシャボン玉は使わんと心に決めた狐忍者さん】

投擲中もずっと袴で手を拭いていたので、ぬるぬるしていたんだろうなぁ。。
パフォーマンスも内容を気をつけないといけないですござるな・・
奥が深い。。。手裏剣打大会。。。
そして、いよいよ拙者の出番がやってきた。
舞台の左袖に待機。
すっごい緊張するでござる。。。
拙者の名前が呼ばれた!
と同時に電報をいただいておりますとのこと。
・・・? 誰?
武蔵一族における我が兄弟子、猪朋兄さんであった。
突然の電報には感動いたしやした。
猪兄、かたじけのうござる。
・・・でも緊張しててほとんどその時は聞いてませんでしたw
(あとで手紙はもらったのでじっくり読ませていただきました)
そしていざ出番!
おりゃー!
【舞台左袖からいきなり飛び出してどっか行く嵩丸】

【どこにいるかわかるかな?】

審査員もキョトンとしてらっしゃるw
【審査委員長!後ろ!】

【盗まれると思いきやお茶を入れてくれた忍者】

【またどっかに隠れたぞ】

【その茶色の柱の後に隠れたあと、武器を見つけたぜ】

【見つかったか!ならば・・・】

【はああああぁぁぁ・・・】

【とりあえずお掃除っ!(オチ)】

ちょっと緊張してて客席にウケたのかどうなのかはわからなかったけど、審査委員長には思いっきり賄賂を渡した感じになったので評価点は上がったであろうw
・・・ん?卑怯だと!?
ふふふ。。
どんな手段を使ってでも任務を完遂するのが忍びってものぞ!w
そんなこんなで自分の投げる位置も綺麗になったところで、いざ投擲へ。
【九字斬り】

【いざ!】

【一発目・・・】

10点!!!
一発目で10点。
順調な滑り出しではないか。
・・・行ける!
と思ってからがダメだったw
その後連続で3投を外してしまい、緊張の最後の一投は・・・
【やっぱダメだったーwww】

【その後のインタビュー】

近くで見るとやっぱりかわいかったw
このインタビューの方が緊張したわ!
審査員の方にもお話を聞きましょう、ということで会長さんが答えてくださったw
会長「さっきだんじり会館で会ったよね?」

嵩丸「はい・・・その節は・・・どうも・・・」
(ええ、会いましたよ。。。
審査員とも知らずにご無礼仕りましたよ。。)
会長「お茶ごちそうさま。手裏剣もうちょい頑張って、来年もお茶汲みに来てね」
だはーっw
上手いコメントでござる!w
嵩丸「来年はお酒つぎますから待っててくださいね!」

負けじと上手い返し(なのか?)をして、拙者の中の手裏剣打大会は終った。
いやぁ、ダメでしたなw
一発目で多分慢心してしもうたんだろう。。
予選のときと一緒でござる。
何も成長しておらぬな。。
修行せねば・・・
【とぼとぼ】

そして拙者の次は肥前夢街道の弁慶さん!
【豪快なぱふぉーまんす】

【手裏剣が小さく見える!】

しかし弁慶さんも成績はあまり振るわなかったご様子。
なんなんだこの大会はー!
しかし、その後しっかりと九州の忍者をアピールして帰られたでござる。
ナイスです!

拙者ももっと武蔵一族がっつりPRすればよかったな。。
来年みんなで行ってやりたいでござるよ。
【忍たま乱太郎】


【東京予選トップの姉さん】


【加藤茶さん(に似てる)】



【九州の河野さん!】



河野さんもダメだったか・・・。
結局午後の部で50点を超えた者は現れず、残り2人となった。。。
そこで我らが期待の星、前回のチャンピオン コジソン殿の出番!
この日までに1万3000回は練習されたとのこと。
ううむ。期待できまするな!
【王者たる堂々とした登場】

【鎖鎌を自在に操っておる!】

【さっき子供にあげてたブーメランコジソン号】

【そして自作のなんとか手筒砲(火をつけると紙コップが飛ぶ)】

【縄抜けの術】


コジソンワールド全開のパフォーマンス!
これは圧巻でござったな!
本気やもん!
そして手裏剣の方は・・・

まさかの0点。。。
前回優勝者をも苦しめるのか、、この大会は。
「手裏剣とは一体何なんだ・・・?」
と、なにかこう、手裏剣にすごく奥深いものを感じるようになった。(気がするw)
コジソンさん、ほんと落ち込んでたな〜。。
来年もまた頑張りましょうぞ!
そして残るは一人!
マルケスさん、100点以上出してくれ!!
なんとマルケスさん、お子さんと一緒にパフォーマンスを行うのが毎年の通例のよう。
お姉ちゃんと弟くんを連れて出てくるが、弟くんがぐずってひっこんでしまったw

【一生懸命説得するマルケスさん】

【じっと待つお姉ちゃん】

しばらく袖に引っ込んでいたが、弟くんも立ち直ってパフォーマンス開始!
すごくおもしろかったでござるよw
もし誰かが動画あげてるならこれは動画で見ていただきたい。。
(一応つたない説明するでござる)
【2人に囲まれるマルケスさん】

【お姉ちゃんが襲ってきた!(笑顔でw)】

【なんとか返り討ちに】

【残るは一人!】

【一旦離れてここでマルケスさんが台詞】

マルケス「オレハイチバンツヨイニンジャダカラ、コレカラタタカウカラカクゴシテテヨ!」
※ここからは音声のみでお楽しみください。
マルケス「ウリャアアアアアア!!」
・・・ 一気に弟くんのもとへ詰め寄るマルケスさん!
するとマルケスさんは刀から手を離して・・・
マルケス「サイショワグー!ジャンケンポーン!」
・・・ 死闘の末、じゃんけんに勝ったマルケスさん。
マルケス「ヨッシャア!オレガナンバーワンノニンジャダアアア!!!」
・・・ と、思わず天を仰いで喜んでいるところに、弟くんが綺麗な胴を決めるw
マルケス「グワアアアアア!」

なんか申し訳ない。。
実際に見るとすごくおもしろいのだが。。。
誰か動画とっておらんだろうか。。
会場が温まったところで最後の投擲。
【マルケスさん集中】


が、しかし!
的にはほぼ当たらず。。。
残念でござった。
こうして全ての選手の競技が終了したのでござった。
▷優勝は誰の手に? 終章の巻 へ
【砂利道の一本下駄だと遅くなるので降りる習志野若w】
【道行く子供達に手裏剣型ブーメランをあげるコジソン氏】
昼食は、そば屋に決定したでござる!
【城を降りたらすぐそこ「やまだ庵」】
このそば屋、ただのそば屋ではない。
なんと・・・
トイレが回転扉なのでござるっ!
【わーい!すご〜い!】
トイレでずっと写真を撮っている忍び・・・変態やなw
昼食をすませた後、一族の証、鎖分銅をバッグの中に忘れてきたことに気づき、だんじり会館に一人で取りに戻った。
そしていそいそと会場に戻る途中、黒井先生に遭遇!
あの黒井先生にお会いできるのはそうそうないチャンスなので、
保存会に名を連ねている嵩丸です
と、ご挨拶に。
あ〜嵩丸さんですか!(多分本当は覚えていらっしゃらないでしょうが・・・w)
とご返答いただき、お話させていただくことができた。
話してみると意外とおとなしめの方で、すごく知的で好感が持てた。
今度ぜひ保存会のイベントにも足を運びたいと思う。
あとでお手紙を書かせていただくとしよう。
どちらかというと拙者は忍術研究の方が好きなので、ぜひがっつりお話を聞きたいところである。
【黒井先生とツーショット!】
そして会場の外で煙草を吸おうと出て行ったら、、、
肥前夢街道の方々が!!
河野さんと弁慶さんとお話しさせていただいた。
テーマパークには是非一度行ってみたいでござるな!
そして弁慶さんはめちゃ決まってるぜ!
【弁慶さんとツーショット!】
(拙者、、、へっぴり腰でかっこわりぃ)
昼休み中に練習したら70点くらいはとれてたので、これはもしや行けるかも!
と思いながら、いよいよ午後の部の幕が上がるのであった・・・
午後の部は、予選で高得点をとっている者がぞろぞろ出てくるので、きっと激戦になるであろう。
しかし、、、拙者の前に投擲した参加者たちも、午前の部と同じで全く記録は伸びなかった。。。
【無念・・・】
【蝦蟇くのいち】
【テコンドーJr.(最年少14歳)】
ここで面白かったのにちょっと可哀想な人がおったw
【狐の面をつけて登場!】
【鞘から刀を抜こうとするがなんかごちゃごちゃやっている】
【シャボン玉か〜いっ!】
拍手喝采で送られる狐忍者さん。
ここまではよかった。
だがこのとき、どうやらシャボン玉の液が手にかかってしまっていたらしい・・・
【いざ手裏剣を投げる狐忍者さん!】
【もうちょいズレてたら大変な点数になっていたでござるよ!】
【次からはシャボン玉は使わんと心に決めた狐忍者さん】
投擲中もずっと袴で手を拭いていたので、ぬるぬるしていたんだろうなぁ。。
パフォーマンスも内容を気をつけないといけないですござるな・・
奥が深い。。。手裏剣打大会。。。
そして、いよいよ拙者の出番がやってきた。
舞台の左袖に待機。
すっごい緊張するでござる。。。
拙者の名前が呼ばれた!
と同時に電報をいただいておりますとのこと。
・・・? 誰?
武蔵一族における我が兄弟子、猪朋兄さんであった。
突然の電報には感動いたしやした。
猪兄、かたじけのうござる。
・・・でも緊張しててほとんどその時は聞いてませんでしたw
(あとで手紙はもらったのでじっくり読ませていただきました)
そしていざ出番!
おりゃー!
【舞台左袖からいきなり飛び出してどっか行く嵩丸】
【どこにいるかわかるかな?】
審査員もキョトンとしてらっしゃるw
【審査委員長!後ろ!】
【盗まれると思いきやお茶を入れてくれた忍者】
【またどっかに隠れたぞ】
【その茶色の柱の後に隠れたあと、武器を見つけたぜ】
【見つかったか!ならば・・・】
【はああああぁぁぁ・・・】
【とりあえずお掃除っ!(オチ)】
ちょっと緊張してて客席にウケたのかどうなのかはわからなかったけど、審査委員長には思いっきり賄賂を渡した感じになったので評価点は上がったであろうw
・・・ん?卑怯だと!?
ふふふ。。
どんな手段を使ってでも任務を完遂するのが忍びってものぞ!w
そんなこんなで自分の投げる位置も綺麗になったところで、いざ投擲へ。
【九字斬り】
【いざ!】
【一発目・・・】
10点!!!
一発目で10点。
順調な滑り出しではないか。
・・・行ける!
と思ってからがダメだったw
その後連続で3投を外してしまい、緊張の最後の一投は・・・
【やっぱダメだったーwww】
【その後のインタビュー】
近くで見るとやっぱりかわいかったw
このインタビューの方が緊張したわ!
審査員の方にもお話を聞きましょう、ということで会長さんが答えてくださったw
会長「さっきだんじり会館で会ったよね?」
嵩丸「はい・・・その節は・・・どうも・・・」
(ええ、会いましたよ。。。
審査員とも知らずにご無礼仕りましたよ。。)
会長「お茶ごちそうさま。手裏剣もうちょい頑張って、来年もお茶汲みに来てね」
だはーっw
上手いコメントでござる!w
嵩丸「来年はお酒つぎますから待っててくださいね!」
負けじと上手い返し(なのか?)をして、拙者の中の手裏剣打大会は終った。
いやぁ、ダメでしたなw
一発目で多分慢心してしもうたんだろう。。
予選のときと一緒でござる。
何も成長しておらぬな。。
修行せねば・・・
【とぼとぼ】
そして拙者の次は肥前夢街道の弁慶さん!
【豪快なぱふぉーまんす】
【手裏剣が小さく見える!】
しかし弁慶さんも成績はあまり振るわなかったご様子。
なんなんだこの大会はー!
しかし、その後しっかりと九州の忍者をアピールして帰られたでござる。
ナイスです!
拙者ももっと武蔵一族がっつりPRすればよかったな。。
来年みんなで行ってやりたいでござるよ。
【忍たま乱太郎】
【東京予選トップの姉さん】
【加藤茶さん(に似てる)】
【九州の河野さん!】
河野さんもダメだったか・・・。
結局午後の部で50点を超えた者は現れず、残り2人となった。。。
そこで我らが期待の星、前回のチャンピオン コジソン殿の出番!
この日までに1万3000回は練習されたとのこと。
ううむ。期待できまするな!
【王者たる堂々とした登場】
【鎖鎌を自在に操っておる!】
【さっき子供にあげてたブーメランコジソン号】
【そして自作のなんとか手筒砲(火をつけると紙コップが飛ぶ)】
【縄抜けの術】
コジソンワールド全開のパフォーマンス!
これは圧巻でござったな!
本気やもん!
そして手裏剣の方は・・・
まさかの0点。。。
前回優勝者をも苦しめるのか、、この大会は。
「手裏剣とは一体何なんだ・・・?」
と、なにかこう、手裏剣にすごく奥深いものを感じるようになった。(気がするw)
コジソンさん、ほんと落ち込んでたな〜。。
来年もまた頑張りましょうぞ!
そして残るは一人!
マルケスさん、100点以上出してくれ!!
なんとマルケスさん、お子さんと一緒にパフォーマンスを行うのが毎年の通例のよう。
お姉ちゃんと弟くんを連れて出てくるが、弟くんがぐずってひっこんでしまったw
【一生懸命説得するマルケスさん】
【じっと待つお姉ちゃん】
しばらく袖に引っ込んでいたが、弟くんも立ち直ってパフォーマンス開始!
すごくおもしろかったでござるよw
もし誰かが動画あげてるならこれは動画で見ていただきたい。。
(一応つたない説明するでござる)
【2人に囲まれるマルケスさん】
【お姉ちゃんが襲ってきた!(笑顔でw)】
【なんとか返り討ちに】
【残るは一人!】
【一旦離れてここでマルケスさんが台詞】
マルケス「オレハイチバンツヨイニンジャダカラ、コレカラタタカウカラカクゴシテテヨ!」
※ここからは音声のみでお楽しみください。
マルケス「ウリャアアアアアア!!」
・・・ 一気に弟くんのもとへ詰め寄るマルケスさん!
するとマルケスさんは刀から手を離して・・・
マルケス「サイショワグー!ジャンケンポーン!」
・・・ 死闘の末、じゃんけんに勝ったマルケスさん。
マルケス「ヨッシャア!オレガナンバーワンノニンジャダアアア!!!」
・・・ と、思わず天を仰いで喜んでいるところに、弟くんが綺麗な胴を決めるw
マルケス「グワアアアアア!」
なんか申し訳ない。。
実際に見るとすごくおもしろいのだが。。。
誰か動画とっておらんだろうか。。
会場が温まったところで最後の投擲。
【マルケスさん集中】
が、しかし!
的にはほぼ当たらず。。。
残念でござった。
こうして全ての選手の競技が終了したのでござった。
▷優勝は誰の手に? 終章の巻 へ
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第4回 伊賀流手裏剣打選手権大会本選レポ 〜午前の部の巻〜
Posted on Monday, Oct 15, 2012 23:20
ということで午前の部の巻開始!
本選は、伊賀、九州、大阪、京都、愛知、東京の6地域で予選が行われた中で、上位40名が参加できることとなっている。
そして、予選での点数が低かった者から先に投擲をスタートする。
予選の第1位は、ブラジルのマルケスさん。
次いで2位がコジソンさん。
この方達は、最後の方に投げるため、午後の部での投擲となる。
ちなみに拙者は33番目だったので午後の部である。
そして本選では、新たに「パフォーマンス」の時間が与えられる。
これはやってもやらなくてもいいらしく、審査員特別賞を決めるためだけのものだと思っていたので「どうせパフォーマンスはすごい人がいっぱいいるんだろうから自分は手裏剣打の方に集中しよう。」と思って何にも準備はしていない。
そのため、今回は何もやるつもりはない。。。
そうして最初の競技者の投擲が始まった。
皆予選で50点以上は叩き出してきたツワモノでござる。
【最初の人】


ツワモノばかりのはずなのに。。。残念ながら0点。。。
お疲れさまでござんした。。
この本戦にはどうやら悪魔が棲んでいた。
4〜5人投げても皆0点から10点とか20点ばかり。。
やはり大舞台で実力を出し切るのは難しいのか。。。








どうしたというのか・・・
本選とは、そんなにエグいものなのか・・・?
これが本当の「ツワモノどもが夢のあと」である。。
拙者もそうなるんじゃないかとか、これなら入賞も狙えるんじゃないかとか、いろんなことを考えながら参加者の投擲を見守った。
そしてやはりパフォーマンスをやる人はいなかったので、やっぱやらんでええんやな、と安心していた。
しかも、今大会、結構の確率で九字を唱えるのにつっかかったり、間違えている人が多かった。
そうだよな。。忍者好きじゃないとまぁ覚えられないよな。。
ここで綺麗なくノ一さんが、ここへきて初めて、パフォーマンスをご披露。
【口寄せの術をやります!】

【そしておもむろに風船を取り出し・・・】

【忍犬を口寄せ!!!!】

ウケている・・・
会場は非常に暖かい眼差しと拍手で彼女を受け入れている・・・!
てっきり殺伐とした感じかと思っていたが、そんなことはない。
なんとも心地いい空間でござる!
【そして手裏剣へ】


口寄せの術を使うくノ一さんも、残念ながら手裏剣は0点。。
現実は厳しいでござるな。
【口寄せしといてすぐ捨てられていた忍犬。都合のいい男のようだw】

そして、ここからパフォーマンスラッシュ。
【テコンドーの型を披露する長身のお兄さん】


【日本刀をカッコ良く振り回すおじいちゃん】


【きっとNARUTOを意識したんじゃなかろうかという初老男性】


いやーかっこいい!そしておもしろい!
立て続けにパフォーマンスを見ていると、段々拙者の心境に変化が現れてきた。
拙者は普段はあんまり前には出ないが、高校生時代に演劇の主役をやってからか、舞台の上に立つと目立ちたがったり、おいしい思いをしたいと感じてしまう性質があるようで、、、
その時に味わった、心の底から湧き出る恍惚感を欲してしまったのである。
(・・・こんなことなら拙者も用意してくればよかったでござる!)
と心底悔やんだものの、もう遅い。
いいのでござる。手裏剣に集中するのでござる。
そんな中、点数が伸びたようでござる。
【先ほどのテコンドーのお兄さんが50点(だと思う)】


【愛知の高校生の方が多分70点くらい(ごめんなさい、多分です。。)】

【何よりこの方はフォームがかっこよかった!!】



だが、相変わらず他の人は当たっても10点、20点の成績であった。
今回は思ったほどみんな的にあたってないので、チャンスでござるな!
そしてここで東京予選の午前の部で一緒だった仲間の出番。
【かかとの高いお姉さん】

前に紹介したニフティの記事にも描かれてたけど、予選の時はすごくかかとの高いサンダルだったw
あの時はかけこみで参戦したからだと思ったのだが、、、
【今回は・・・・】


まさかの忍装束にピンヒーーーーーーーーーーーーーーーーーール!w
おったまげましたw むしろカッコいいw
しかもこの方、東北からいらしているらしい。
東京予選のときもそうだったのかぁ。
伊賀上野観光協会の皆様、ぜひとも来年は東北予選も開催してください!
そして次のお父さん。
【いかにもおとなしくて真面目そう】

この人も小さな声で九字もつっかかる感じなんだろうなぁ、と思ってたら・・・
「ぱ、、、、パフォーマンス、、やります」と。
しかも
「この前息子が幼稚園でブリッジをやってたので、私もやってみます」と。
えーーーーーーーーー!!
なんかカワイイ感じだし、それ絶対さっき考えたでしょ!
とつっこみたくなったが、そのお父さんはプルプルしながらも精一杯のブリッジを、決して綺麗ではないが、それはそれは堂々とやってみせたのである。
【見よ、伊賀の空にかかる渾身の橋を!!】

それでも会場は彼にあたたかかった。
そのお父さんの背中は、砂まみれにながらも格好イイ背中でござった。
【お子さんはこの背中をみて大きくなるのであろう】

それを見て拙者は決意した。
「や る し か な い」
何でもいい。拙者もパフォーマンスをやろう、と。
準備なんぞしていなくたってイイ。
忍びたるもの、道具は現地調達じゃ!と考え、会場の観察に徹した。
選手が出場する左の舞台袖とは平行線上の対になって、向かい側にも舞台袖がある。
その袖の前で審査員がお茶を飲んでいる。
そのちょうど対角線上に、手裏剣の的がある。
そして、その平行線上の対には手裏剣打の足場を掃除するためのホウキがある。
キラーン( ̄▽ ̄)★
閃いたでござる!
あとはシュミレーションだけしておこう。
そしてこのあと、八木さんという方が出場。
【64歳だって!!】

この方は三回目の出場らしいが、このときこれまでの最高点をマーク!
【90点!すげー!】


【司会もびっくり。審査員もうなります。】


あの緊張感の中でこの得点をマークできるのは素晴らしいでござるな!
ここで拙者が今大会で一番ツボだった パチ丸さん が登場w
【え?なにしてるの?】

なぜか指パッチンを両指で慣らしながら、前に出てくるパチ丸さん。
【足の指で指差し棒を取り出し、蝶々をアピールw】

ダメだ、シュールすぎるでござるっww
【なんか言ってるけど何言ってるか聞こえない】

【手裏剣の位置につき、ついに競技開始かと思いきや・・・】

【My手裏剣を取り出し足に装着w】

【投げた!!!!!w】

これは反則じゃなくてパフォーマンスなのであしからずw
毎年出ている常連さんらしい。
こんな人もいるんですな。来年もぜひ見たいでござるw
でも拙者は目の前だったから見えたのでござる。
この人、九字斬りするとき一旦懐に公式手裏剣をしまうからと言って・・・・
この後みんなが使う手裏剣を自分の靴下の中に入れたっ!!
懐に入れると取り出すとき引っかかって取りづらいし、落とす可能性もあるからカバーしておきたいのはわかるよ・・・・
でもそれさっきまで履いてた靴下でしょうに。。。
午後の部では違う手裏剣が渡されることを切に願う拙者であった。
このことは墓場まで持っていこうと思ふ。
【九州から来たダルビッシュUDさん】



20点!でも今大会じゃいい成績です!
そして同朋、習志野若の出番でござる!
【我が名は武蔵一族組頭 習志野四六八!】

【トレードマークの一本下駄装着!】

【荘厳な演舞でござる】



さすがの習志野若。
あんな高い一本下駄を履いてあそこまで動けるとは・・・
ナイスパフォーマンス!
かっこよかったでござる〜
【そして九字からいざ手裏剣へ!】



結果は・・・
残念ながら10点でござった。。
一緒に練習してるときはバシバシ的に当たっていたのになー。。
お疲れさまでござりました!
来年またきっと本戦にいきましょうぞ!
【インタビュー時の身長差が滑稽w】

この後2〜3人やって午前の部は終了。
先ほどの64歳の八木さんを超える者は現れなかった。
さぁやはりこの本戦、ただでは済まされないようでござるぞ。
午後はいよいよ拙者の出番。
頑張るでござるぞ!!
▷午後の部の巻 へ
本選は、伊賀、九州、大阪、京都、愛知、東京の6地域で予選が行われた中で、上位40名が参加できることとなっている。
そして、予選での点数が低かった者から先に投擲をスタートする。
予選の第1位は、ブラジルのマルケスさん。
次いで2位がコジソンさん。
この方達は、最後の方に投げるため、午後の部での投擲となる。
ちなみに拙者は33番目だったので午後の部である。
そして本選では、新たに「パフォーマンス」の時間が与えられる。
これはやってもやらなくてもいいらしく、審査員特別賞を決めるためだけのものだと思っていたので「どうせパフォーマンスはすごい人がいっぱいいるんだろうから自分は手裏剣打の方に集中しよう。」と思って何にも準備はしていない。
そのため、今回は何もやるつもりはない。。。
そうして最初の競技者の投擲が始まった。
皆予選で50点以上は叩き出してきたツワモノでござる。
【最初の人】
ツワモノばかりのはずなのに。。。残念ながら0点。。。
お疲れさまでござんした。。
この本戦にはどうやら悪魔が棲んでいた。
4〜5人投げても皆0点から10点とか20点ばかり。。
やはり大舞台で実力を出し切るのは難しいのか。。。
どうしたというのか・・・
本選とは、そんなにエグいものなのか・・・?
これが本当の「ツワモノどもが夢のあと」である。。
拙者もそうなるんじゃないかとか、これなら入賞も狙えるんじゃないかとか、いろんなことを考えながら参加者の投擲を見守った。
そしてやはりパフォーマンスをやる人はいなかったので、やっぱやらんでええんやな、と安心していた。
しかも、今大会、結構の確率で九字を唱えるのにつっかかったり、間違えている人が多かった。
そうだよな。。忍者好きじゃないとまぁ覚えられないよな。。
ここで綺麗なくノ一さんが、ここへきて初めて、パフォーマンスをご披露。
【口寄せの術をやります!】
【そしておもむろに風船を取り出し・・・】
【忍犬を口寄せ!!!!】
ウケている・・・
会場は非常に暖かい眼差しと拍手で彼女を受け入れている・・・!
てっきり殺伐とした感じかと思っていたが、そんなことはない。
なんとも心地いい空間でござる!
【そして手裏剣へ】
口寄せの術を使うくノ一さんも、残念ながら手裏剣は0点。。
現実は厳しいでござるな。
【口寄せしといてすぐ捨てられていた忍犬。都合のいい男のようだw】
そして、ここからパフォーマンスラッシュ。
【テコンドーの型を披露する長身のお兄さん】
【日本刀をカッコ良く振り回すおじいちゃん】
【きっとNARUTOを意識したんじゃなかろうかという初老男性】
いやーかっこいい!そしておもしろい!
立て続けにパフォーマンスを見ていると、段々拙者の心境に変化が現れてきた。
拙者は普段はあんまり前には出ないが、高校生時代に演劇の主役をやってからか、舞台の上に立つと目立ちたがったり、おいしい思いをしたいと感じてしまう性質があるようで、、、
その時に味わった、心の底から湧き出る恍惚感を欲してしまったのである。
(・・・こんなことなら拙者も用意してくればよかったでござる!)
と心底悔やんだものの、もう遅い。
いいのでござる。手裏剣に集中するのでござる。
そんな中、点数が伸びたようでござる。
【先ほどのテコンドーのお兄さんが50点(だと思う)】
【愛知の高校生の方が多分70点くらい(ごめんなさい、多分です。。)】
【何よりこの方はフォームがかっこよかった!!】
だが、相変わらず他の人は当たっても10点、20点の成績であった。
今回は思ったほどみんな的にあたってないので、チャンスでござるな!
そしてここで東京予選の午前の部で一緒だった仲間の出番。
【かかとの高いお姉さん】
前に紹介したニフティの記事にも描かれてたけど、予選の時はすごくかかとの高いサンダルだったw
あの時はかけこみで参戦したからだと思ったのだが、、、
【今回は・・・・】
まさかの忍装束にピンヒーーーーーーーーーーーーーーーーーール!w
おったまげましたw むしろカッコいいw
しかもこの方、東北からいらしているらしい。
東京予選のときもそうだったのかぁ。
伊賀上野観光協会の皆様、ぜひとも来年は東北予選も開催してください!
そして次のお父さん。
【いかにもおとなしくて真面目そう】
この人も小さな声で九字もつっかかる感じなんだろうなぁ、と思ってたら・・・
「ぱ、、、、パフォーマンス、、やります」と。
しかも
「この前息子が幼稚園でブリッジをやってたので、私もやってみます」と。
えーーーーーーーーー!!
なんかカワイイ感じだし、それ絶対さっき考えたでしょ!
とつっこみたくなったが、そのお父さんはプルプルしながらも精一杯のブリッジを、決して綺麗ではないが、それはそれは堂々とやってみせたのである。
【見よ、伊賀の空にかかる渾身の橋を!!】
それでも会場は彼にあたたかかった。
そのお父さんの背中は、砂まみれにながらも格好イイ背中でござった。
【お子さんはこの背中をみて大きくなるのであろう】
それを見て拙者は決意した。
「や る し か な い」
何でもいい。拙者もパフォーマンスをやろう、と。
準備なんぞしていなくたってイイ。
忍びたるもの、道具は現地調達じゃ!と考え、会場の観察に徹した。
選手が出場する左の舞台袖とは平行線上の対になって、向かい側にも舞台袖がある。
その袖の前で審査員がお茶を飲んでいる。
そのちょうど対角線上に、手裏剣の的がある。
そして、その平行線上の対には手裏剣打の足場を掃除するためのホウキがある。
キラーン( ̄▽ ̄)★
閃いたでござる!
あとはシュミレーションだけしておこう。
そしてこのあと、八木さんという方が出場。
【64歳だって!!】
この方は三回目の出場らしいが、このときこれまでの最高点をマーク!
【90点!すげー!】
【司会もびっくり。審査員もうなります。】
あの緊張感の中でこの得点をマークできるのは素晴らしいでござるな!
ここで拙者が今大会で一番ツボだった パチ丸さん が登場w
【え?なにしてるの?】
なぜか指パッチンを両指で慣らしながら、前に出てくるパチ丸さん。
【足の指で指差し棒を取り出し、蝶々をアピールw】
ダメだ、シュールすぎるでござるっww
【なんか言ってるけど何言ってるか聞こえない】
【手裏剣の位置につき、ついに競技開始かと思いきや・・・】
【My手裏剣を取り出し足に装着w】
【投げた!!!!!w】
これは反則じゃなくてパフォーマンスなのであしからずw
毎年出ている常連さんらしい。
こんな人もいるんですな。来年もぜひ見たいでござるw
でも拙者は目の前だったから見えたのでござる。
この人、九字斬りするとき一旦懐に公式手裏剣をしまうからと言って・・・・
この後みんなが使う手裏剣を自分の靴下の中に入れたっ!!
懐に入れると取り出すとき引っかかって取りづらいし、落とす可能性もあるからカバーしておきたいのはわかるよ・・・・
でもそれさっきまで履いてた靴下でしょうに。。。
午後の部では違う手裏剣が渡されることを切に願う拙者であった。
このことは墓場まで持っていこうと思ふ。
【九州から来たダルビッシュUDさん】
20点!でも今大会じゃいい成績です!
そして同朋、習志野若の出番でござる!
【我が名は武蔵一族組頭 習志野四六八!】
【トレードマークの一本下駄装着!】
【荘厳な演舞でござる】
さすがの習志野若。
あんな高い一本下駄を履いてあそこまで動けるとは・・・
ナイスパフォーマンス!
かっこよかったでござる〜
【そして九字からいざ手裏剣へ!】
結果は・・・
残念ながら10点でござった。。
一緒に練習してるときはバシバシ的に当たっていたのになー。。
お疲れさまでござりました!
来年またきっと本戦にいきましょうぞ!
【インタビュー時の身長差が滑稽w】
この後2〜3人やって午前の部は終了。
先ほどの64歳の八木さんを超える者は現れなかった。
さぁやはりこの本戦、ただでは済まされないようでござるぞ。
午後はいよいよ拙者の出番。
頑張るでござるぞ!!
▷午後の部の巻 へ
第4回 伊賀流手裏剣打選手権大会レポ 〜序章の巻〜
Posted on Monday, Oct 15, 2012 23:20
伊賀米10kgの俵を担ぎながらの伊勢参り兼修行を終え、武蔵の国に帰ってきたでござる。
疲れた〜。。
気合いれて、昨日の手裏剣大会のレポを綴るでござるよ〜!
時は遡り・・・
10/14(日)8:00。約1年半ぶりの上野市駅に降臨。
相変わらず駅前はさびれていらっしゃった。。。

芭蕉さんも寂しそうでござる。

ちょっと辺りを散策してみた。
やはり伊賀上野の城下町、忍者一色ですな!
【駅のホームに忍者】

【ガードレールに忍者】

そして、装束の着替え会場である「だんじり会館」に到着いたす。

いそいそと忍装束に着替える。
この時、Facebookの投稿で見たことがあるような方がいて、おそらく九州の忍者の方だろうな〜と思ったが、確信が持てなかったのでスルーして着替え部屋から出てっちゃったでござる。
だんじり会館を出てとりあえず一服、と思い喫煙所に行ったら、参加者らしきご年配の男性の方がいたでござる。
しかも結構いい感じの衣装をきていらっしゃる!
あまりに衣装が決まっていらっしゃったので、その男性に話しかけ、写真を撮らせていただいた。
【ちゃんちゃんこっぽいのがカッコイイ】

少し談笑してみると、「本日の手裏剣大会に一応参加はするよ」とのことだったので、拙者は地元の忍者好きのおじさまなんだろうと納得し、「お互い頑張りましょうね〜!」と捨て台詞を吐いて、その場を後にしたのでござる。
のちのち、この方が拙者の競技の結果に重大な影響を及ぼすとも知らずに・・・
そしていざ、会場の伊賀忍者博物館へ!
会館の前で、今回の武蔵一族の戦友である習志野若と、昨年の手裏剣大会の覇者コジソンさんにお会いしたでござる。
コジソンさん、連絡はとったことがありまするが、会ってみたら意外と強烈なキャラでござったw
軽〜くお話した後、会場へと足を踏み入れる武蔵一族の忍たち!
我らで賞は総なめじゃ!(結果は散々であったことはご承知のとおり…)
【手裏剣を打つところはこんな感じ】



【審査員席まである】

一番左の人は誰かわからないけど、その他の審査員が超豪華メンバー!
甲賀伴家の宗家当主の川上先生とそこの演武でよくやっていらっしゃる清本先生、そして伊賀忍術復興保存会の黒井先生である!
拙者がまだ武蔵一族に入る前は、忍者業界で有名な人はよく本に出てるこのお三方のことしか知らなかったし、黒井先生に至ってはこの方の本は全部読んでいるし、伊賀忍術復興保存会にも入会していたことがある。
(引っ越してから連絡がとれなくなってしまっていたのでもっかい入りたい。。。)
雲の上の存在だと思っていたこの方達が自分の投擲を審査することになるだと。。。!
しかもあの阿修羅がいつもショーをやってる場所で!
緊張がさらに高まってきたでござる。。。。
今回の大会は、予選とは違って2セットは投げられず、一発勝負(5枚のみ)となる。
しかも投擲前の本番会場での練習はできない。
※開会式前か昼休みのどちらかで10投だけ練習はできるが、外のじゃり道での練習のみ。
くっ、さすが全国大会本選!という感じでござるな。。
1投の失敗も許されないのである。
習志野若の出番がおそらく午前中のため、練習にお付き合い。


どうやら手応えと自信はあるとのことで。
そんなこんなでついに開会式がスタート!
司会は可愛いくノ一さん達でござる。

★あかん右側のコめっちゃタイプやw
そして審査員の入場。
あのオールスター達をこんな間近で拝見できる!!
とわくわくしていたら・・・

・・・!!!!!
さっき喫煙所でお会いした男性が!
なんとこの方、伊賀上野観光協会会長の廣澤氏とのことである。

まさかの審査委員長とも知らず、さきほどだいぶフランクに話してしまったではないか・・・
それを見抜けなんだとは、忍び失格でござるw
三重県副知事・伊賀上野市長などの長い長いご挨拶を経て、、、


これで本当に次から予選からの出場者総勢約240名の頂点を決める手裏剣選手権大会のはじまりはじまり〜!
なお、この先は午前の部となりまするが、念のためお断りしておき申す。
一応、今回の手裏剣大会に参加する者は、テレビや新聞などの取材があって顔が映ることに同意した上で参加しているので、参加者の顔出しにつきましては加工等いたさず、使用させていただいておりまする。
ただ、「これは消してくれよ、、、」ってのがあれば、コメントやメッセージ等いただけますれば対処致す所存でございますので、なんなりとお申し付けくだされ。
また、今回手裏剣大会だけで700枚ほど撮っておりまするので、もし参加者の方が読んでくださっていて、ご自分の協議中の写真が欲しい!という方がいらっしゃいましたら、こちらもコメント、メッセージ等でご連絡いただきますれば、お送り致しまする!
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疲れた〜。。
気合いれて、昨日の手裏剣大会のレポを綴るでござるよ〜!
時は遡り・・・
10/14(日)8:00。約1年半ぶりの上野市駅に降臨。
相変わらず駅前はさびれていらっしゃった。。。
芭蕉さんも寂しそうでござる。
ちょっと辺りを散策してみた。
やはり伊賀上野の城下町、忍者一色ですな!
【駅のホームに忍者】
【ガードレールに忍者】
そして、装束の着替え会場である「だんじり会館」に到着いたす。
いそいそと忍装束に着替える。
この時、Facebookの投稿で見たことがあるような方がいて、おそらく九州の忍者の方だろうな〜と思ったが、確信が持てなかったのでスルーして着替え部屋から出てっちゃったでござる。
だんじり会館を出てとりあえず一服、と思い喫煙所に行ったら、参加者らしきご年配の男性の方がいたでござる。
しかも結構いい感じの衣装をきていらっしゃる!
あまりに衣装が決まっていらっしゃったので、その男性に話しかけ、写真を撮らせていただいた。
【ちゃんちゃんこっぽいのがカッコイイ】
少し談笑してみると、「本日の手裏剣大会に一応参加はするよ」とのことだったので、拙者は地元の忍者好きのおじさまなんだろうと納得し、「お互い頑張りましょうね〜!」と捨て台詞を吐いて、その場を後にしたのでござる。
のちのち、この方が拙者の競技の結果に重大な影響を及ぼすとも知らずに・・・
そしていざ、会場の伊賀忍者博物館へ!
会館の前で、今回の武蔵一族の戦友である習志野若と、昨年の手裏剣大会の覇者コジソンさんにお会いしたでござる。
コジソンさん、連絡はとったことがありまするが、会ってみたら意外と強烈なキャラでござったw
軽〜くお話した後、会場へと足を踏み入れる武蔵一族の忍たち!
我らで賞は総なめじゃ!(結果は散々であったことはご承知のとおり…)
【手裏剣を打つところはこんな感じ】
【審査員席まである】
一番左の人は誰かわからないけど、その他の審査員が超豪華メンバー!
甲賀伴家の宗家当主の川上先生とそこの演武でよくやっていらっしゃる清本先生、そして伊賀忍術復興保存会の黒井先生である!
拙者がまだ武蔵一族に入る前は、忍者業界で有名な人はよく本に出てるこのお三方のことしか知らなかったし、黒井先生に至ってはこの方の本は全部読んでいるし、伊賀忍術復興保存会にも入会していたことがある。
(引っ越してから連絡がとれなくなってしまっていたのでもっかい入りたい。。。)
雲の上の存在だと思っていたこの方達が自分の投擲を審査することになるだと。。。!
しかもあの阿修羅がいつもショーをやってる場所で!
緊張がさらに高まってきたでござる。。。。
今回の大会は、予選とは違って2セットは投げられず、一発勝負(5枚のみ)となる。
しかも投擲前の本番会場での練習はできない。
※開会式前か昼休みのどちらかで10投だけ練習はできるが、外のじゃり道での練習のみ。
くっ、さすが全国大会本選!という感じでござるな。。
1投の失敗も許されないのである。
習志野若の出番がおそらく午前中のため、練習にお付き合い。
どうやら手応えと自信はあるとのことで。
そんなこんなでついに開会式がスタート!
司会は可愛いくノ一さん達でござる。
★あかん右側のコめっちゃタイプやw
そして審査員の入場。
あのオールスター達をこんな間近で拝見できる!!
とわくわくしていたら・・・
・・・!!!!!
さっき喫煙所でお会いした男性が!
なんとこの方、伊賀上野観光協会会長の廣澤氏とのことである。
まさかの審査委員長とも知らず、さきほどだいぶフランクに話してしまったではないか・・・
それを見抜けなんだとは、忍び失格でござるw
三重県副知事・伊賀上野市長などの長い長いご挨拶を経て、、、
これで本当に次から予選からの出場者総勢約240名の頂点を決める手裏剣選手権大会のはじまりはじまり〜!
なお、この先は午前の部となりまするが、念のためお断りしておき申す。
一応、今回の手裏剣大会に参加する者は、テレビや新聞などの取材があって顔が映ることに同意した上で参加しているので、参加者の顔出しにつきましては加工等いたさず、使用させていただいておりまする。
ただ、「これは消してくれよ、、、」ってのがあれば、コメントやメッセージ等いただけますれば対処致す所存でございますので、なんなりとお申し付けくだされ。
また、今回手裏剣大会だけで700枚ほど撮っておりまするので、もし参加者の方が読んでくださっていて、ご自分の協議中の写真が欲しい!という方がいらっしゃいましたら、こちらもコメント、メッセージ等でご連絡いただきますれば、お送り致しまする!
▷午前の部の巻 へ
【手裏剣大会】10点と特別賞
Posted on Sunday, Oct 14, 2012 22:55
本日、忍者の聖地伊賀にて、第4回伊賀流忍者選手権大会本選が行われたでござる。
全国各地から、忍の猛者どもが集結!
ネット上でしか活躍を見たことがない忍達と直にお会いできたのが嬉しい。
成績としては、なんと10点しかとれないという体たらく。。。
散々たる成績でござった。。
が、なんと!
最終的にパフォーマンスが評価され、審査員特別賞をいただき申した!
非常に嬉しかったでござるよ!
ただ、悔やんでも悔やみきれないのは本名で登録してしまったこと。
忍び名で申し込んでいいなんて知らなかったんだもん。。
忍者のくせに招待がばれてまうやん。。。
まぁいいか。
伊賀米10kgをいただき申した!
今は伊勢の旅館でまったり中で、明日お伊勢詣りをして武蔵へ帰参致すため、詳細はまた明日!
全国各地から、忍の猛者どもが集結!
ネット上でしか活躍を見たことがない忍達と直にお会いできたのが嬉しい。
成績としては、なんと10点しかとれないという体たらく。。。
散々たる成績でござった。。
が、なんと!
最終的にパフォーマンスが評価され、審査員特別賞をいただき申した!
非常に嬉しかったでござるよ!
ただ、悔やんでも悔やみきれないのは本名で登録してしまったこと。
忍び名で申し込んでいいなんて知らなかったんだもん。。
忍者のくせに招待がばれてまうやん。。。
まぁいいか。
伊賀米10kgをいただき申した!
今は伊勢の旅館でまったり中で、明日お伊勢詣りをして武蔵へ帰参致すため、詳細はまた明日!
かつしか国際まつりDone!
Posted on Monday, Oct 08, 2012 08:40
昨日のかつしか国際まつり、無事に終了致したでござる!
忍びとして一般のお客様と一日中ふれあうのは初めてだったので、非常に楽しかったでござる!
地下1Fに陣取り、早朝より準備を始める我々。
スペースは大きく分けて4つ。
・本物の武器や忍者について説明が聞ける展示スペース



・忍者と写真が撮れる撮影スペース

・手裏剣や忍者くんの折り紙が体験できる折り紙スペース


・手裏剣打ちや吹き矢、居合いが体験できる忍者体験スペース



どのブースも大盛況!!
参加した忍は総勢11名であったが、それぞれ割り当てられた忍務をちゃくちゃくとこなしていったでござる。
みなさんプロでござったよ。

※女の子達に折り紙を教えるしころちゃん、すみれさん、さくらさん

※武器の説明を真剣に行う慈雷也さん

※写真撮影のためにポーズをとる頭目一味

※迫力のある説明を行う朱雀様

※手伝いもせずに茶道教室で和菓子をつまみ食いする嵩丸(笑)
遊んでばかりで恐縮でござるw
他にも手裏剣や吹き矢の始動をする猪朋兄、営業に出かける鷹姫、みずき姫など、皆様一生懸命忍務をこなしておった。
拙者はほとんど手裏剣や吹き矢などを担当していたのだが、子供がノリノリでやってくれるのが楽しかったでござる!
100点に入ったときに嬉しそうな顔をする子供の顔を見るとこっちまで嬉しくなる。
ただ、最後の方は聞かん坊が8人ほどやってきて、順番は守らんわ、拙者に向けて手裏剣投げつけてくるわ、終いには子供同士で「俺が先だ!」とケンカを始める始末・・・
疲れた・・・orz
学校の先生って大変だなぁ。。と思った次第でござった。。
ちょっとしたイラッと感が顔に出てしまったのが今回の最大の反省点でござる。。
忍たる者、もっと心を落ち着けて対処しないとな。
おとなげなかったでござる。反省・・・
そして朱雀様、頭目、礼文さん、武若による忍者演舞ショー!
本当にかっこ良いショーでござった。
お客さんもノリノリで手拍子をしていたり、歓声をあげていて、少しでも忍者をわかってくれたのではないかと思ふ。

※プロローグを語る朱雀様

※和乃新に扮して瞑想する頭目

※するとどこからともなく鴉天狗がやってきた!

※客いじりする鴉天狗

※修行中の和乃新

※和乃新、鴉天狗に出会う!

※鴉天狗から鎖分銅を授かりました

※鎖分銅を巧みに操る和乃新

※出番をじっと待つ武若

※クライマックス!見事な立ち会い!
拍手大喝采、大入り御礼の見事な歓声でござった!
お疲れさまで申した!
そして最後に書道を行う忍。



一族のモットー「空」をみんなで書き申した。

慈雷也さんのだけ斜めってる!w
そんなこんなで無事終了でござる。
皆様お疲れさまであった!
忍びとして一般のお客様と一日中ふれあうのは初めてだったので、非常に楽しかったでござる!
地下1Fに陣取り、早朝より準備を始める我々。
スペースは大きく分けて4つ。
・本物の武器や忍者について説明が聞ける展示スペース
・忍者と写真が撮れる撮影スペース
・手裏剣や忍者くんの折り紙が体験できる折り紙スペース
・手裏剣打ちや吹き矢、居合いが体験できる忍者体験スペース
どのブースも大盛況!!
参加した忍は総勢11名であったが、それぞれ割り当てられた忍務をちゃくちゃくとこなしていったでござる。
みなさんプロでござったよ。
※女の子達に折り紙を教えるしころちゃん、すみれさん、さくらさん
※武器の説明を真剣に行う慈雷也さん
※写真撮影のためにポーズをとる頭目一味
※迫力のある説明を行う朱雀様
※手伝いもせずに茶道教室で和菓子をつまみ食いする嵩丸(笑)
遊んでばかりで恐縮でござるw
他にも手裏剣や吹き矢の始動をする猪朋兄、営業に出かける鷹姫、みずき姫など、皆様一生懸命忍務をこなしておった。
拙者はほとんど手裏剣や吹き矢などを担当していたのだが、子供がノリノリでやってくれるのが楽しかったでござる!
100点に入ったときに嬉しそうな顔をする子供の顔を見るとこっちまで嬉しくなる。
ただ、最後の方は聞かん坊が8人ほどやってきて、順番は守らんわ、拙者に向けて手裏剣投げつけてくるわ、終いには子供同士で「俺が先だ!」とケンカを始める始末・・・
疲れた・・・orz
学校の先生って大変だなぁ。。と思った次第でござった。。
ちょっとしたイラッと感が顔に出てしまったのが今回の最大の反省点でござる。。
忍たる者、もっと心を落ち着けて対処しないとな。
おとなげなかったでござる。反省・・・
そして朱雀様、頭目、礼文さん、武若による忍者演舞ショー!
本当にかっこ良いショーでござった。
お客さんもノリノリで手拍子をしていたり、歓声をあげていて、少しでも忍者をわかってくれたのではないかと思ふ。
※プロローグを語る朱雀様
※和乃新に扮して瞑想する頭目
※するとどこからともなく鴉天狗がやってきた!
※客いじりする鴉天狗
※修行中の和乃新
※和乃新、鴉天狗に出会う!
※鴉天狗から鎖分銅を授かりました
※鎖分銅を巧みに操る和乃新
※出番をじっと待つ武若
※クライマックス!見事な立ち会い!
拍手大喝采、大入り御礼の見事な歓声でござった!
お疲れさまで申した!
そして最後に書道を行う忍。
一族のモットー「空」をみんなで書き申した。
慈雷也さんのだけ斜めってる!w
そんなこんなで無事終了でござる。
皆様お疲れさまであった!