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第4回 伊賀流手裏剣打選手権大会本選レポ 〜午前の部の巻〜

ということで午前の部の巻開始!

本選は、伊賀、九州、大阪、京都、愛知、東京の6地域で予選が行われた中で、上位40名が参加できることとなっている。
そして、予選での点数が低かった者から先に投擲をスタートする。

予選の第1位は、ブラジルのマルケスさん。
次いで2位がコジソンさん。
この方達は、最後の方に投げるため、午後の部での投擲となる。
ちなみに拙者は33番目だったので午後の部である。

そして本選では、新たに「パフォーマンス」の時間が与えられる。
これはやってもやらなくてもいいらしく、審査員特別賞を決めるためだけのものだと思っていたので「どうせパフォーマンスはすごい人がいっぱいいるんだろうから自分は手裏剣打の方に集中しよう。」と思って何にも準備はしていない。
そのため、今回は何もやるつもりはない。。。

そうして最初の競技者の投擲が始まった。
皆予選で50点以上は叩き出してきたツワモノでござる。

【最初の人】




ツワモノばかりのはずなのに。。。残念ながら0点。。。
お疲れさまでござんした。。

この本戦にはどうやら悪魔が棲んでいた。
4〜5人投げても皆0点から10点とか20点ばかり。。
やはり大舞台で実力を出し切るのは難しいのか。。。









どうしたというのか・・・
本選とは、そんなにエグいものなのか・・・?
これが本当の「ツワモノどもが夢のあと」である。。

拙者もそうなるんじゃないかとか、これなら入賞も狙えるんじゃないかとか、いろんなことを考えながら参加者の投擲を見守った。
そしてやはりパフォーマンスをやる人はいなかったので、やっぱやらんでええんやな、と安心していた。

しかも、今大会、結構の確率で九字を唱えるのにつっかかったり、間違えている人が多かった。
そうだよな。。忍者好きじゃないとまぁ覚えられないよな。。

ここで綺麗なくノ一さんが、ここへきて初めて、パフォーマンスをご披露。

【口寄せの術をやります!】


【そしておもむろに風船を取り出し・・・】


【忍犬を口寄せ!!!!】


ウケている・・・
会場は非常に暖かい眼差しと拍手で彼女を受け入れている・・・!

てっきり殺伐とした感じかと思っていたが、そんなことはない。
なんとも心地いい空間でござる!

【そして手裏剣へ】


口寄せの術を使うくノ一さんも、残念ながら手裏剣は0点。。
現実は厳しいでござるな。

【口寄せしといてすぐ捨てられていた忍犬。都合のいい男のようだw】



そして、ここからパフォーマンスラッシュ。

【テコンドーの型を披露する長身のお兄さん】



【日本刀をカッコ良く振り回すおじいちゃん】



【きっとNARUTOを意識したんじゃなかろうかという初老男性】



いやーかっこいい!そしておもしろい!

立て続けにパフォーマンスを見ていると、段々拙者の心境に変化が現れてきた。

拙者は普段はあんまり前には出ないが、高校生時代に演劇の主役をやってからか、舞台の上に立つと目立ちたがったり、おいしい思いをしたいと感じてしまう性質があるようで、、、

その時に味わった、心の底から湧き出る恍惚感を欲してしまったのである。

(・・・こんなことなら拙者も用意してくればよかったでござる!)
と心底悔やんだものの、もう遅い。

いいのでござる。手裏剣に集中するのでござる。


そんな中、点数が伸びたようでござる。

【先ほどのテコンドーのお兄さんが50点(だと思う)】



【愛知の高校生の方が多分70点くらい(ごめんなさい、多分です。。)】


【何よりこの方はフォームがかっこよかった!!】





だが、相変わらず他の人は当たっても10点、20点の成績であった。
今回は思ったほどみんな的にあたってないので、チャンスでござるな!

そしてここで東京予選の午前の部で一緒だった仲間の出番。

【かかとの高いお姉さん】



前に紹介したニフティの記事にも描かれてたけど、予選の時はすごくかかとの高いサンダルだったw
あの時はかけこみで参戦したからだと思ったのだが、、、

【今回は・・・・】



まさかの忍装束にピンヒーーーーーーーーーーーーーーーーーール!w
おったまげましたw むしろカッコいいw

しかもこの方、東北からいらしているらしい。
東京予選のときもそうだったのかぁ。
伊賀上野観光協会の皆様、ぜひとも来年は東北予選も開催してください!


そして次のお父さん。

【いかにもおとなしくて真面目そう】

この人も小さな声で九字もつっかかる感じなんだろうなぁ、と思ってたら・・・

「ぱ、、、、パフォーマンス、、やります」と。

しかも

「この前息子が幼稚園でブリッジをやってたので、私もやってみます」と。

えーーーーーーーーー!!
なんかカワイイ感じだし、それ絶対さっき考えたでしょ!
とつっこみたくなったが、そのお父さんはプルプルしながらも精一杯のブリッジを、決して綺麗ではないが、それはそれは堂々とやってみせたのである。

【見よ、伊賀の空にかかる渾身の橋を!!】


それでも会場は彼にあたたかかった。
そのお父さんの背中は、砂まみれにながらも格好イイ背中でござった。

【お子さんはこの背中をみて大きくなるのであろう】


それを見て拙者は決意した。

「や る し か な い」

何でもいい。拙者もパフォーマンスをやろう、と。
準備なんぞしていなくたってイイ。
忍びたるもの、道具は現地調達じゃ!と考え、会場の観察に徹した。

選手が出場する左の舞台袖とは平行線上の対になって、向かい側にも舞台袖がある。
その袖の前で審査員がお茶を飲んでいる。
そのちょうど対角線上に、手裏剣の的がある。
そして、その平行線上の対には手裏剣打の足場を掃除するためのホウキがある。

キラーン( ̄▽ ̄)

閃いたでござる!
あとはシュミレーションだけしておこう。

そしてこのあと、八木さんという方が出場。

【64歳だって!!】


この方は三回目の出場らしいが、このときこれまでの最高点をマーク!

【90点!すげー!】



【司会もびっくり。審査員もうなります。】


あの緊張感の中でこの得点をマークできるのは素晴らしいでござるな!


ここで拙者が今大会で一番ツボだった パチ丸さん が登場w

【え?なにしてるの?】

なぜか指パッチンを両指で慣らしながら、前に出てくるパチ丸さん。

【足の指で指差し棒を取り出し、蝶々をアピールw】


ダメだ、シュールすぎるでござるっww

【なんか言ってるけど何言ってるか聞こえない】


【手裏剣の位置につき、ついに競技開始かと思いきや・・・】


【My手裏剣を取り出し足に装着w】


【投げた!!!!!w】


これは反則じゃなくてパフォーマンスなのであしからずw
毎年出ている常連さんらしい。
こんな人もいるんですな。来年もぜひ見たいでござるw

でも拙者は目の前だったから見えたのでござる。
この人、九字斬りするとき一旦懐に公式手裏剣をしまうからと言って・・・・

この後みんなが使う手裏剣を自分の靴下の中に入れたっ!!

懐に入れると取り出すとき引っかかって取りづらいし、落とす可能性もあるからカバーしておきたいのはわかるよ・・・・
でもそれさっきまで履いてた靴下でしょうに。。。

午後の部では違う手裏剣が渡されることを切に願う拙者であった。
このことは墓場まで持っていこうと思ふ。



【九州から来たダルビッシュUDさん】



20点!でも今大会じゃいい成績です!


そして同朋、習志野若の出番でござる!

【我が名は武蔵一族組頭 習志野四六八!】


【トレードマークの一本下駄装着!】


【荘厳な演舞でござる】




さすがの習志野若。
あんな高い一本下駄を履いてあそこまで動けるとは・・・
ナイスパフォーマンス!
かっこよかったでござる〜

【そして九字からいざ手裏剣へ!】




結果は・・・
残念ながら10点でござった。。
一緒に練習してるときはバシバシ的に当たっていたのになー。。
お疲れさまでござりました!
来年またきっと本戦にいきましょうぞ!

【インタビュー時の身長差が滑稽w】


この後2〜3人やって午前の部は終了。
先ほどの64歳の八木さんを超える者は現れなかった。

さぁやはりこの本戦、ただでは済まされないようでござるぞ。
午後はいよいよ拙者の出番。
頑張るでござるぞ!!

午後の部の巻

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2 comments

Comment

2012.10.16 at 12:37   | Edit

ピンヒール大爆笑w
ブリッジさらに爆笑ww
シュールおじさん笑い死にさせる気かwww

嵩丸

2012.10.16 at 23:31   | Edit

やばくないすかw?
詳細レポ、全4章ある中でこの章が一番のお気に入りですw