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ブログの方針について考えてみた

こんばんは、嵩丸です。

「ござる」口調を使わない嵩丸ですw

そうです。ここに来てキャラチェンジです。

ブログのテーマを「忍者」から「日本文化・歴史」に

結局また半年くらい更新してませんでした。

最近、通常の仕事をしていない土日は、和太鼓の稽古のウエイトが上がって来たりとか、戦国時代の武士的な本とか読んだりとかしてて、なかなか忍者ネタを書けませんでした。
(書きたい事はいっぱいあるけれど。。。)

実際問題、自分は忍者がもちろん一番好きなんだけど、忍者を含む「日本の文化と歴史」が大好きでして、侍とか武将墓参りとか神社とか妖怪とか墾田永年私財法とかヤマトタケルとか三国志・春秋戦国なんかも大変興味があります。

今自分が生きていたり、快適に楽しく過ごせているのって、日本の歴史とか文化の積み重ねや変遷があってこそじゃないですか。

つまりこの世の「今」を作り上げた礎なわけですよね。

あの時この事件が起こってなければ今の自分はいなかったかもしれない。
この日本はなかったかもしれない。

それって凄いロマンがあるんですよね。

オーソドックスすぎますけど、小学生のときに大河ドラマで竹中直人演じる「秀吉」を見て、

自分も秀吉みたいになりたいなー

と子供ながらに思った記憶があります。

凄い偉人ですけど、彼の人との接し方とか、吉田松陰の熱意とか、孫子の戦い方とか、やっぱいろんな過去の先人達の知恵って魅力的なんですよね。

偉人じゃなくても、その先人達が行った数々の失敗や工夫の末に出て来た知恵は、今の世にも普遍的に活用できるものです。

そういった意味で、やっぱり忍者だけに限らず歴史全般について興味もって、学んで、体験して、考えて、理解して「現在とのつながり」を紐解くことによって、この人生を豊かにしたいわけですよ。

その作業だけで自分的にはロマン感じられて楽しすぎるわけなんですが、その一つ一つを忘れないように綴り、その綴った記事が誰かの参考にもなればいいな、って考えました。

実際に忍者縛りでブログ書いてましたが、一番PVのある過去記事って、忍者関係ないって断って書いた寺社コンについての体験レポだったりするんですよね(笑)

「忍者に関係ないからブログに書くのやめとこ」

ってするんじゃなくて、この萬川集海は忍者に限らず歴史・文化の素晴らしさをもっと伝えられるようなことを書こうかな、って思ったわけです。

実際は忍者だって、侍のこと、商人のこと、役人のこと、町で流行っている文化のこと、可能な限り把握していないと、変装だって、町に打ち解けて情報を引き出す事だって、とてもじゃないけどできません。

忍者をより深く知るためにも、世俗のことや主君あるいは敵将だったかもしれない侍のことも知らないとなりません。

忍者はあくまで「従」の存在なのですから。


なので、忍者としての道を貫くという意味でも、このブログは忍者のブログ改め「嵩丸という忍びが考えることを綴るブログ」に用途を変えようと思います。


普段の仕事はWebサービスの提供事業者で働いているので、むしろ歴史とは逆行する仕事です。

「フィージビリティー」とか「コンバージョン」とか横文字ばかり使ってます(笑)

最先端の社会を作る仕事をしている自分だからこそ、「過去」と「未来」を見つつ、過去の先人達の血と汗と涙の結晶をしっかりと今にも残していきたいのです。

今お世話になっている武蔵一族の代表・朱雀様もおっしゃってますが、伝統とイノベーションって双方が融合していかないと、歴史の波に呑まれて未来まで繋がらないんですよね。

歌舞伎、日本舞踊、雅楽などの伝統芸能だって、民衆に飽きられれば新しいイノベーションを取り入れてこの現代まで残している訳ですから。

それを体現する意味でも、和太鼓などもやっているわけであります。


なんか堅苦しい話になりましたが・・・ノリは今まで通りで軽く行こうと思います!

多分結構自己満足日記になるので、誰にも見られなくても構いません。

ただこれからもたくさん素敵な経験をさせていただくと思うので、その経験や考えを綴ることで「へえ〜そうだったんだ」とか「そうゆう考えもあるんだー」とか思って見てくれる人がいれば幸いです。

一つ一つの記事は対したことはないかもしれないけど、それがいつか大きな資産になると信じています。

ブログの説明書きにもあるとおり、幾万もの川が海に集まるようなものにしていきたいです。


だけどやっぱり忍者が好き♡

っていう感じなんですが、歴史の中でも特にロマンあるものって何だと思いますか?

それは「ロマン」=「謎」なんですよね!

この偉人ってすごい誰かに得なタイミングで死んでしまったけど本当に寿命なの?

あの戦い、なんで劣勢だった武将がこんなに大勝できたの?

ってもしかしたら忍者の活躍があるかもしれないじゃないですか。

誰にも知られず、何も残さず、今の私たちが生きている「今」を作り上げた重要な役割を持ったかもしれない存在。

そう、それが忍者なのです。

それって凄くロマンがあります。

だから歴史全体の中でも「忍者」というものに憧れるわけです。

消えるとか火を吹くとか、そういうイメージもかっこいいけど、忍者の本質ってそこじゃないんですよね。

だから忍者の魅力を伝える活動っていうのは、これからも最優先事項としてライフワークとしてやっていきたいと思っています。

でも嵩丸とかいうよくわかんない忍者オタクみたいな人のブログをせこせこ書いていても、「嵩丸くん忍者好きなんですね」で終わって魅力なんて伝わらない。

なので、ちょっと別のメディアを作ることにしました。

そのサイトはこちら





このサイトでは、武蔵一族の嵩丸としてではなく、ただただ忍者業界の盛り上げのために中立的な立場で忍者の情報をひたすら集めるサイトを目指していきます。

よくあるキュレーションメディアやバイラルメディアのように、他記事のコピペにはせず、しっかり独自の視点で今の忍者界がどう動くのかを考察し、記事の執筆をして行きたいと思います。

ただ忍者関連情報をつらつらと書いても一般人は興味ないと思うので、忍者の知恵から現代に行かせるものを自分の視点でコンテンツとして取り入れて行きたいと考えています。
最初は入りやすいようにエンタメ感満載でお送りしたいですね。

一人だとつらいので、他サイトとの記事連携なんかもしていきたいです。
英語版も作りたいです。

ターゲットは現代で働く日本人。

そんな人達に「忍者ってやっぱいいよな」「忍術って使えるな」「俺も忍者やろっかな」って思ってもらえるようなメディアにしたいと思います。

目指すはそれこそ「現代版・萬川集海」

忍者は消えたり、高く飛んだりするだけじゃないんです。

忍者とは生き方なんです。

それを気長に伝えて行ければなぁ、と思います。

多分更新また不定期になると思いますが・・・頑張ります!


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3 comments

Comment

かめこ

2015.10.17 at 22:41   | Edit

はじめまして。志能便について調べているところ、こちらのブログにたどりつきました。私は生まれて直ぐにアメリカのNYへ行きました。当時父が、NYにあるビジネススクールに通っていたからです。そして小学校1年のときに、日本へ本帰国。まず夢中になったのが、日本の時代劇でした。だから歴史には夢中になりました。
その後、オランダ、UK(英国)へ父の仕事で転勤になり、今度はヨーロッパや英国の歴史にも興味が沸くようになります。どの国にも歴史があり、私もすごくロマンを感じるから好きです。
更新、楽しみにしています。

嵩丸

2015.10.17 at 22:51   | Edit

かめこさん
コメントありがとうございます!
凄い経歴をお持ちですね。やっぱ歴史って素敵ですよね。他国の歴史も聞いてみたいです。忍者サイトの方の更新に力を入れてるところでございますので、忍者関連はそちらでチェックくださいませ!
こちらは気が向いたときにまったりと更新していきます!今後もよろしくお願いいたします。

嵩丸

2015.11.03 at 08:18   | Edit

かめこさん
コメントありがとうございます!
凄い経歴をお持ちですね。やっぱ歴史って素敵ですよね。他国の歴史も聞いてみたいです。忍者サイトの方の更新に力を入れてるところでございますので、忍者関連はそちらでチェックくださいませ!
こちらは気が向いたときにまったりと更新していきます!今後もよろしくお願いいたします。