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忍者の傾向と対策 〜ニンニンジャー 忍びの3〜

ニンニンジャーについてブログに書いて3週目となったでござる。
早起きするようになったのはいいけど・・・
毎週子供向け特撮番組の感想しか書いてない拙者に若干の虚しさを感じる。。
他の記事も書かないとでござるな。。

今回は黄ニンジャーこと凪くんメインの会にて候。
忍者が学ぶべき知識と実践についてが描かれてござったよ。

忍者の修行シーン

なんと今回は生身の人間時の修行シーンからスタート!
いかにも忍者感たっぷりだったので、熱い皮切りにござった!

ビルの合間を跳び回る忍者達


月夜に浮かぶ怪しい影。
やっぱり忍者はこれだよね。

天井裏に潜みまする


忍者×天井裏ってなんでこんなにそそるのだろう。

城内の見取り図


ヘリポートから入って、5フロアを下って行き巻物をGETする修行。
憧れまするなぁ。
よく見ると、各フロアが桃・白・黄・青・赤に色分けされているでござる。
制作さん細かい仕様お疲れでござる!

縄を伝っておりる


忍者といえば縄。
有効活用しているでござるがこのアングルと降り方、完全にミッション・インポッシブルw

待ち受ける落とし穴の罠


お約束でござるな。

障子から槍


これもお約束。
普通に侵入だったらここで見つかって終わりだがね。

最後の罠


巻物をとって赤ニンジャーが「とったどー!」と叫ぶと鉄の壁に閉じ込められました。
静かにしなされ!


家に帰るまでが遠足 忍者も情報を無事に持ち帰るまでが任務


ラストニンジャより修行の評点。
「遠足は家に帰るまでが遠足じゃ」

忍者も全く同じ事でござる。
忍者にとって一番大事なことは、生きて必ず情報を持ち帰ること。
背を向けずに敵と戦って散るのは武士の役目でござる。

遠足って言っちゃってるけど、結構大事な教えである。
子供達には響いてござろうか!


続々と出るぞ!新忍術!新技!


水遁の術・移動


なんと忍者一番刀にまたがって水遁の術を唱えると、ハリーポッターみたいに飛べるぞ!
青ニンジャーの魔法学校設定といい、今回ハリーポッター色が強くないか?w


サーフィン風に乗る事だってできるぜ!

金遁の術・バリア


前回はタライを降らせた金遁の術だが、今回は仲間のピンチを救うバリアに!

木遁の術・網


ついに木遁も出たでござる!
木を生やして葉っぱで網を作り、落ちる人を助けたのである。
今後の応用にも期待でござる。

水遁の術・霧


牙鬼軍団の一番槍・蛾眉雷蔵との一騎打ちでピンチになった赤ニンジャーを助けた桃ニンジャーの術。
火遁じゃなくて水遁で霧にして隠れるとはな・・・

手裏剣忍法奥義・忍流斬(にんりゅうざん)



青ニンジャーの奥義。
高速回転をしながら相手に近づき、何度もの斬撃を食らわせる。
これはかっこいいわ。

手裏剣忍法奥義・忍烈斬(にんれつざん)



赤ニンジャーの奥義。
空高く飛び上がり、渾身の一撃を頭上から振りかざす。
蛾眉雷蔵もこれを食らって本気になったようだ。

石つぶて


ダンプ丸が大量の石を投げて巨大妖怪に立ち向かう。
戦国時代、飛び道具としては皆、弓や火縄銃を思い浮かべるだろうが、実は一番使われていたのは石つぶてのようだ。
実際当たったらめちゃくちゃ痛いし、頭に当たれば致命傷にもなりかねない。
一番お金のかからない飛び道具のため、戦場では重宝されたようだ。
ここにも戦国時代の息吹を感じるでござるな。


本日の妖怪

ちなみに今回の妖怪はガシャドクロ。


多分元ネタは↓のがしゃどくろそのものだよね。


1話ではかまいたち、2話では河童でどちらも実物の妖怪がモデルに。
実物って言っていいかわかんないけど・・



妖怪ウォッチとかあんま知らんけど、伝統としての妖怪を起用している点は嬉しいでござる。


忍者の傾向と対策



資格マニアの黄ニンジャーこと凪くん。
忍者として活動していくために参考書を読みあさり、傾向と対策を押さえておりまする。
そんなの役に立たねえよ、と周りの仲間達。



傾向と対策どおりに動いたローラーブレードの妖怪「カシャ」に対し、慢心してなめてかかり取り逃がした挙げ句、トラックに縛り付けられてしまう。
教科書どおりにしか動けず、応用ができなかったことでピンチを招いたのだ。

最終的にはあれこれ考えずに動いてピンチを切り抜けた黄ニンジャー。
傾向と対策に縛られず、その時その時で自分で考えて臨機応変に行動することを学ぶのである。

これ、確かに机上の空論に捕われすぎるのは良くないが、過去の忍者達が残した基礎を学んでおくことは凄く大事な事。
基礎を知ってこそ、同じケースが発声すれば対応できる。
実際に過去のケースを体系立ててまとめたのが忍術書であり口伝である。
傾向と対策なんて不要で、その場その場で頑張れ!っていうのはもうちょっと深堀りしたメッセージを発してほしかったでござる。
(と、子供向け番組に何を言っているのでござろう・・・w)


ってかなんでこんな記事書いているのじゃろう・・・
誰が読むんだろう・・・
とちょっと疑問が出て来たw

まぁ忍者とのギャップを解説するブログとして、ニンニンジャーで忍者に興味もった人が少しでも本当の忍者だとどうなんだろう?って考えてくれる手助けになればいいか!

でもこの3週での忍術とか技の紹介コンプリート具合は・・・
ひょっとしたら「勝手にニンニンジャー図鑑」ができるかも!
誰が得するかわかりまへんが、自己満足で綴って行きまする。

燃えて来たー!!!

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