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伊賀忍者講座出席! 〜海外から見た日本の忍者〜
Posted on Monday, Mar 25, 2013 10:28
週末はまたも伊賀まで遠征して参り、今朝奈良から夜行バスで帰って来たでござる!
午後から仕事いかなきゃだけど、洗濯とかしながら少し更新いたす!
今回もすっごくてんこ盛りで楽しかった〜
今週はちょっとモタモタしてて安い夜行バスが取れずに、土曜日の始発で新幹線で伊賀へ。。
やっぱ新幹線で快適だけど高いっ!
ほんとギリギリの到着となり申した。
今回は、前回の「赤目四十八滝修行」でも一緒に遊びまくった豹捕さんが講師です!
テーマは「海外から見た日本の忍者」。
ロシアから日本の大学に留学してきて、日本語で講義することなんて凡人にはなかなかできないこと。
普通に過ごしてたら絶対に出会えないような人と仲良くなれたなんてホント嬉しいっす!
ハイトピア伊賀に着くと、池田先生からこの前の東京調査に関する報酬を頂きました。
中身は秘密ですw
そして続々とやってくるおなじみの伊賀之忍砦メンバー。
いよいよ講義のスタートでごわす!
【こんにちは、フョードルです】
講師ということでスーツに身を固めたクバーソフ・フョードル氏。
緊張が目に見て取れます。
頑張れ!!
内容としては非常に興味深いもので、海外で忍者が初めて出て来たのはいつか、そこから派生してブームとなっていた「Ninja」の小説、映画作品から、海外におけるNinjaのイメージを解説するものでした。
なんと、アメリカにおいて初めて忍者が登場した作品は、あの「007」らしい!
そこからいろんな作品に登場してきたのだとか。
ただしそれは、「スパイ」的な役割のものではなく、「暗殺者」であったり、「めちゃめちゃ強い格闘家」としての役割を描かれる場合が多いとのこと。
しかも現代の中の存在として描かれることがほとんどであるとのこと。
そのため、日本にもまだ忍者がいるという認識を持った人が多いらしいっす。
いろんな作品の例を出しながら、そんなイメージであることを裏付けていってくれました。
その後アメリカだけでなく、ヨーロッパや南米、アジアなどでも忍者作品が作られて行くわけだが、それらの国はみんなハリウッド映画を見て忍者のイメージをインプットするため、なんと「忍者は日本の文化」というのもほとんど知らないそう。
なんとなく東洋あたりにいるらしい、くらいしかイメージないんだって。。
これはびっくりしたわ。
概要としてはこんな感じでござる。
海外の人たちが忍者についてどういう視点で見ているのか、だいぶクリアになりました!
三重大学では海外で忍者が出てくる作品のデータベースも作成しているとのこと。
少し見せてもらったが、相当出てくる出てくる。
何百という作品があるのだが、その中でもちゃんとした忍者を解説しているものは20冊くらいしかないらしいね。
途中で海外の忍者アニメや本を見せてくれたのだが、どこか間違っていたり、なんにも中身のないものだったり、ちょっと滑稽で面白いのと同時にちょっとした歯痒さを感じるものでござった。
きっと大半の日本人もこんなイメージだろうし、それが悪いことじゃないんだけど、もっと地に足のついた忍者像を広めないともったいないな、って思った。
そんな暗殺とか格闘よりももっと面白い特性とか技術があるんだから。
まだまだ伸び代もある存在なんだな、って考えさせたられた瞬間でした。
海外に本当の忍者、短絡的でない本当の忍者をもっと浸透させたいところでござるね。
そのためにこれから自分で何ができるのか、しっかりと考えていき、実行していきたいところである。
何はともあれ豹捕さん、お疲れ様にござりました!
来月の講義はあの川上先生の講義。
非常に楽しみにて候!
つづく
午後から仕事いかなきゃだけど、洗濯とかしながら少し更新いたす!
今回もすっごくてんこ盛りで楽しかった〜
今週はちょっとモタモタしてて安い夜行バスが取れずに、土曜日の始発で新幹線で伊賀へ。。
やっぱ新幹線で快適だけど高いっ!
ほんとギリギリの到着となり申した。
今回は、前回の「赤目四十八滝修行」でも一緒に遊びまくった豹捕さんが講師です!
テーマは「海外から見た日本の忍者」。
ロシアから日本の大学に留学してきて、日本語で講義することなんて凡人にはなかなかできないこと。
普通に過ごしてたら絶対に出会えないような人と仲良くなれたなんてホント嬉しいっす!
ハイトピア伊賀に着くと、池田先生からこの前の東京調査に関する報酬を頂きました。
中身は秘密ですw
そして続々とやってくるおなじみの伊賀之忍砦メンバー。
いよいよ講義のスタートでごわす!
【こんにちは、フョードルです】
講師ということでスーツに身を固めたクバーソフ・フョードル氏。
緊張が目に見て取れます。
頑張れ!!
内容としては非常に興味深いもので、海外で忍者が初めて出て来たのはいつか、そこから派生してブームとなっていた「Ninja」の小説、映画作品から、海外におけるNinjaのイメージを解説するものでした。
なんと、アメリカにおいて初めて忍者が登場した作品は、あの「007」らしい!
そこからいろんな作品に登場してきたのだとか。
ただしそれは、「スパイ」的な役割のものではなく、「暗殺者」であったり、「めちゃめちゃ強い格闘家」としての役割を描かれる場合が多いとのこと。
しかも現代の中の存在として描かれることがほとんどであるとのこと。
そのため、日本にもまだ忍者がいるという認識を持った人が多いらしいっす。
いろんな作品の例を出しながら、そんなイメージであることを裏付けていってくれました。
その後アメリカだけでなく、ヨーロッパや南米、アジアなどでも忍者作品が作られて行くわけだが、それらの国はみんなハリウッド映画を見て忍者のイメージをインプットするため、なんと「忍者は日本の文化」というのもほとんど知らないそう。
なんとなく東洋あたりにいるらしい、くらいしかイメージないんだって。。
これはびっくりしたわ。
概要としてはこんな感じでござる。
海外の人たちが忍者についてどういう視点で見ているのか、だいぶクリアになりました!
三重大学では海外で忍者が出てくる作品のデータベースも作成しているとのこと。
少し見せてもらったが、相当出てくる出てくる。
何百という作品があるのだが、その中でもちゃんとした忍者を解説しているものは20冊くらいしかないらしいね。
途中で海外の忍者アニメや本を見せてくれたのだが、どこか間違っていたり、なんにも中身のないものだったり、ちょっと滑稽で面白いのと同時にちょっとした歯痒さを感じるものでござった。
きっと大半の日本人もこんなイメージだろうし、それが悪いことじゃないんだけど、もっと地に足のついた忍者像を広めないともったいないな、って思った。
そんな暗殺とか格闘よりももっと面白い特性とか技術があるんだから。
まだまだ伸び代もある存在なんだな、って考えさせたられた瞬間でした。
海外に本当の忍者、短絡的でない本当の忍者をもっと浸透させたいところでござるね。
そのためにこれから自分で何ができるのか、しっかりと考えていき、実行していきたいところである。
何はともあれ豹捕さん、お疲れ様にござりました!
来月の講義はあの川上先生の講義。
非常に楽しみにて候!
つづく
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