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伊賀流ミステリーツアー! 〜研究家との一夜〜

4月!卯月!
歓送迎会や打ち上げなどの飲み会が連チャンであることに加え、仕事の担当も変わり忙しくなったのでいつも終電だが、今日は1時間ほど早く帰ったので久々に更新でござる!

伊賀上野潜入任務のつづきだけど、、、もう先々週のことやないか・・・
あとで一気にいかんと。。

任務を終えた伊蔵さん、しころちゃん、千ちゃん、拙者の一行は、伊賀の天然素材が楽しめる「モクモクファーム」でご飯。
そこで忍術研究家の池田先生と合流して、美味しい肉やソーセージなどをいただき申した。

しかしまぁ、なんという美味!!
その牧場で作っている野菜や肉が出て来て、新鮮さがひとしおでござった!
やっぱり野菜も、肉も、そして女の子も「天然」っていいよね!w

車を運転しないしころちゃんと拙者は、申し訳ないと最初は思いながらも、ごくごくとビールを喰らっていたのでござる。

そこでお酒好きの池田先生がひとこと。

「飲みたいから私も伊蔵さん家に行く」

拙者はこの日も伊蔵さんちに泊めていただく予定だったのだが、なんと結局全員いらっしゃることにw
こうして一旦解散して、伊蔵さん家に集合となったのでござる。


始まる二次会。

そのとき池田先生が四次元ポケットから何かを取り出したのであった。。。
それは・・・

プロジェクター!!(&ノートPC)

なんとここで先生の忍者に関するプレゼンを行ってくれるということでござる!!

こんな近くで貴重な研究の成果を惜しげもなく見せてくれるなんて・・・
貴重な体験すぎる・・・

拙者は生唾をゴクリと飲み込み、、、
ついでにビールもガバガバと飲み込みながら(笑)、ありがた〜くプレゼンを拝聴いたしたのでござる。

詳しい内容は言えないが、何十年も忍者を研究しているお方の知識は凄かった。
自分が忍者検定の解説とかやってたのが恥ずかしくなるくらい・・・

おびただしい数の写真、資料、古文書など、データベースが半端ない。
拙者が全然知らないあんなことやこんなこと・・・
めちゃめちゃ勉強になったでござる!
非常にかけがえのない時を過ごさせていただきました!

【旅館みたいな家で勉強会!】



一通りの質問受付コーナーも終わった後、くノ一達は帰宅。
女性がいなくなった先生はなんかテンションが下がっていたでござるw

しかし男だけの忍者にかける熱い思いなどを語り合い、夜遅くまで話し合ったのはいい思い出。
こんな風に忍者について語れる人達がいるのっていとをかしだわ。


そうして朝になると、急遽先生が伊賀のミステリーツアーを敢行してくださることになった!
前々からずっと行きたかったのだが、特別編でお送りしていただけるとは・・・

千ちゃんのミッションMarchに5忍で乗り込み、ツアーがスタート。
運転は池田先生でござります。

【う、、、運転が荒い・・・w】


拙者はどちらかというと、忍者が活躍した地に行ってその場に忍者がいたことを噛み締めるような、史跡巡りが一番好きなのだが、まだ伊賀の史跡巡りはほとんどやったことがないのだ。
そんな拙者だから、車から見える景色や町名を表す標識などはとっても大好物。
いろんな伝説との関連性を想起できて、非常にロマンがあるのです。

【萬川集海でも忍びの上手として出てくる新堂ノ小太郎がいた「新堂」】



【同じく柘植の木猿・小猿など、伊賀忍者に多い柘植姓の街】


そしてこの柘植町に、なんと。。。

あの神君伊賀越えで家康が休憩したという寺があるのだ!!

【その名も「徳永寺」】




とりあえずお参りして、寺の裏にある小高い山を登ることに。
そこに何かがあるらしい。。

途中、寺だけにやはりお墓がいっぱいあったのだが。。。

【伊賀忍者ゆかりの家紋がいっぱい!!】




伊賀忍者の家系は、「矢紋」と呼ばれる矢の羽の部分を家紋に取り入れていることが多いようだ。
これは特に伊賀の忍びの中でも、功績のあった有名な家系が使っているご様子。
伊賀に昔から住んでいる人で、家紋に矢紋がある人は、基本的に忍びの末裔と考えていいらしい。

阿修羅の有香さんも矢紋だったしな〜。
もちろん、かの服部半蔵の服部家も矢筈の家紋でござります。

みんながどんどん進む中、お墓をじっくり観察していると・・・

【拙者の家の家紋がっ!!】


拙者の家は「丸に違い鷹」という鷹の羽を用いた家紋。
伊賀の地にもこの家紋があるってことは・・・・

もしかして拙者にも忍びの血が・・・!?

と、なんかちょっとした希望を抱き、少し不適な笑みも浮かべたりしながら、置いてかれた拙者は少し小走りに皆を追いかけたのだった。


小高い丘を登るとそこにはなんだか立派な木がある。

なんとこれ・・・・

【忍びが見張りに使った椎の木らしい!!】



家康公が休憩しているときに、家臣の忍びどもがこの木の上に登って、敵の動きを見張っていたのでござる。
確かに山は高かったので、木の上に登れば非常に眺めはいいだろう。
こういう伝承が残っているのが素晴らしい。
そこに忍者くんがいたことを想像すると、とても感慨深かったでござるわ。

【きっとここにいたんでしょう!】



次に柘植にある資料館へと向かうツアーご一行様。

その途中で蝉の抜け殻を見つけました!
まさかのこの時期に・・・w


資料館ではいろいろあるものの、忍者関連としては伊賀越えルートについて書かれたものと、掲示物が少しでござった。
そこまで忍者ゴリ押しでもない感じでござったな。

【伊賀越えルート】



資料館を後にした拙者達は、なんだかよくわからない山へと連れていかれたでござる・・・

【え!?なにここ?】


どんどんと山の奥へ入っていきまする。。


金網を通って歩くこと10分ほど。
ちょいと疲れるわ・・・
と思いかけたとき、てっぺんに出て参ったようでござる。
そこには・・・

【無数の石碑が!!!】


ここは「五右衛門塚」といって、石川五右衛門を供養するために作られたスペースと言われている。
特にお墓や供養塔ではないのだが、地元の人々が五右衛門の供養を願って建てたものではあるようだ。

【これが五右衛門塚(かも)】


ぐ〜っと石に顔を近づけて見たが、五右衛門の名前はない様子。
まぁ、それはそうじゃろうね。
でもなんかそれっぽい雰囲気もあるし、なかなか神秘的ないいロケーションでござった。


こうしてミステリーツアーは終了!
いやぁ、こんな忍者関連ツアーなんて生まれて初めてだったもんだから、
もう楽しくて楽しくて仕方がなかったでござる!!

もっとこういうの参加していきたいっすな。
っていうか、コレが東京でもできるよう、江戸忍者の方の調査も進めていくぜぃ!!

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忍者パーリナイ! 〜NINJYASIZE リリースParty〜

〜番組の途中ですが予定を変更して、速報をお送りします〜

初めてでござる。
会社に装束を持っていったのは。
朝、忍装束をバッグに詰め込んで出勤し、会社帰りに忍務をこなす日が来るとは思わなんだ!

そう、今日は東京の某構想マンションの最上階で行われるパーティーに出席してきたでござる。
しかも忍装束でw

皆の衆はご存知でござろうか?
忍者をモチーフにしたエクササイズDVDが存在することを。

その名も・・・

NINJYASIZE!!!



・公式サイト(http://www.ninjyasize.com/ja
・トレーラー


武蔵一族の間でも、一時期話題になったDVDでござる。
今宵はこの話題のDVDのリリースパーティーであった!

FacebookでShinobi Himeからお誘いがあり、行かないな〜と思ってたのだが、前々回の神戸・伊賀遠征のときに大阪で一人酔っぱらった勢いで参加表明してしまったのでござる。


仕事後、拙者は会社から20分くらいのマンションに向かった。
会場は48階で窓から奇麗にレインボーブリッジが見える部屋!
家賃いくらくらいするんだろうな。。。

中に入るとTwitterなどで懇意にさせていただいた「ぶどう忍」さんが!!
めっちゃいい人でした〜。
準備に時間がかかっていらっしゃいましたが、小道具から何から非常に決まっていらっしゃいました!

愛知・伊賀からはるばるいらっしゃったドラゴンジョーさんやマーシー店長とも合流し、本格忍び勢でとりあえず記念撮影!!

【東京に集まる各地の忍び】


これをやり始めたら、いろんな方から「写真とってください」とお願いされることに。
武器とか貸してあげるとみんな意外と楽しそうで、とっても嬉しい気分になったでござるw

【おそらくどこかのお偉いさんと】


結構いろんな方が来ていて、整体師の方、弁護士、武神館で習ってた女の子、コスプレ好きの方、ダンサー、女装する男性、アーティスティックな方など、かなりバリエーションのある階でござった。
やはりダンス関係の人が多いのか、とっても可愛くてスタイルの良い人が多かったですw

【幸田來未のバックダンサーとかやってた人】

※このお姉さんはめちゃめちゃ良い匂いがして、隣にいると卒倒しそうでしたw

あと何回も「写真とってくださいー」とお願いしてくれた若くて可愛い2人組の女の子もいました。
今までそんなに外で装束でかっこつけて写真撮るのとか恥ずかしいし、ナルシストっぽくて嫌だな、、と思ってたんだけど、意外とこうやって一緒に忍者と写真とることで喜んでくれる人が多いことがわかったでござる。
なんか自分のためじゃなくて人のためにかっこいい忍者ポーズとか追求するのはいいな、と思ってしまった夜でございました。

【若い子とツーショットw】


いろんな人と話して、名刺も渡して「東京でも忍術習えるんだよ」的アピールもしてきたでござる!
少しでも興味を持ってもらえたらいいなぁ。

宴もたけなわでそうして、忍者サイズプロデューサーの久次米さんがご挨拶。
すごくエネルギッシュな方で、来週はパリに行かれるそう。
ぜひとも成功してほしいですね!!



そしてこの方達がNINJYASIZEに出演してた人たち。
みんなかっちょえーし、さすがにいいボディラインをご披露されてました!


そして相当お綺麗な着物姿の方は、NiNJYASIZEのセンターをやってらっしゃるShinobi Himeさん。
やはりメインを貼るだけあって、お綺麗でした!!


今日だけでどんだけ目の保養・・・じゃなくていい忍活ができたかわかりませぬ!

NiNJYASIZE、気になった人はこちらからぜひご購入ください!

中の人とお会いしてしまった以上、若干欲しくなってきてしまったので、、、拙者も買いまするw


武蔵一族が誰もいない中で、東京で行われるイベントで忍装束を着るのはほぼ初めてだったので緊張だったが、、、各地からいらっしゃった忍者仲間達がいたのでとても楽しかったっす!!
すでに地方の垣根を越えてどこでも集結する忍者ネットワーク。
何よりその人達と東京の地で会うことができて、一緒に忍活できたことが嬉しかったです!!
マーシー店長、ジョーさん、ぶどうさん、本当にありがとうございました!!

We are Ninjapan!!(←乾杯のときの合い言葉)

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伊賀上野城潜入絵巻! 〜忍者写真頂上決定戦〜

ドライブインを後にした拙者達は、やはり行かねばならないであろう伊賀上野城へ登城いたしたでござる。

伊蔵兄が有香さんの名刺を作ったので、それも届けられればお会いできる!と思ったところ、何と今日は有香姉さんはお休みでござった。
がっくし・・・
※しころちゃんはもっとガックリしていた

でも預かってくれた女の子もすごく可愛かった!w
なんか伊賀流忍者博物館のくノ一レベル、年々上がっていないでしょうか?w

さて、気を取り直して拙者達が上野城何をしに来たかというと・・・

絶好のロケーションでの写真撮影でござる!

拙者は格好つけて写真撮るのがあんまり好きじゃないので、またも撮影係でござります。

さぁ、では写真を紹介しまs・・・・

ザザっ・・・!

なんじゃ・・・!?

デローン!!!!

【なんか現れたぞ!!】

Copyright:小しころ



こ、、、こいつは・・・!!
菱の実の妖精「ひしみん」ではないか・・・
最近しころちゃんのブログでもあんま出てこないと思ったらこんなところに・・・

よし・・・踏んでやる!!

いてっ!!

「たかまる に 10 の ダメージ」

くっそー。やっぱりマキビシになるだけあって手強いぜ。。

こうなったらこの前マスターした小刀二刀流奥義を出すしかない。

はぁぁぁ・・・・

「小刀二刀流奥義!霊波刺し!」

説明しよう。
霊波刺し(ればさし)とは、相手の肝臓だけを狙って、音波の早さで滅多メタに刺しまくる小刀二刀流の奥義なのだ。

ひしみん「ぐわ・・・」

やった!倒したでござるぞ!!



さぁ、やっとこれで写真の紹介に移れるでござるよ。

まず最初は・・・ん?

「ひしみんが なかまに してほしそうに こっちをみている
 なかまに しますか?」



うー、、でもなんか見れば見るほどほっとけない。。。
仲間にしておくか!

▷はい  (ピっ)
 いいえ



ひしみん「さっきから見てればここまで実にくだらないヒシ・・・
     くだらないこと書いてないで早く進行するヒシ・・・」

嵩丸「た、、、確かに。。。。
   今後ともよろしくでござるよ!ひしみん!」

ということで、ここからは巻き菱プロジェクト推進キャラクターの「ひしみん」とお送りしますw

相も変わらず600枚くらい写真を撮ったので(ほとんどピントずれてると指摘されてるけどw)、今回も厳選していい感じのヤツだけ載せていきたいと思います!

嵩「ひしみんさん、ついに待望のこの日がやってきましたね」

ひ「誰も待ってないと思うヒシ・・・」

嵩「今回はひしみんさんが厳選したという噂ですが、どんなところをポイントに選んだのでしょうか?」

ひ「完全に僕の独断と偏見だヒシ・・・」

嵩「なるほど!では早速参りたいと思います。」

【頭上からの刺客】


【俳聖殿】


【空の一太刀】


【鳥居】


【城と白】


【堀への逃走】


【門前の戦い】


【追われる抜け忍】


【美】


【小刀二刀流】


【武蔵一族】


【城を守る忍び】


【伝説の刀】


【潜入の先に】


【影伊蔵】


嵩「この最後の夕日を背に稽古する忍び。これはやばいっすね!」

ひ「もう間違いないヒシ・・・」

嵩「長身で手足が長いからこんなに映えるんだろうなぁ」

ひ「お前みたいな短足で中肉野郎には絶対無理だヒシ・・・」

嵩「な、、、、くノ一勢も美しいですね!」

ひ「それも当然だヒシ・・・お前に言われなくてもわかってるヒシ・・・」

嵩「意外と嵩丸もいい味出しておりませぬか?」

ひ「全然だヒシ・・・お前みたいな3枚目の出る幕じゃないヒシ・・・」

嵩「・・・」

ひ「ついでに言うと、写真の構図とかもおかしいヒシ・・・お前はへたくそだヒシ・・・」

嵩「うおおおぉぉぉぉぉ・・・・!!舐めんなーーーーー!!」

拙者は勢い余ってひしみんを掴み、煮えたぎる鍋の中に一思いに入れてやったでござる。
煮えた菱を食ってみたら、そんなに美味しくなかったでござるわ。
(これはホント)

まだまだたくさんあるのだが、キリがないので今日はここまで!!
ですが、番外編のおもしろ写真もござりまするので、最後に楽しんでいってくださいまし!

〜ネタ写真編〜

【奥義 狛寝血】


【忍ザイル】


【青春映画みたいw】


【くノ一アイドル千姫写真集】





なんかひしみんにスペース割きすぎたーw
どうしてもあのしころちゃんが作ったドラクエ風画像を使いたくなって、やってみたらテーマぶれまくりだわw

こうして伊賀上野城を後にした一行には、、、
その後奇跡的な出来事が待っているのでござった・・・・

つづくヒシ・・・

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伊賀流ボランティア活動! 〜名阪上野ドライブインおもてなし忍者〜

三重大学に市民講座が終了したあとは、伊賀之忍砦メンバーでボランティア参加へ!

名古屋と大阪を結ぶ名阪国道の大内I.C.を降りてすぐの「名阪上野ドライブイン」にて、休憩客の忍者によるおもてなしを決行するというものでござりまする!
代表の真影氏がここのスタッフに忍者服を提供したご縁で、このような機会をいただいたとのことです。

【ようこそ 名阪上野ドライブインへ】

なんか魔王でも光臨しそうな厳かな曇り空・・・

【ゆるキャラ「忍にゃん」】



ひとまずスタッフ専用の休憩エリアでスタンバイする忍びたち。


※ここで出てきたパンの耳が美味しすぎましたw

ゆったりしていると名前を呼ばれて・・・・
【いざ、出陣!】


【いつもの自我撮りを披露するドラゴンジョーさん】


【FBにはこうやって写っておりました】


千ちゃんが飛んでるw


ドライブインの方に紹介される伊賀之忍砦メンバー達。

【今日来てくれたのはこの6忍です!】


あれ、、拙者もいるのに。。。。
撮影に回ってたら、影に徹しすぎて人数からも省かれましたw

【真影代表のご挨拶!】


顔が売れた方が伊賀流忍者店の知名度も上がるでしょうから、あえて隠しませんw


その後ひとまず、施設の中と外の二手に別れて、お客さんをおもてなしします。
拙者は・・・カメラを持っていたため撮影係。。
店の外と中の行ったり来たりでござります。
ほとんど写っておりませぬがまぁイインデスw

中のメンバーは・・・
【真影さん、千ちゃんと】


【ドラゴンジョーさん】


外メンバーは・・・
【伊蔵の兄貴、しころちゃん、児慈尊さん】


でお送りいたします!

だが、、待てど忍べどなかなかお客さんはいらっしゃらず。。。

【シャボン玉で遊ぶ忍者達】


あかん、、、遊んでもうてる・・・

中はどうかな?
と覗きに行ってみると・・・

【ドライブインスタッフとおしゃべりする代表】


【お土産を物色するジョーさん】


【外でサボる千姫】



ちゃんとやりなさーい!w

もう拙者達がここにいる意味はないのか。。。
ダメなのか・・・

と思ったその瞬間。
救世主が現れました!

【これぞ 忍にゃん!】



これが忍にゃんのポーズみたいです。
そして忍にゃんに触発された忍び達が本領を発揮して来ました!

【鎖鎌を振り回す児慈尊さん!】


【剣で舞うドラゴンジョーさん】


【立会いを披露する千姫&伊蔵さん!】


【まだシャボン玉で遊ぶしころ姫w】



でもこの成果があってか、お客さんもじわじわと集まって来たでござるよ!

【ゆるキャラ効果は偉大!】


【忍び全員+忍にゃん(ただし拙者は除く・・・)】


そんな拙者を見兼ねてか、千ちゃんが忍にゃんと写真を撮ってくれやした!
ありがたい!
忍にゃんのポーズやりたかったし!

【ということで忍にゃんポーズ!】


え、ちょっと違う?

こうしてまぁまぁの盛況のもと、伊賀之忍砦の活動、これにて終了でござる。

チラシには「忍者ショー」って書いてあったので、それを期待した人には申し訳なかったが・・・
忍者の里には忍者がいることを少しでもアピールできたのではないだろうか!

東京でももう少しこういうのもできたらな〜って思います。
絶対人多いわけだし。
まぁ知り合いに会う可能性高すぎて拙者がやるのはちょっと嫌だけど。。。

ここで真影さん、ジョーさん、児慈尊さんとはお別れ。
武蔵一族+伊蔵の兄貴でとある場所へ向かいまする!

つづく

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城下町を忍ぶ!! 〜伊賀上野散策〜

これまで膨大な量となってしまった伊賀遠征記。
みなさんにいろんな媒体でシェアしていただいたので、アクセス数も伸びてきてござります。
拍手コメントはコメントは公開されないのだが、前回の記事にて、なんとトークショーに出演してくださった山田先生からもコメントいただきました!
この場を借りて御礼申し上げます。かたじけのうございます!!

忍友増えてきたし、拙者も時間ができたらみなさんのブログをリンクしますのでしばしお待ちを・・・


さて、赤目四十八滝での修行のあと児慈尊さんと別れ、一行は一路伊賀上野へ戻りましてござる。
途中川ちゃんオススメの蕎麦屋さん(店名と場所忘れた。。)でおいしいご飯をいただき、かげさんともお別れいたしました。


残った20代の忍びたちは、ほくそ笑みながらあるとこへ向かいます。
その任務は・・・そう、マーシー店長の伊賀流忍者店の襲撃・・・!!
(全然写真は撮れておりませぬ。。。)


店に入るとマーシー店長が「おぉ〜きたか〜」と笑顔でお出迎え。
修行の様子を報告し、まずは店内にある検定試験にみんなでチャレンジ!


伊賀流忍者店では、なんと店の中で手裏剣と吹き矢による忍者検定試験が受けられるのでござる!


中忍試験は、3〜4mくらい離れたところから手裏剣を5枚投げ、2箇所の枠に刺されば合格。
合格すればカッコイイ「中忍認定書」と「SHINOBIステッカー」がもらえる!
こちらは一回300円でござる。


ここはクリアしないとな〜、外したらかっこ悪いな、、、と思いつつやってみたら、なんなく合格!

【中忍認定書】


【SHINOBIステッカー】



さぁ、めでたく中忍になれ申したので、次はいよいよ上忍コースor半蔵コースにチャレンジできる!
どっちにしようか迷ったあげく、やはり手裏剣大会本戦出場の経歴を持つ拙者としては、手裏剣の「半蔵コース」やろ!と、早速チャレンジ!!

全部で5投。
小〜さい的に4枚以上刺さなければならない。。。
緊張の一瞬。

そりゃっ!!

なんと・・・

4枚が命中!!!!

晴れて半蔵になることができましてござるっ!!
本番に強いと言われる拙者。
まさかここまでとはw

【半蔵コース免許皆伝の証】


そして、、、、

【金の手裏剣をゲッチュ!!】



この後豹捕さんが中忍試験を受けたのち、300円の参加費を払って半蔵コースを受けるかどうかを悩みに悩んだあげく受けなかった事件が起こった。

(そうか、、、留学生じゃお金とかも大変だよな・・・)

と内心「頑張れ!」と応援したその直後。

なんと豹捕氏は、忍者グッズを1万円以上も購入しておったw
・・・なんやねんな!!w
拙者の声にならぬ応援返せ!w


しかし、かくいう拙者も大きい買い物をしてしもた。。

忍びの国のトークショーの前に忍びの国を読み直した拙者。
やっぱ無門かっけー!と思って、ちょっと思っていたことがありまする。

それは・・・
「小刀二刀流を極める!」
というもの。

無門は腰板に一尺にも満たない小刀を2本、納めて戦っている。
その小刀を構える姿に拙者の脳内は支配されたのでござる。

思えば武蔵一族の中でも小刀使いはいない。
ならば拙者がなってくれようではないかっ!!

るろうに剣心に出てくる御庭番衆の頭領・四ノ森蒼紫も小太刀二刀流だったしな!!
回転剣舞六連でもお見舞いできるようにしよう!!

そう思い立って、なんと合口の小刀2本をお買い上げしてしまいました!
中二病かw

【短め】




しかし東京に戻って一族の頭目に「小刀の使い方教えてください!」とお願いしてみたところ・・・

頭目「古武術には全く同じ武器を2つ使った流派はほとんどありませんよ。大体違う武器を持ちます」

と言われてしまった!!!

なにーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

歴史的な背景は大事にしたい拙者にとってはかなりのショッキングな事実。
やっぱこの辺は創作だったのかぁ。。。

確かによく考えればわかることではあるよな。
2つ同時に武器を使うメリットって、間合いや機能が違うものを使うことで相手に防御させづらくすることやし。。。
武士が腰に差していた刀も大小だし、宮本武蔵だって長さちがってたしね。。

ま、、、まぁ、いいか。。。


あとは装備面。
小刀2つは実際、腰板に入らないっぽい・・・w
無理矢理入れてもモッコリしてかっこわるそうw

こうやって実際に忍者として描かれたことをやってみると、意外と
「アレ??おかしいな?」とか「やりづらくね?」とか
思うことがどんどん出てきます。

これは机上では学べない事実。
こーゆーのを体験できて、伝説と実態の違いをポイントとして教えてくれる武蔵一族の道場は、かなり貴重な場所だと思います。

かっこよく装備する方法を考えるぞ!!w



伊賀流忍者店をあとにした一行は、忍者がやっている喫茶「むらい萬香園」へ。



忍者グッズやおいしそうな伊賀茶が店内に溢れておりまする!

ここで少しお茶休憩。

【さっき買った手甲鉤をずっとつけてる豹捕さんw】


【忍者オレ!!】


【忍者フロート!】


【なんとかパフェ?(テキトーw)】


だいぶおいしかったわ〜

ここのおっちゃんがなんか変なお方で、忍者オレに載せた金粉を

「この金粉いま高くて貴重なんだよね〜」

とかいいながら、拙者達の顔に振りかけてきましたw

なんなんだw


なんかまとまりのない感じになりましたが、こんな感じで伊賀をあとにするのでした。

やっぱ楽しい忍者の聖地伊賀。
また今月末に豹捕さんの講義を聞きに+応援のためにお邪魔したいと存じまする!

それまでに「小刀二刀流」をマスターしておこうw

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