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元カリスマ予備校講師による忍者史講座(汗)! 〜JICA「忍者史・秘密結社」〜

日々いろんな忍者活動をしているが、今日は久々にかなりの衝撃が走った日でござったw

今日は月1回の武蔵一族の忍術講座。
忍者の心法について。
非常に難しいが大事なことを教えてもらったっす。
習得までには一生かかるんだろうなぁ。


そして夜から池袋で、とある講演に参加して来たでござる。
なんと元代々木ゼミナールや早稲田ゼミナールでカリスマ予備校講師として有名を馳せた、竹内睦泰さんが忍者史と秘密結社について講演をするというのでござる!

拙者も大学受験のときマイナーな予備校に行ってたので存在は知らなかったが、、、
今思うと周りの代ゼミに行っていた友人で日本史は竹内がどうのこうのって言ってた気がする。
時期もそんくらいだったし。

▼昔の竹内氏の講義



この動画も講演が終わってから探したのだが、いやー、やっぱり熱くて覇気がありまするね。
高校のときは歴史なんて嫌いだったので、政治経済を選んだ口だったけど(笑)これだったら受けてみたいでござる。
しかも、古神道協会の理事長をやっていたり、第73世武内宿禰・南朝小倉宮正統竹内文書伝承者というプロフィールがあったりと、絶対凄い人で凄い話が聞けるんだろうなぁ、と楽しみにしており申した。

wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E7%9D%A6%E6%B3%B0

だが、、、、
この後すぐにわかるのだが、時の経過というものは、ときに人を残酷な方向へと導いていくのである。。。


今日の忍務は、午後イチの忍術教室を一緒に受けた冨丸若と一緒!
冨丸若は歌舞伎の女形もできそうなほど端正な顔立ちをしている忍びでござる。
仕事も同じ業界で、いろんな面白いことに興味津々なおもろい武蔵一族の仲間です!

【冨丸若(FBから勝手にw)】


19時10分前に池袋の東京芸術劇場内のミーティングルームへ到着。
ロビーに行くとソファで冨丸若が寝っ転がりながら伊賀忍者検定の公式テキストを読んでおりましたw

そして部屋に入り待機。
決して広くないけれど、席は一応ほとんど埋まっておりました。
周りの人を見渡すと、なんかバッジ?のようなものを机の上に置いている人がいる。
どっかの社員の人なのかな?くらいしか思わなかったけど。。。

待つこと数分・・・

ギュイーンン!!!!
ジャジャジャジャーーーーーーーン♪


と、どこからともなくビジュアル系バンドテイストの音楽が鳴った(スタッフらしき人がiPhoneを鳴らしてたw)と思ったら・・・

竹内氏が入って参りました!


すると周りは拍手喝采!
正直ようわからずついていけなかったが、まあいい!w
きっとよくある予備校時代のパフォーマンスなのだろうw

こうして講演が始まったのだが、、、いきなりでっかい声で

竹内氏「こんにちは!!!あqwせdrftgyふじkろp; です!」


嵩丸(・・・・?)

竹内氏「こんにちは!!!!!!!!!!!」

周りの参加者「こんにちは!!」

何を言ったのかわからなかった・・・
一気に異様な空気感を感じ取った拙者でござった。

そして続けてこうおっしゃいました。

竹内氏「我が竹内家は、代々同一人物なんでしゅ。先祖の意識を全て承継するんでふ。先祖が何を行ったのか、誰とチューしたのか、誰とエッチをしたのかすべてわかるんです。ぐへへへへ。」

嵩丸(・・・!?)

竹内氏「今回は忍者史と秘密結社ということで話しまし。みなしゃんが忍者に興味があるのか、秘密結社に興味があるのかわかりましぇんが、ここに来ている皆さんは秘密結社の会合に来ているのと同じでし。そうでし。みなさんはもうアウトでし!ケケケ・・・」

参加者一同「ぐわはははははははははははははは!!!!!!!」

嵩丸(・・・・・・・・・!!?!?!?!?!?!!?!)

なんだこの宗教的なノリは。新興宗教的な雰囲気は・・!
終わった。。。
拙者は来ては行けないところに来てしまったのだ・・・

拙者はそう思ってさっき払った5000円の行方を考えはじめたのであった。。。

上に紹介した動画とは全然違う。
滑舌がとても悪く、目つきもなんかやばい。。。
一体何があったのか。。。

▼最近の竹内氏の感じ(なんか怪しくなっている・・・)


話し方と何度も同じレベルの下ネタがとっても気になり、内容にあまり集中できませんでした。。
まぁ、もしかしたらパフォーマンスなのかもしれないが。。。
ちょっと拙者には受け入れることができなかったでござる。

しかも周りの人も信者のようにこの方のお話で笑っている。
特に後ろの人なんかサクラのように「へぇ〜」とか「おもしろすぎる」とかつぶやいていた。

やっぱり雰囲気とか話し方とか見た目って大事でござるな。
もっと昔のハキハキしたときの竹内氏の話を聞きたかったでござるよ。


さて、肝心の忍者史の内容といえば、確かに一般の方には「へぇ〜」という内容だったと思うが、拙者にとっては特に真新しいことはなかったでござる。
大和時代を先祖に持つ竹内家だけあって、最初に志能備として働いた大伴細人のところが、一般的に世に出ている情報よりは少し詳細に説明を受けられた、というところくらい。

行く前に竹内氏のブログだけ読んでたのだが、ここに書いてある内容どおりの講演でした。
これを読んでおけば十分かと思いまふ。

▼日本歴史文化研究機構ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/takeuchisukune/diary/201304230000/

だが、最後に参加費に見合う(?)プレゼントをいただきましたw

【前の席の人が持っていたバッジ!!】


や、、やったーーーー!w


帰りに冨丸若とそのご友人と一緒に、今回の衝撃の余韻に浸りながら、そしてこのバッジの使い方を相談しながら、つけ麺を食べました。

でも公家の武術である竹内流という流派の話はおもしろかったす!
公家は、首と肩で短刀を挟み、そこから抜くのですと!
あんまり「それ使えなくね?」って思ったけど!w

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