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黒船来襲

今日は拙者が仕えている武蔵一族の元へ、メリケンからテレビの取材が来たでござる。
ディスカバリーチャンネルの取材である。

拙者が砦に着いた時、既に外人のタレントが忍装束を着て、吹矢のシーンを撮影していた。
我が一族の頭目と、メリケン人と何かを話していたが、どうやらメリケン人が、、

吹矢を首に刺してくれ!

と言っているようだった。
針と首をGATSBYで消毒し、準備万端。
刺されるために撮影に向かう背中は、戦場に向かう兵(TSUWAMONO)のそれ、そのものでござった。

吹矢を人に向けて打ったことはないという頭目が、やや緊張気味の面持ちで、吹矢を構える。
瞬く間に、一筋の線が入った。
メリケン人の首筋には、小さな針が!!
その途端、タレントのメリケン人は床ににうずくまり、

「Oh my God!!」
「Fu〜ck!」
「Zesus!」

とかなりのオーバーリアクションw
さすがの演技でござったw
>

外国人に対する忍者のイメージは、やはり「危ない奴」というイメージなのだろう。
何せ、今回の取材した番組のタイトルは、「Stranger in Danger」らしい。。。
メリケンのとある小学校に、忍者の格好をした者が入り混んだ時、その小学校は大混乱に陥ったという話も聞いたことがある。

拙者としては、それでもいいと思っている。
「日本には世にも恐ろしい忍者がいるらしいぜ。やべーな、Coolだな。」と。
興味がある外国人は、そこから忍者について詳しく調べてくれることであろう。

撮影後、初めてお会いする4人の忍と代表、頭目と一緒に縄はしごを登ってみたり、写真撮影をしたでござる。

縄梯子!意外と登るの難しい。。

気に入って袴を購入してしまった。。

その後宴会なども催されたが、この忍者道場に来るのは、拙者は2回目であるが、同じ忍者が集まるとこんなにも盛り上がるとは思わなかった。
忍術や忍具の話、代表や頭目のこの集団の方向性についての話など、非常に楽しかった。
もっともっと話していたかったでござるよ。

これからも頑張って一族を盛り立てるべく、精進するでござる。

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