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武蔵一族 忍びの集い

昨日は我が武蔵一族が第5土曜日に定期的に開催している、忍びの集いが催されたでござる。

忍びの集いとは、一族の各種忍び(武芸忍、芸術忍、連絡忍)と、各地で忍者活動をしている者が一同に介し、日々の忍者活動について語らったり、優秀な忍者を決定する「ベスト忍者杯」などを行う行事なのだ。
(ちなみに拙者は第1回のベスト忍者杯で最下位となり、以来、仲間からは「ダメニンジャー」と呼ばれている・・・)

今回は総勢30名を超える忍者が集結!
なんと今回は地元ケーブルテレビのカメラが一日密着取材で入っており、取り仕切りを行う同じ中忍の仲間もてんやわんや。


まず開会の挨拶の後、我が一族頭目の九字切により、道場内が清められる。

この瞬間はやはり身に緊張が走るんだよなぁ。

そして、アクション忍者として活躍していらっしゃる2人のパフォーマンスを披露していただいた!
YouTubeではこの2人のアクションを拝見したことがあるが、間近で見るとやはり臨場感もあるし、ぐるぐる飛び回るし、相当格好よかった!
拙者もバク転くらいできるようになりたいでござる!

そして第4回ベスト忍者杯が開催。
忍びとしては、情報を確実に正確に主のもとへ伝達することは必須の能力である。
ということで、巻物の情報を6人並んで伝言するという試練が突きつけられた。

拙者は一番最後の忍びとなり、最後に紙に伝わった情報を記載する役目だったが、、、
かなり間違えているっ!!
当時は伝達手段にもちろん電話やメールはないため、次の中継忍者に伝えまでにかなりの時間が経過するはず。
このような伝言ミスが起こったこともあったのかね。
普段の仕事でもメモは大事だな。

そして、次にチーム対抗の百人一首が行われた。
忍びには暗記力、瞬発力も必要であるし、任務で変装して敵地において溶け込むためには、百人一首のような一芸にある程度秀でることは必要だもんな。

しかし拙者は一枚しか取れず、、であった・・・無念。。

次なるは個人戦の手裏剣打ち!
皆は棒手裏剣であったがなかなか距離もあり、難易度は高かったようでした。
拙者ともう一人のくのいちだけ、秋の手裏剣打大会の予選に出場するということで、十字手裏剣で投げさせていただくことになった。
(ま、まだ申込んでないや・・・)
くのいちとの一気打ち。


これが、まずかった!!
全然当たらない!!拙者もくのいちも!
その場の盛り下がりに冷や汗をかくしかなかったでござる。。
これは本当に格好悪いぞ。。
予選までに死ぬほど練習することを誓います。。はい。。

そうこうして結局優勝したのは、チビ忍でござった。
小さいのにお見事なもんだ。

また、並行してこの間の江戸村遠征のときの写真展があり、一番良い写真を決めるべく人気投票も行われていた。
1位の写真がこれ↓

目が良かったらしい。あと顔かな(笑)
賞されるのはこの写真を撮った者だが、モデルもよくないと良い写真にはならないはず...(と思いたい)
ただ、その後の飲み会で、頭目から「絵的にはいいかもしれないけど、その間合いじゃ嵩丸さん負けてます。斬られてますよ」と言われた。
確かにあのままじゃ十手に刀を取られ、頭目の持っている短刀でざっくりやな。
ポーズもそうだけど、ちゃんと武道ももっと勉強しなくちゃならんね!

最後に天狗による太鼓の舞を見て、宴会で終了。


初めてお話する方もいらっしゃり、非常に面白い、刺激的な一日であった。


いろんな忍者と会って思う。
まだまだ仲間はいる、と。

忍者の地位、もっとプロモーションしていきたいでござるな。

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