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我、甲冑職人なり!
Posted on Saturday, Oct 06, 2012 23:33
3連休初日でござるな。
皆の衆はどこかへ遊びにいくでござるか?
なに・・・?
特にやることもないので家に引きこもって寝るじゃと?
あかん!
そんなのあかん!
それなら明日10/7(日)はぜひとも「かつしか国際まつり」へ足を運ぶべし!
京成線青戸駅から徒歩5分。
忍者が出迎えてくれるよ!
15:00〜は忍者ショーもあり!
葛飾で、拙者と握手!!
・・・言ってみたかったことが言えて満足でござる。。。
失礼をぶっこき申した。
というわけで明日はかつしか国際まつりでの忍者体験、展示があるため、その準備。
最初は窓の修理を行いましたw
20,000円弱、痛かったどえす・・・
気を取り直して準備準備!
道場には4体の甲冑があるのだが、今日は現地で飾る甲冑の手入れを行った。
※こういう奴でござる
今回は赤備えの甲冑を運ぶことになったのだが、なんか糸がほつれまくってガタガタになっとる!
ということで、一族の代表バネッサさん改め朱雀様より命を受け、しころちゃんと甲冑の修理を行うことになった。
甲冑修理なんてそんな大それたことができるなんて。。
ほんとこの一族にいるからこそできる経験である!
拙者は小手を担当。
何枚もの板(?)が縫い付けられているのだが、この縫い付けている糸がほつれ放題で、ガチャガチャになっておった。
さ、、、裁縫なんて小学生の時の家庭科授業以来でござるぞよ。。。
玉どめとか指ぬきとか、懐かしい言葉を飛び交わせながら、1枚1枚丁寧に縫っていった。
慌ただしかったため、ガタガタになっている状態と最後の状態を撮り忘れてもうたが、以下が途中経過でござる。
甲から一番離れた列の部分が拙者が直した所、その上がガチャガチャの列である。
意外と綺麗にできているでござろう?
不器用な拙者でもできたもん!
褒めてたも、褒めてたも!笑
裁縫なんて苦手でやりたくなかったが、いざやってみるとすごく楽しかった。
ひとつひとつ縫いながら、戦国時代の甲冑職人は、こんな風にやっていたんだろうなぁ、と若干の浪漫を感じることができた。
「殿に献上する具足を作るよう御触れがあったぞ。
とびきり丈夫なものを作って殿の御身を守らねばの。
殿は体格もよいので、鉄鎧にして固いものにすればよいかのぉ。
だが次の戦で殿は御大将。
豪華にもせねばならぬ。
兜には金箔を貼ろうか。前立てはいかがいたそうか。
これ!新兵衛!小手の鱗がこんなにずれておるではないか!
もうよい!ワシがやる!」
そんなやりとりがあったあとの翁の人格が乗り移ったかのように、作業を進めてやったでござるよ。
我、甲冑職人となれり!
本日は時間がなかったため、その他の列は応急処置のみ行ったが、今度これもちゃんと直したい。
職人の血が騒ぎだしておるわ・・・
甲冑を修理して欲しいという者がいらっしゃったら、拙者にいつでもご用命を!
イベントの準備は無事完了したので、明日は頑張るでござるぞ〜
皆の衆はどこかへ遊びにいくでござるか?
なに・・・?
特にやることもないので家に引きこもって寝るじゃと?
あかん!
そんなのあかん!
それなら明日10/7(日)はぜひとも「かつしか国際まつり」へ足を運ぶべし!
京成線青戸駅から徒歩5分。
忍者が出迎えてくれるよ!
15:00〜は忍者ショーもあり!
葛飾で、拙者と握手!!
・・・言ってみたかったことが言えて満足でござる。。。
失礼をぶっこき申した。
というわけで明日はかつしか国際まつりでの忍者体験、展示があるため、その準備。
最初は窓の修理を行いましたw
20,000円弱、痛かったどえす・・・
気を取り直して準備準備!
道場には4体の甲冑があるのだが、今日は現地で飾る甲冑の手入れを行った。
※こういう奴でござる
今回は赤備えの甲冑を運ぶことになったのだが、なんか糸がほつれまくってガタガタになっとる!
ということで、一族の代表バネッサさん改め朱雀様より命を受け、しころちゃんと甲冑の修理を行うことになった。
甲冑修理なんてそんな大それたことができるなんて。。
ほんとこの一族にいるからこそできる経験である!
拙者は小手を担当。
何枚もの板(?)が縫い付けられているのだが、この縫い付けている糸がほつれ放題で、ガチャガチャになっておった。
さ、、、裁縫なんて小学生の時の家庭科授業以来でござるぞよ。。。
玉どめとか指ぬきとか、懐かしい言葉を飛び交わせながら、1枚1枚丁寧に縫っていった。
慌ただしかったため、ガタガタになっている状態と最後の状態を撮り忘れてもうたが、以下が途中経過でござる。
甲から一番離れた列の部分が拙者が直した所、その上がガチャガチャの列である。
意外と綺麗にできているでござろう?
不器用な拙者でもできたもん!
褒めてたも、褒めてたも!笑
裁縫なんて苦手でやりたくなかったが、いざやってみるとすごく楽しかった。
ひとつひとつ縫いながら、戦国時代の甲冑職人は、こんな風にやっていたんだろうなぁ、と若干の浪漫を感じることができた。
「殿に献上する具足を作るよう御触れがあったぞ。
とびきり丈夫なものを作って殿の御身を守らねばの。
殿は体格もよいので、鉄鎧にして固いものにすればよいかのぉ。
だが次の戦で殿は御大将。
豪華にもせねばならぬ。
兜には金箔を貼ろうか。前立てはいかがいたそうか。
これ!新兵衛!小手の鱗がこんなにずれておるではないか!
もうよい!ワシがやる!」
そんなやりとりがあったあとの翁の人格が乗り移ったかのように、作業を進めてやったでござるよ。
我、甲冑職人となれり!
本日は時間がなかったため、その他の列は応急処置のみ行ったが、今度これもちゃんと直したい。
職人の血が騒ぎだしておるわ・・・
甲冑を修理して欲しいという者がいらっしゃったら、拙者にいつでもご用命を!
イベントの準備は無事完了したので、明日は頑張るでござるぞ〜
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Comment
しころ
2012.10.10 at 09:09 | Edit
甲冑修理・・・ハマるね!!
今度は指ぬき持参して取りかかろうー♪
嵩丸
2012.10.11 at 01:09 | Edit
しころちゃん
これは意外なハマりポイントだったね!
ゆくゆくは甲冑から装束から作ったろうぜ!