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忍ぶ者を撮ること 〜池田先生’s NINJALOGY〜

2年ほど前、拙者は今ほど忍者活動は禿しく、、否、激しく行っておらず、当時は登山にはまっていた。
丹沢、八ヶ岳、北アルプスなどを中心に、2週間に1度は山登りに行っていた気がするでござる。

山はイイ。
空気のおいしい大自然の中で段々と酸素が薄くなり、息も絶え絶えになりながらも頂上へ到着したとき、異様なまでの達成感と充実感を味わえる。
頂上で昼飯を自分で調理して食べると、それがカップ麺でもおいしすぎる。
寒い中、お湯を沸かしてコーヒーを飲むのもいとをかし。

そして何より、景色がすごくよい。
麓を一望すると、いつもはコンクリートに囲まれた街が小さくなり、人の生活の息づかいが聞こえる。
別の方向には生い茂った木々達。
季節によっていろんな顔色を見せてくれる。

また、山頂に陣取ったと仮定して何らかの合戦があったようにイメージするのも一興だ。
特に関ヶ原の桃配山、笹尾山、松尾山などの要所に経つと、当時の様子がまざまざと想像できる。
一気に1600年にタイムスリップしたような、そんな不思議な感覚に捕らわれる。


そんな山で見て、感じられるものを少しでも記録として残したいと思い、拙者はその頃デジタル一眼レフを購入した。
iPhoneで撮るよりも、自分の思い描く写真を撮ることができる。
いつしか山には必ずカメラが拙者の共をするようになった。
なので風景の写真についてはある程度うまく撮れるようになって来た(気がする)。


しかし、最近はどうも用途が変わってきたでござる。

忍者関係の写真が多くなって来たのだ!w

特に撮る機会が増えて来たのは「人物」。
人物を撮るのって、、、難しいでござるな。。

風景と人物の決定的な違いは「動き」。

風景には基本的に動きはない。
だから露出とかシャッター速度とかその他設定をじっくり試行錯誤しながら自分の気に入った写真を撮ることができる。
そのため、納得感のある写真を残すことが可能だ。

だが人は動く。
ポーズをとって止まっていても、まばたきとか体制が変わるとか、チャンスが限られてくる。
特にアクションシーンなどを撮るときには、決定的な瞬間を見逃すともう二度とその瞬間を撮ることはできない。
連射機能は必須でござる。
連射でいい瞬間を捉えても、シャッター速度がちょっと遅くてブレてしまったり、ホワイトバランスをミスったりで後悔することが多い。

もっと瞬時に完璧な思い描ける写真を撮れるようになりたいでござる。
忍者活動をしていて、いっぱいカッコいい仲間ができたのに、とってもカッコいいポーズをしてくれているのに、それを最大限に写真で引き出せないのが悔しい。。
申し訳ない。。
これからもきっと撮影忍に徹することが多くなるだろう。
もっと精進したいな、と最近よく感じるようになった。
皆様、腕を上げるまでもう少し待っておくんなまし!


そんな中、忍者業界きっての忍術研究家、池田先生がいつも産経新聞で連載されている忍者学に関する記事に、なんと拙者の写真を使ってくださったでござる!!!

【半蔵門線】


【半蔵門】


半蔵門の駅名と半蔵門線車両の写真は、これも動きがあるので、何回も撮り直した。
周りの人にも絶対「撮り鉄」だと思われただろう。。。w

でも自分の撮った写真がこうやって多くの人の目に触れる媒体で載せていただけるなんて・・・
感無量でござる。
池田先生には本当に感謝してもしきれないです。かたじけない!!

あとはもうちょっと人の撮り方を勉強して、うまく撮れるようになって

・・・やっぱ忍者ってカッコええな

っていろんな人に思ってもらえるように精進していきたい、そう思ったGW最終日でござった。



↑今回の記事、なんかアーティストっぽいわ〜w



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六代目・風魔小太郎が誕生! 〜天下一忍者決定戦〜

昨日予告していた「天下一忍者決定戦」に行って参ったでござる!
早速、脚の筋肉が悲鳴を上げておりまする・・・

朝の10時過ぎ、小田原に到着するとすっごい人!!
北條まつりへの期待がヒシヒシと感じられまする。
(ヒシミンが出てこないことを祈ります。。。)

【駅前に甲冑武者が!】


【小田原の街にそびえる天守閣】



乗る電車を間違えたため、武蔵一族の仲間との集合時間はとっくに過ぎている!
のんびり写真なんて撮っているバヤイではない!
ので、急いで受付まで向かいまする!

【途中で忍者姿の人が!!】

※後でわかりましたがこの人達は栃木から来た忍者さん達でござる

【うほーい!テンションあがるぜ!】


いそいそと一人で受付を済ませ、恥じらいながらも一人で本格的な忍装束に着替えるでござる。
着替えスペースで周りを見渡すとガチのアスリートばかりでござった。。

な、なんで「○○大学陸上部」ってTシャツ着てんすかw
なんでもうアップしてんすかw
ドンドンと不安になりながらも、拙者は袴の帯をキュッと締めるのであった。

選手控え場所に向かうと、見慣れた仲間達が!!
こういうとこに段々と仲間が増えて来たのはホント心強い。
未だに一人で装束は慣れないので・・・

【かげさん × ぶどう忍さん × 慈雷也さん】


【とみ丸さん】


ゼッケンをつけている忍者というのもなかなかイカしておりまするな!

そして今回お初の忍び達とも出会えました!!

【シヴァさん(後列右から2番目)】


最近伊賀之忍砦にご入会された方で、いろんな時代物の格好をされているのかっこいいなーと思っておりましたが、なんとこんな早くお会いできるとは!
↑の格好、昨日謀らずも画像アップしやしたが、戦国BASARAの風魔小太郎でござるよ!
再現率高すぎですわ!!!

※もっかいアップ


ちなみにサイボーグ009については流していただければ・・w

【柳やん丸さん】


Twitterでちょこちょこお見かけしてたけど、この方ともお会いできるとは!
役者をされているらしく、殺陣の動きを見せていただきましたがめさ格好よかったです!
小刀を使った演舞だったので、小刀二刀流使いの拙者としてはぜひ習いたいw

さて、そんなこんなで大会の説明が始まりまする。

【ぞろぞろ・・・】


100忍以上が一斉にスタートして、ゴールは同じところという大胆不敵なこのレース。
結局は抽選によって割り振られる並び順が、全てを決すると言っても過言ではない。

参加者一人一人がゼッケン番号順に折り紙でできた手裏剣を選び、その裏に書いてあるアルファベットが列を表す。
「A」は最前列。10名。
「B」は2番目の列。10名。
「C」は3番目の列。15名。
そしてその他大勢は一番後ろの列で「D」らしい。

手裏剣を受け取ったら、↓の門の先のスタート地点に並ぶことになる。


6代目・風魔小太郎の称号を手に入れるには確実に「A」をもぎとらねばならない。

そんな説明があった後、みんなで準備運動!

【シュール・・・w】


そんな中、一族の代表朱雀様が応援に駆けつけてくださいました!!
やはり代表が来るとやる気がみなぎって参ります。
お仕事の後、ありがとうございます。

さ、そんなこんなでいよいよ運命の抽選でござる。
遅刻したゼッケンNo.60の拙者が抽選をするのは60番目。
一族の仲間達は1桁台の番号のため、抽選の列の最初の方に並んでいる模様。
一体何のアルファベットを引いたかわからないが、手裏剣を見て門の向こうに消えていった。
みんな前の方に行ければいいのだが・・・

そしていよいよ拙者の抽選の番!!!
満を持して手裏剣を手に取り、裏を見てみると・・・



はいー
拙者の挑戦はここで終わりましたーw

こらあかんわ・・・
と思いながらも、でも仲間の誰かが前に行ってくれれば!と期待に胸を抱かせながら門をくぐると・・・

みんなD列に並んでおりましたw
抱腹絶倒もんの運のなさにござります!w

スタートまで待機しているとき、今度は一族のくノ一、しころちゃんも応援に来てくれたでござる!
なんとしころんお手製の、武蔵一族の巻物まで持って来てくれました!
アピールすることを誓い、力強く巻物をしかと受け取った拙者でございました。

あとはもう、一番後ろでみんなが行った後に、如何にウケを狙うか、をかげ師匠と打ち合わせ。
だが、似たような考えを持った人も一番後ろには数人いて、

(誰が一番目立つか・・・勝負だ!)

とみんな心の中で戦っておりましたw

そしていよいよスタート!!!

早速ニュースになっておりますが、トップ集団はとても熾烈な争いのようでござりました!

小田原箱根経済新聞:忍者が走る「天下一人忍者決定戦(脚くらべ)」で(小田原北條五代祭り)

頑張って前に言ったとみ丸若やぶどう忍さんのお話によると、押し合いが半端なく過酷だったようでござる。

かげ師匠と拙者は、一番後ろからいわゆる「忍者走り」で走ったり、コースを間違えてみたりと、それはまぁ微妙な取り組み方を披露したわけでござるが・・・
巻物を広げながら走ってみたりしたが、映ったかな・・・

途中からはちゃんと全力で走ったのだが、途中、刀とか小道具がバンバン落ちておりましたw
なんと財布まで落ちている始末!w
みんなガチ過ぎでしょうに・・・

と思いきや、ゴールしたとき、拙者も大事な小刀を一本落として来ておりましたw
後ろからかげ師匠が拾ってくれたみたい・・
かたじけないでござる。。。

結局優勝されたのはいかにもアスリートな方でした。
風魔小太郎の称号をもらった感想を聞かれても
「楽しかったっす!」
みたいな感じだったので、あんまり忍者とか風魔自体はどうでもいいんだろうな〜

風魔は風間さんの家系だと思うけど、その子孫の承認とか取ったんだろうか?
まぁそもそも風魔小太郎自体存在したかどうかも怪しいのでいないとは思うけど。

今後の小田原の観光につなげるなら、もっと風魔に対する熱意みたいのがあった方がいいと思うんだけどなー。お互いに。
でもこのイベント自体はすっごく楽しかった!
企画したのは大学生の方達だそう。
本当におつかれさまでした!!

今回の出場者には自前の覆面がない人には、一時期流行ったTシャツで忍者になる方法で覆面をしなければならなかったのだが、これを念頭にした参加賞がイカしてたっす!

【参加賞のTシャツ】




背中の上の方に北條家の家紋があしらわれているのだが、これを↑の方法で着ると・・・

【額当に!!】


これは日常でもやってしまうクオリティ!!
しかも素材もメッシュ加工でなかなかの手触り!!

とにかく今回もすごく楽しかった!!
城の周りとか移動してると周りの人から「忍者だ!忍者だー!」とすっごい声をかけられたw
伊賀で練り歩いているよりも関東での方がウケがいいw
やっぱ人が多いからね〜
これはチャンス!と思った次第なので、関東でも頑張ってくゾー!

みんなでご飯食べたあと、もちょっと風魔のこと調べたくて、みんなと別れたあと回ってみたけどあまり有力な情報は得られず・・
また今度ゆっくり調査に期待ですな。
小田原はいい街でござりました。

【つつじと小田原城】


=======================================
余談だが、、、(出た余談)

風魔は残念ながら襲名できなかったけど、別の畏れ多き称号を襲名しました。
その名も

2代目忍者かげ

なんとあの・・・・伊賀NINJAフェスタでも大人気だった「コレ↓」をいただいたのだ!


3枚目忍者としてはぜひとも欲しい「オイシい代物」なのであるが、これを快く拙者に託してくださったのだ!

これからはかげ師匠の意思を受け継ぎ、誰にも負けない「日本一の忍者死骸」として生きていきたいと思います。

かげ師匠、安らかにお眠りください・・・

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伊賀NINJAフェスタ乱入! 〜伊賀之忍砦〜

川上先生のありがた〜い講義のあとは、こちらも同じみ、伊賀之忍砦事業への参加でござる!

菜の花も綺麗に咲く4月。
伊賀は毎年恒例の「NINJAフェスタ」の真っ最中であ〜る!

この時期は伊賀上野の城下町が忍者一色になりまする。

いつもは伊賀ですら忍装束を着ていると浮くわけなのだが、この期間だけは街ゆく人々がみな忍者服を身に纏っておりまする!
これはなかなか面白き景観でござるよ。

当然NINJAフェスタを盛り上げるべく、伊賀之忍砦の面々もこれに乱入していきやす!

が、その前に腹ごしらえ。
腹が減っては忍活はできぬでな。

ということで、去年までNINJAフェスタの実行委員会長をやっていた池澤さんのお店に向かう!

【横断歩道を渡る忍者】


【すげー集団だw】


【手前の老忍が池澤さんです】

じゃんけん忍者と可愛らしいくノ一もいますよ!!

店に入る前に目撃した、あの赤目修行でもご一緒したかげさんの後ろ姿。

これはなんだろう・・・
あとで種明かしがありますのでお楽しみにw

【皆でワンコインランチを堪能いたしたでござる!】


写真にも出てたが、なんと今回は、犬山忍者の方々まで駆けつけていらっしゃいました!
前からかっこいいなぁ、と思っていた疾風の刃さんとココで初めてお話することができ申した!
メチャメチャかっちょイイ忍鎧(?)は、やっぱり街ゆく人から一番の人気でござる!

錫杖がかっこいい黒影さんと、去年の手裏剣大会で準優勝した高校生も来てました!!

【愛知忍者連合衆!】


NINJAフェスタは、伊賀の城下町内に点在する、様々なアトラクションが楽しめる道場を回ってスタンプラリーを集められる仕様となっている。
腹を満たした忍集団一行は、まずは一番人気である手裏剣道場へと向かいまする。

道行く人々もみんな忍装束なのだが、
「なんかあの人達クオリティーがちげー!」
と周りで騒がれておりましたw
さすが本場の忍者たちでござるなw

【手裏剣道場の前で】


中央前方で殺られてしまったのは、かげさんでござります。
拙者は悲しくてやっとの思いでシャッターを押したのに、仲間の殉職にみな笑顔です・・・
こうやって使うのかw
このあとちょこちょことこの死骸が出て参りますのでご了承くだされw

【そしてどこでもすぐに始まってしまう撮影大会w】


【千姫はやっぱり人気でござる】



【赤影と名付けれられた、くノ一用装束に身を固めた青年】


そんなとき、後ろからトントンと肩を叩かれ振り向いてみれば・・・

【やぁ、おいら白ひげ。イカしてるだろ?】


いや、怪しいです。
変質者かと思いましたw
白ひげさん、これFacebookなどで外人からも「ちがう!」って注意されたそうですw


次なるスポットは「むらい萬香園」。
この前の城下町散策で抹茶スイーツをいただいたところだ!

忍びの末裔で、おもしろおかしい村井さんというおじちゃんがやっているお店なのだが・・・

【うわ〜w】


完全に変態になっている!!
これを変態と言わずしてなんと言い表せばよいのだ!!

拡声器を置いたと思ったら今度はヘッドマイクを起動。
拡声器いらんやんw と伊蔵さんとツッコミながら見ていると・・・

【忍法・・・】

といいながら一般女性のもとへ駆け寄っていく村井氏。

袋包みの術!
(だっけ・・?うろ覚えです・・・)

といって女性に抱きつきましたw
あまりに厳かなシーンだったので、思わずシャッターを切るのも忘れてしまいました。

【ニヒルな笑みが憎たらしいw】


もうなんかすべてを通り越して尊敬の念さえ湧いてきましたわ!w

でも抹茶のアイスを振る舞ってくださいました!
ちょっと寒かったけど、相変わらず美味しかった〜!!

【アイスを待つ180超え長身3忍衆】


【休憩中でも様になる黒影すゎん】


【アイスを食べる忍び達の横には 変態×変態がw (すいませんw)】


【むらいえんでパチり】



すぐそばには白ひげ薬局・・・じゃなくて白ひげさんが構える整体院がござります!
伊賀上野散策に疲れたらここによるべし!!

【普通の整体院かと思いきや・・・】


【忍者が忍んでます!】


そして池田先生が受け持つ、次なるスポットに向かう途中。
我々の目に映り込んで来たのは・・・

【だんじりの準備風景!】


山車の模様がかっこいーー!

ということで背景を出しに山伏のOさんに写っていただきました。
この方は修験道の本場・金峰山で何度も修行をされている大阪の方。
黒党が取り仕切る伊賀忍術復興保存会の表紙を以前飾られていて、かっこよすぎんべ!って思ってたら、お会いすることができました!
ノリのいい関西弁が心地よく、いろいろと修験道について教えていただきました!
拙者も今度行ってみたいでござる!

【マジ決まってます】


【外人にも大人気の武蔵一族くノ一衆】


そうこうしていると、なんと奇跡的に・・・

【やせいの ゆかさんが あらわれた!】


有香さんのことが大好物のしころちゃんはまたもテンションがMAXになっておったぞw

ここで阿修羅のショーがあと10分で始まるということを聞きつけ、急遽上野城へ馳せ参じることに。
忍者が忍者を見る、異様な光景となりましたw



【お約束の掴み 傘まわし】


【お兄さんの昌之助さん】


【弟さんの知之助さん】


【抜群の刺さり具合】


【お父さんの半蔵さん】


【スーパーくノ一 未央さん】


相変わらずのハイクオリティなショーでござった!!
ってか阿修羅HPのプロフィール見てたら知之助さんって同い年なんだな。。。
全然足下にも及ばんわーw

【鎖鎌のショーはやっぱり凄い】


クライマックスが終わると手裏剣の体験ができるコーナーへの案内なのだが、、
その案内忍が・・・

【道順さん!!】


最近阿修羅でお手伝いをしている伊賀之忍砦メンバーの道順さん。
そのうちショーにも出演していただくことをメンバー一同で希望しております!!

ショーが終わると、伊賀之忍砦もお客さんとの撮影に臨んだでござる。

【かげさん、安定の死骸役ですw】


その後なんと阿修羅とも撮影させていただけることに!!

【未央さん × 小しころ】


【恥ずかしかったけど千ちゃんに勧められて撮ってもらいましたw】


【やはりw】


【なんなんだw】


そして・・・
【阿修羅×伊賀之忍砦!!】


こんなクライマックスなときでも、拙者が写っておらぬ・・・w
なんなんだこの影の薄さは・・・w
もう影に徹する専属撮影忍になろう、と今ここに誓いました。

一旦上野城を脱出し、池田先生のいる道場へ!!

【先生がお出迎え〜】


【道中でも植物講座が始まります】


【忍者パズル道場】


池田先生の受け持ちスポットは、忍者パズル。
非常に右脳を使わせられるものばかりでござりました。
全然できなかっただよ・・・
考案は池田先生らしい。すごいっす!!


【謎に挑む忍びたち】


【千ちゃんが輪に入れない子みたいになっている瞬間】


このとき、先生に隠し部屋まで呼ばれて、あるものを見せていただいた。
こ・・・コレは!!!
おそらく来週あたりに公開されるだろうから、それまでの秘密でござるが、拙者もついにメディアに名が刻まれることになりそうでござる!


さて、パズル道場を終えた一行は、再び上野城へ。
なんと阿修羅の稽古を見せていただけるということになったのだ!!

なんとも圧巻でござった。。
写真は撮れないしあんま詳しく書けないけど、ぎりぎりの武器の交差など、ほんと迫力のある稽古であった。

ー 伊賀が頑張らねばならない。

半蔵さんは、そうおっしゃっていた。
忍者の母体である伊賀で、阿修羅が忍者像として日本を背負っていかねばならない責任の重さとそれに体する自負がひしひしと感じられた。
ぜひともさらに技を磨いて、もっともっと格好いいショーを追求して欲しいと感じました。
きっと全国の忍者ファン達もそれを祈っておりまする。

こんな普通では体験できないことを、一日でたくさんすることができた。
何時間もかかるけど、行く価値がありますな、伊賀には。
ただ来月は2週連続でイベントがあるため、かなり迷っておりまするw



最後に恒例(?)の余談を。

阿修羅の音響をやっている女性がいたのだが、この方もすっごく綺麗な方でした!w
忍者博物館の職員だった方みたい。

(ぜひ一緒に写真とか撮ってもらいたいなー)

とか密かに思ってたけど、何にも口実がないので(笑)今回はとりあえず止めておきました。
みんなに怒られそうだしw

だがその後、阿修羅の稽古が終わって真影店長の車で送ってもらっていたところ、拙者は大変な事実を耳にすることになる。

真影さん「あの子は知之助さんの嫁はんやぞ」

・・・なに!?

そ、そうだったのか・・・
まだ大学生くらいだと思ってたのに。。

危なかったでござる。。。
あんなところで「写真撮ってください!」なんて言おうものなら、知之助さんに鎌手裏剣でざっくりとやられていたところでござるよ!!!
本物の忍者を怒らせてしまったらと思うと、、、
拙者は真影店長の車の助手席で、失禁をする一歩手前まで恐怖におののいたのでござった。。。

有香さんに引き続き、伊賀のくノ一達はホンマに油断ならないでござる。
ヘロヘロした男どもが生半可な気持ちで伊賀に足を踏み入れると、痛い目に合われますぞ・・・!

こうして今回も恋狼煙を上げることなく、伊賀遠征が終わったのであった。。。

==========
またしても
露と消えにし
恋狼煙
==========

※あ、別に彼女を捜しに伊賀に行っている訳ではないですので、あしからずw


【そしておまけ】

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国際派忍者を目指して 〜武蔵一族・忍びの集い〜

先週は約3ヶ月ぶりともなる武蔵一族の忍びの集いでござった。
もう千ちゃんが詳細書いたので拙者はいいだろう・・・
概要はそちらでチェックお願いします・・・w


第5回 忍者の集い そのいち  そのに

今回の忍者選手権では、武蔵一族のアピールや忍者に関する事項についての英語での説明など、「伝える」ことに特化した内容でござった。
きっと猪兄さんが今の拙者達に足りないことを補う場として提供してくれたものであろう。

アピールについては、もともとこういう目立ちたがりな性格なので、何の苦労もなかったものの、、、
英語での説明は全然あかんかった・・・・
仕事柄、じっくり読んで書くのはなんとかできるけど、話すのは全然できへんからな。。。

拙者の説明すべき事項は「狼煙」だったのだが、、どうも瞬時には英文が出てこなくて、
「ウルフスモーク!!」
と連呼するしかなかったw
わかる人にはわかったかもしれないが、首を傾げている人もいっぱいいたでござるw

正直、武蔵一族には通訳さんがいっぱいいて、自分では英語での説明なんてできなくてもまぁ、、、
と思っていたけど、やっぱり悔しかったでござる。。
同じ連絡忍びのさくらさんとか、すっごい流暢な英語でわかりやすく説明してくれて、凄くかっこ良かった。

通訳さんがいっぱいいるってことはそれだけ教えてもらえる環境があるってこと。
自分でも最低限のことは説明できるように、みなさんに聞きながらもう少し鍛錬しよう!

海外への忍者展開に向けても必要だし、仕事にも生きてくることだし。

とにかくいろんなことができる人がこの一族にはいる。
自分は武術もできないし、外国語もできないし、道具も作れないし、フットワークも軽くないし、一体何ができんのかな〜なんて、今でも迷うところはある。
が、できることは着実にやりつつ、できることを増やしていくこともおろそかにしないようにしようと思ふ、今日この頃でござった。

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忍術学院&柳生の里潜入! 〜奈良・柳生の里〜

臨時ミステリーツアーを終え、池田先生、伊蔵さんとお別れした武蔵一族メンバーは、一路奈良へ向かい申した。

奈良へ行く目的はそう、、、くまぶしくん!
奈良の金峰山のマスコットキャラクターとしてその日新発売になったキャラクターです。

【山伏に扮するしろくまくん!】


http://sankei.jp.msn.com/region/news/130308/nar13030802050003-n1.htm

やっとの思いで奈良についたものの・・・
なんと売り切れでござった。。。
30体用意していたらしいが、すぐ完売しちゃったらしい。。
意外と人気なのでござるね。

その後、なんと前日に講師を務めていたフョードル氏が奈良まで来てくれた!!
少し奈良公園を散策いたしました。

【名勝!奈良公園】


【風流のある町並み】


【神変大菩薩瓢箪】


【桜が綺麗でした】


【シカ!!】


【たこ焼きを食べる忍び達】


時間の都合上、東大寺には入れなかったけど、古都の雰囲気を満喫できたでござる!!


だが、今回の一番の目的はここではない。

我々は、奈良に「忍術学院」なるものがある情報をつかんでいたのだった。
完全予約制なので、外から雰囲気を掴むだけでも、あわよくばお話だけでもお伺いしようかということで、あの徳川剣術指南役である柳生家の里へ一路向かった一同であった。

奈良から車で数十分。。

【!!!】


それらしきものがありましたぞ!

早速脇に車を止めて、外から偵察することに。

【ニンジュツガクエンダッテサ!】


【壁におもむろに書かれた忍者君】


【奥の方に的らしきものが・・・?】


残念ながらもう閉まっていて、人っ子一人おらず、何ら話は聞けずじまいでした。。
機会があれば行ってみたいでござるな!

さて、日も暮れ始めていたが、せっかく柳生の里に来たのだから、、と、頭目に教えていただいた「一刀石」という史跡に行くことにすますた!

ほそ〜い坂道を千姫のフィットで駆け上がっていくと・・・

【神社への入り口が】


天石立という名前だから、天照大神が洞窟に引きこもってたけど、他の神様の協力があってそこから出て来たときに、あまりに目映くて吹っ飛んだという岩の扉「天岩戸」となんか関係ありそうな予感。
先へと進みまする。

【でっけー!岩がでけー!!】


やっぱりこの岩、岩戸隠れの伝説で飛んで来た岩とされている岩らしい。
なんか前に戸隠でも見たけど、、日本中に岩戸がありまするなぁ。。

【あ、大神が出て来たw】


さらにすすむこと数分。
ようやっと神社が見えて参りました。

【天石立神社】


そしてその先にあるのが・・・・

【一刀石にござい!】


剣聖と呼ばれた上泉信綱との決闘に破れた柳生宗厳(石舟斎)が、この地で修行をしていたのだが、天狗だと思って一刀両断したところ、この岩だったという伝説の残る岩でござる。
多分伝説は伝説なんだろうけど、非常にロマン溢れる場所でござった。

【すぐ登ろうとする千姫w】


【誰かやると思ったけど、やっぱりやったーw】


一刀石の少し上に、天狗の像が置いてありました。


少し可愛いw
柳生の人達が置いたのだろうか。
なんか神秘的でござった。

帰り道に、もののけ姫の舞台のような岩場があったのだが、なんと神(フョーさん)が岩場へと駆け始めてしまった!!
しころちゃんは「やめなよ〜危ないよ〜」と心配しております。
ですがイタズラ心の旺盛な神は止まることはできません。

【しころちゃんの心配をヨソに駆け出す神】


【結局あんな高いところまでw (左上の方)】


【神の目線】

拙者が完全に変な生き物みたいになっている・・・

こうして無事に任務を終えた一行は、夕飯に牛丼を食しつつ、岐路へとつきました!

非常に楽しかったなり〜

また来月の遠征も楽しみですな!!

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