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硫黄岳登頂!
Posted on Monday, Jul 16, 2012 22:48
この3連休、拙者信濃の国に位置する八ヶ岳へ行って参った。
山ごもりの修行でござる。
今まで黙っておったが、拙者、月に1回〜2回は週末に登山修行をしているのでござる。
これからは登山シーズンであるため忙しくなりそうである。
今回、目指したのは「硫黄岳」と「天狗岳」。
どちらも標高2500mを越えるハイレベルマウンテンである。
桜平登山口よりいざ修行開始!
「落石注意」とあるが、きっとこれまで山に侵入する者を岩で潰してきたのであろう。。。
江戸の方はかなりの猛暑だったようだが、緑に囲まれた山道は涼しくて気持ちよい。
しばらく沢沿いの暗い森道を歩くため、ひんやりしている。
2時間ほど歩いて、宿場であるオーレン小屋に到着。
湧き出る水が冷たくておいしいっ!
少し休憩してから、いざ、硫黄岳を目指して出発!
辺りは雲に覆われており、遠くは見えない状態だ。
こんな中、たぬき隠れの術などを使えば効果は抜群だったであろうな!!
段々と頂上に近づくに連れ、空気が薄くなってくる。
登りの斜面もきついので、息があがってくる。
こんなときは「二重息吹の術」を使っている。
「吸う、吸う、吐く、吸う、吐く、吐く、吸う、吐く(→無限ループ)」で呼吸するという、伊賀忍者が使ったと云われる呼吸法でござる。
(効果があるのか?と言われるとあんまりわからんけど。。むしろ逆に苦しい記もするけど。。笑)
そんなこんなで「赤岩の頭」という開けたところに出た。
ここで昼食を取り、食後の印を結んでやったでござる。
九字印で精神を統一し、再び山頂を目指した。
そして、硫黄岳が見えてきたでござる!
山頂はひどい風であった。。
拙者は忍者の体重である60kgなんて遥かに超えているデブニンジャーであるが、それでも身体が持って行かれるほどの強風であった。。
硫黄岳山荘まで少し下り、少し休憩。
その後、下山して先ほどのオーレン小屋まで戻った。
翌日は、朝5時半に起きて「天狗岳」登山。
1時間半ほど登り、途中まで行ったのだが、、、
風が強い!!!
雨雲で目の前も何も見えない!!!
風速はおそらく30mくらいあっただろう。。
台風並みである。
大きな凧でもあれば、簡単に江戸まで帰れるだろうほどの風量であった。
結局硫黄岳は断念して、迂回して小屋に戻ることに。
忍者は生きて帰ることが使命でござるからな。
穏やかなる木々の中を歩いていたら、風は止んで行った様子。
標高が高くなると風が強くなることを学んだでござる。
もし城に侵入する任務があれば、近くの山から凧に乗って侵入しよう!
そして、今週末は日本一の山、富士山で修行して参る所存。
去年、一昨年とチャレンジしようとしていたがどちらも雨のため中止・・・。
今年こそは「日の本一の忍(ひのもといちのしのび)」になるべく、日本一高い山を制覇するでござるぞ!
山ごもりの修行でござる。
今まで黙っておったが、拙者、月に1回〜2回は週末に登山修行をしているのでござる。
これからは登山シーズンであるため忙しくなりそうである。
今回、目指したのは「硫黄岳」と「天狗岳」。
どちらも標高2500mを越えるハイレベルマウンテンである。
桜平登山口よりいざ修行開始!
「落石注意」とあるが、きっとこれまで山に侵入する者を岩で潰してきたのであろう。。。
江戸の方はかなりの猛暑だったようだが、緑に囲まれた山道は涼しくて気持ちよい。
しばらく沢沿いの暗い森道を歩くため、ひんやりしている。
2時間ほど歩いて、宿場であるオーレン小屋に到着。
湧き出る水が冷たくておいしいっ!
少し休憩してから、いざ、硫黄岳を目指して出発!
辺りは雲に覆われており、遠くは見えない状態だ。
こんな中、たぬき隠れの術などを使えば効果は抜群だったであろうな!!
段々と頂上に近づくに連れ、空気が薄くなってくる。
登りの斜面もきついので、息があがってくる。
こんなときは「二重息吹の術」を使っている。
「吸う、吸う、吐く、吸う、吐く、吐く、吸う、吐く(→無限ループ)」で呼吸するという、伊賀忍者が使ったと云われる呼吸法でござる。
(効果があるのか?と言われるとあんまりわからんけど。。むしろ逆に苦しい記もするけど。。笑)
そんなこんなで「赤岩の頭」という開けたところに出た。
ここで昼食を取り、食後の印を結んでやったでござる。
九字印で精神を統一し、再び山頂を目指した。
そして、硫黄岳が見えてきたでござる!
山頂はひどい風であった。。
拙者は忍者の体重である60kgなんて遥かに超えているデブニンジャーであるが、それでも身体が持って行かれるほどの強風であった。。
硫黄岳山荘まで少し下り、少し休憩。
その後、下山して先ほどのオーレン小屋まで戻った。
翌日は、朝5時半に起きて「天狗岳」登山。
1時間半ほど登り、途中まで行ったのだが、、、
風が強い!!!
雨雲で目の前も何も見えない!!!
風速はおそらく30mくらいあっただろう。。
台風並みである。
大きな凧でもあれば、簡単に江戸まで帰れるだろうほどの風量であった。
結局硫黄岳は断念して、迂回して小屋に戻ることに。
忍者は生きて帰ることが使命でござるからな。
穏やかなる木々の中を歩いていたら、風は止んで行った様子。
標高が高くなると風が強くなることを学んだでござる。
もし城に侵入する任務があれば、近くの山から凧に乗って侵入しよう!
そして、今週末は日本一の山、富士山で修行して参る所存。
去年、一昨年とチャレンジしようとしていたがどちらも雨のため中止・・・。
今年こそは「日の本一の忍(ひのもといちのしのび)」になるべく、日本一高い山を制覇するでござるぞ!
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Comment
千
2012.07.17 at 12:37 | Edit
お疲れ様でしたー(^_^)/
二重息吹って、ちゃんと修行してないからかえって苦しいですよね(T_T)
今週末もお気を付けて!
嵩丸
2012.07.17 at 21:46 | Edit
千さん
そうなんですよね〜。。。かえって苦しくて全く効かず・・・
練習すれば身に付くモノなのですかね??w
やってみます!