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印旛沼放浪記 〜あけましておめでとうございます〜
Posted on Tuesday, Jan 01, 2013 19:12
皆の衆、あけましておめでとうございまする!
去年の年末はほとんど更新していませんでしたが、今年もゆる〜く参る所存にございますので、どうぞ本年もごひいきにお頼み申す!
さて、無事に2013年を迎えることができましたな。
もう平成になって四半世紀経ったということで。。。早いものでござる。
皆の衆はどのように年を越したのであろうかの?
拙者は毎年、実家に帰っておりまする。
拙者の故郷は、千葉県の成田付近の小さな町。
何もない、ど田舎な土地でござるよ。
そして元旦には、拙者の中で勝手に決めている恒例行事を行っている。
その名も「新年駆け詣」!!
全国的にも有名な成田山新勝寺へ、片道10kmを走って初詣に行くという、新年から修行も兼ねるものでござる。
参拝客がいっぱいいる中、いつも一人で汗だくになりながらおみくじを引いておりまするw
けど、今年はちょっと趣向を変え、初詣は明日か明後日行くことにいたした。
ちょうど去年、武蔵一族において後半に立ち上がった企画「菱の実プロジェクト」の中で、「印旛沼」が菱の生息地であるという情報を思い出したからだ。
実行委員長のブログ「菱の実プロジェクト関連エントリー」
千姫のブログ「琵琶湖での菱の実捜索!」
印旛沼は家から3kmくらい。
もしかしたら琵琶湖みたいに菱もあるかもしれぬ。。。
ということで、今年の「駆け詣」は諦め、来たるべき菱の実PJの実地調査に備えて、「印旛沼を一周して菱あるっぽいところを探す事前抜け駆け調査」に相成ったのでござる!
【印旛沼】
ひろーい。
だが何かこう哀愁の漂う景観でござる。
小さい頃には何度か見たが、やはり大人になってから見ると感じ方も違ってくるな。
冬の印旛沼はいとをかし。
この物悲しさは、新年を迎え、今年一年の期待と不安を同居させている拙者のセンチメンタルな心にぴったり。
いろんな種類(多分20種類以上いた)の鳥たちが水面を泳ぎ、空を飛び回る風景は、まるで国語の教科書で同じみ「大造じいさんとガン」の舞台ようでござった。
誰か火縄銃を貸してくれい。
そんな趣を感じながら沼沿いを右回りに回っていたが、なかなか沼のそばまで行ける足場がないことに気付いた。
沼を囲む堤防の上がジョギング・サイクリングコースになっているのだが、堤防のすぐ下が沼であるため、なかなか下に降りていけないのである。
半分くらい来たところで水門がある地点にやってくると、やっと足場を見つけた。
小さな船などもつないであるようだ。
試しに降りてみて、菱を探してはみたものの、やはりもうなかった。
菱の実PJ実行委員長も、印旛沼の管理団体に聞いてみたときに、菱は他の植物に害でしかないので毎年取り除いている、ようなことを言ってたしな〜。
仕方あるまい。
そんなこんなで足場のある場所でちょっと休憩していると、、、
少し向こう側のボートに、大きくて白い物体が視界に入った。
・・・?
おそるおそる近づいてみると・・・
!!!!!!
でっかい鳥だ!!!!
1mは優に越えているぞ!!
【怪鳥に遭遇!!】
本当に小学生の子供くらいの大きさがあった。
拙者はこいつの名を、印旛の怪鳥「インバード」と名付けることにした。
拙者のことをまっすぐ見つめてくるインバード。
拙者も負けじとにらみ返す。
・・・
どれくらいの時が経っただろう。
なかなか目を離さないインバード。
拙者はまだジョギングの途中であり、Nike+のタイムカウントも刻々と時間を進めているため、拙者は後ろ髪を引かれる思いでその場を駈け去った。
インバードとのにらめっこ勝負に負けた形となってしまったのは悔やまれる。
元気でいろよ、インバード。
※帰って調べたら「モモイロペリカン」という鳥のようで、印旛沼の人気者らしい。知らなかったーw
その後も数ある足場に降りてはみたが、菱の気配は全く感じられなかった。
ここでも拙者の惨敗だ。。
ヒシミンの引きつった嘲るような笑い声が聞こえたような気がしたっす。。
結局北印旛沼を一周し、トータルで17kmくらいだったのでヘトヘトになり申したのだが、菱はなかったし、なかなか採取するための足場が存在する部分が少ないな、というのが結論でござった。
今年の秋頃にきっと行う実地での菱採取ポイントは絞られてくるであろう。
管理団体の方にしっかりとポイントは聞かねばならなそうでござる。
そんなこんなで全く面白みもないが、今年は菱以外にもやるべき忍者活動が多そうでござる。
忍者研究も早々に再開をせねばなるまい。
ということで、今年もよろしゅうお願いいたします〜!!
去年の年末はほとんど更新していませんでしたが、今年もゆる〜く参る所存にございますので、どうぞ本年もごひいきにお頼み申す!
さて、無事に2013年を迎えることができましたな。
もう平成になって四半世紀経ったということで。。。早いものでござる。
皆の衆はどのように年を越したのであろうかの?
拙者は毎年、実家に帰っておりまする。
拙者の故郷は、千葉県の成田付近の小さな町。
何もない、ど田舎な土地でござるよ。
そして元旦には、拙者の中で勝手に決めている恒例行事を行っている。
その名も「新年駆け詣」!!
全国的にも有名な成田山新勝寺へ、片道10kmを走って初詣に行くという、新年から修行も兼ねるものでござる。
参拝客がいっぱいいる中、いつも一人で汗だくになりながらおみくじを引いておりまするw
けど、今年はちょっと趣向を変え、初詣は明日か明後日行くことにいたした。
ちょうど去年、武蔵一族において後半に立ち上がった企画「菱の実プロジェクト」の中で、「印旛沼」が菱の生息地であるという情報を思い出したからだ。
実行委員長のブログ「菱の実プロジェクト関連エントリー」
千姫のブログ「琵琶湖での菱の実捜索!」
印旛沼は家から3kmくらい。
もしかしたら琵琶湖みたいに菱もあるかもしれぬ。。。
ということで、今年の「駆け詣」は諦め、来たるべき菱の実PJの実地調査に備えて、「印旛沼を一周して菱あるっぽいところを探す事前抜け駆け調査」に相成ったのでござる!
【印旛沼】
ひろーい。
だが何かこう哀愁の漂う景観でござる。
小さい頃には何度か見たが、やはり大人になってから見ると感じ方も違ってくるな。
冬の印旛沼はいとをかし。
この物悲しさは、新年を迎え、今年一年の期待と不安を同居させている拙者のセンチメンタルな心にぴったり。
いろんな種類(多分20種類以上いた)の鳥たちが水面を泳ぎ、空を飛び回る風景は、まるで国語の教科書で同じみ「大造じいさんとガン」の舞台ようでござった。
誰か火縄銃を貸してくれい。
そんな趣を感じながら沼沿いを右回りに回っていたが、なかなか沼のそばまで行ける足場がないことに気付いた。
沼を囲む堤防の上がジョギング・サイクリングコースになっているのだが、堤防のすぐ下が沼であるため、なかなか下に降りていけないのである。
半分くらい来たところで水門がある地点にやってくると、やっと足場を見つけた。
小さな船などもつないであるようだ。
試しに降りてみて、菱を探してはみたものの、やはりもうなかった。
菱の実PJ実行委員長も、印旛沼の管理団体に聞いてみたときに、菱は他の植物に害でしかないので毎年取り除いている、ようなことを言ってたしな〜。
仕方あるまい。
そんなこんなで足場のある場所でちょっと休憩していると、、、
少し向こう側のボートに、大きくて白い物体が視界に入った。
・・・?
おそるおそる近づいてみると・・・
!!!!!!
でっかい鳥だ!!!!
1mは優に越えているぞ!!
【怪鳥に遭遇!!】
本当に小学生の子供くらいの大きさがあった。
拙者はこいつの名を、印旛の怪鳥「インバード」と名付けることにした。
拙者のことをまっすぐ見つめてくるインバード。
拙者も負けじとにらみ返す。
・・・
どれくらいの時が経っただろう。
なかなか目を離さないインバード。
拙者はまだジョギングの途中であり、Nike+のタイムカウントも刻々と時間を進めているため、拙者は後ろ髪を引かれる思いでその場を駈け去った。
インバードとのにらめっこ勝負に負けた形となってしまったのは悔やまれる。
元気でいろよ、インバード。
※帰って調べたら「モモイロペリカン」という鳥のようで、印旛沼の人気者らしい。知らなかったーw
その後も数ある足場に降りてはみたが、菱の気配は全く感じられなかった。
ここでも拙者の惨敗だ。。
ヒシミンの引きつった嘲るような笑い声が聞こえたような気がしたっす。。
結局北印旛沼を一周し、トータルで17kmくらいだったのでヘトヘトになり申したのだが、菱はなかったし、なかなか採取するための足場が存在する部分が少ないな、というのが結論でござった。
今年の秋頃にきっと行う実地での菱採取ポイントは絞られてくるであろう。
管理団体の方にしっかりとポイントは聞かねばならなそうでござる。
そんなこんなで全く面白みもないが、今年は菱以外にもやるべき忍者活動が多そうでござる。
忍者研究も早々に再開をせねばなるまい。
ということで、今年もよろしゅうお願いいたします〜!!
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Comment
しころ
2013.01.04 at 11:56 | Edit
あけましておめでとう!今年もよろしく
って!印旛沼調査!!!わーーおつかれさまです!!!
私も千ちゃんの琵琶湖探索の様子から、ちょっとくらい落ちてないのかなって思ってたけど、やっぱりひしっこ一つない状態なんだね・・・;さすがNPOさま、徹底除去(--;)
現地について有益な情報ありがたや!引き続き採集に向けて入念に調べを進めていかねば。
インバードにも会いたいな~♪ホントでかいw
あけおめ!!
俺も墜ちてないかなー。。と思ったんだけどまったく菱の気配は感じられず。。。
きっとシーズンインすればあるでしょう!!
今年こそは採取しよーぜ!
From Master | 2013.01.04 at 22:03