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THE・秘密を暴露した男
Posted on Thursday, Jul 05, 2012 23:53
自分には珍しく3日連続でブログ更新しているでござるっ!!
このあと坊主にならないことを祈るぞな。。
では逝きましょう、3問目。
第5回忍者検定中級 問3(配点:1点)
1789年大原数馬、上野八左衛門によって幕府に献上され、
今も国立公文書館に残る忍術秘伝書は何か。
①忍秘伝
②萬川集海
③忍術應義伝
④正忍記
設問にあがっている選択肢のうち、必ず覚えておきたいのが①②④じゃ。
この3つの秘伝書は、「忍術三大秘伝書」と呼ばれる。
拙者は去年、「萬川集海」の第4巻〜陽忍編〜の現代語訳版を一万円近く出して購入した。
Amazonマーケットプレイスで購入したので中古だったのだが、
鉛筆でなにか書き込みされていたのがショックでござった。。
「正忍記」「忍秘伝」もAmazonで買ったのだが、これは漢文の白文で書いてある代物であった。。
い、意地でも白文を読めるようになって、原文で読んでやるさ・・・畜生。。
各秘伝書の内容は今後研究していくとして、この問題のポイントは「幕府へ献上した」というところ。
そう、江戸時代も後期にさしかかった1789年、大原数馬と呼ばれる甲賀忍者が、
これまで秘密の中の秘密とされてきた忍術書を、なんと幕府に献上したのだ!
しかし、この行動にはちょっとむなしいエピソードがあるのでござる。
今回はそこにフォーカスを当てるとしよう。
この大原数馬という者、甲賀忍者の中でも特段権力を持つ「甲賀二十一家」に名を連ねていた。
江戸幕府が開かれてからというもの、甲賀忍者は、江戸では門番などの仕事しか
やらせてもらえず、やる気をなくして忍者をやめしまうものが後を立たなかった。
大原数馬は、誇り高き忍びのこのような仕打ちを憂れいでいたご様子。
せめて甲賀の地は、自分たち忍者が治めたい。
(当時の甲賀近辺の藩主は、加藤家などであり忍者にあらず)
うぅぅ。。。。このままじゃご先祖様たちに顔向けができぬ。。
・・・そうじゃ!
どうせ今や使われない忍術ならば、暴露して、その代わりに2〜3万石いただこう!
ということで、約1世紀前に伊賀忍者の藤林保武が綴った最大の忍術書
「萬川集海」を幕府に献上することと引き換えに、領地をくれるよう嘆願した。
そこで寺社奉行の松平輝延、
「いや、そんなの無理だから」
そう言って褒美として銀5枚を持たせてくださった。
がびーん。。orz
そんな流れで大原数馬の悲願は届かず、しかも秘中の秘伝書を世に露呈させたのである。
ということで
回答:②萬川集海
拙者は、大原氏がこのような行為をしてよかったかどうかと考えると、
結果的にオーライだったのではないかと思っている。
きっとこの行為がなくても、平和を目指す時代の流れには逆らえず、
忍者はそのままの地位を保つことはできなかったであろう。
だが、このとき大原数馬が幕府に献上した忍術書は、結果として
忍者が存在したという事実を闇に葬ることなく、今の拙者達でも認識できるように
足跡を残してくれているのだ。
そのまま誰にも知られることがなく消滅したならばそれは忍者っぽくて格好いいが、
そ乃場合は拙者は忍者というものを知らずに生きていたかもしれないのである。
そういった意味では、大原氏のおかげということも考えることができよう。
あ!
そういえば、このブログの名も「万川集海」。。。
ということは、、遠い未来、誰かに献上されるのではなかろうかっ!笑
このあと坊主にならないことを祈るぞな。。
では逝きましょう、3問目。
第5回忍者検定中級 問3(配点:1点)
1789年大原数馬、上野八左衛門によって幕府に献上され、
今も国立公文書館に残る忍術秘伝書は何か。
①忍秘伝
②萬川集海
③忍術應義伝
④正忍記
設問にあがっている選択肢のうち、必ず覚えておきたいのが①②④じゃ。
この3つの秘伝書は、「忍術三大秘伝書」と呼ばれる。
拙者は去年、「萬川集海」の第4巻〜陽忍編〜の現代語訳版を一万円近く出して購入した。
Amazonマーケットプレイスで購入したので中古だったのだが、
鉛筆でなにか書き込みされていたのがショックでござった。。
「正忍記」「忍秘伝」もAmazonで買ったのだが、これは漢文の白文で書いてある代物であった。。
い、意地でも白文を読めるようになって、原文で読んでやるさ・・・畜生。。
各秘伝書の内容は今後研究していくとして、この問題のポイントは「幕府へ献上した」というところ。
そう、江戸時代も後期にさしかかった1789年、大原数馬と呼ばれる甲賀忍者が、
これまで秘密の中の秘密とされてきた忍術書を、なんと幕府に献上したのだ!
しかし、この行動にはちょっとむなしいエピソードがあるのでござる。
今回はそこにフォーカスを当てるとしよう。
この大原数馬という者、甲賀忍者の中でも特段権力を持つ「甲賀二十一家」に名を連ねていた。
江戸幕府が開かれてからというもの、甲賀忍者は、江戸では門番などの仕事しか
やらせてもらえず、やる気をなくして忍者をやめしまうものが後を立たなかった。
大原数馬は、誇り高き忍びのこのような仕打ちを憂れいでいたご様子。
せめて甲賀の地は、自分たち忍者が治めたい。
(当時の甲賀近辺の藩主は、加藤家などであり忍者にあらず)
うぅぅ。。。。このままじゃご先祖様たちに顔向けができぬ。。
・・・そうじゃ!
どうせ今や使われない忍術ならば、暴露して、その代わりに2〜3万石いただこう!
ということで、約1世紀前に伊賀忍者の藤林保武が綴った最大の忍術書
「萬川集海」を幕府に献上することと引き換えに、領地をくれるよう嘆願した。
そこで寺社奉行の松平輝延、
「いや、そんなの無理だから」
そう言って褒美として銀5枚を持たせてくださった。
がびーん。。orz
そんな流れで大原数馬の悲願は届かず、しかも秘中の秘伝書を世に露呈させたのである。
ということで
回答:②萬川集海
拙者は、大原氏がこのような行為をしてよかったかどうかと考えると、
結果的にオーライだったのではないかと思っている。
きっとこの行為がなくても、平和を目指す時代の流れには逆らえず、
忍者はそのままの地位を保つことはできなかったであろう。
だが、このとき大原数馬が幕府に献上した忍術書は、結果として
忍者が存在したという事実を闇に葬ることなく、今の拙者達でも認識できるように
足跡を残してくれているのだ。
そのまま誰にも知られることがなく消滅したならばそれは忍者っぽくて格好いいが、
そ乃場合は拙者は忍者というものを知らずに生きていたかもしれないのである。
そういった意味では、大原氏のおかげということも考えることができよう。
あ!
そういえば、このブログの名も「万川集海」。。。
ということは、、遠い未来、誰かに献上されるのではなかろうかっ!笑
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【忍者検定研究】不道心
Posted on Wednesday, Jul 04, 2012 23:18
さ、次の問題に参りますぞ。
第5回忍者検定中級 第2問(配点:1点)
忍者は、「恐れ・侮り・考え過ぎ」の三つの病に注意すること。
何事にも影響されない鉄壁の心が必要とされる。
その心とは何か。
①質実剛健
②大言壮語
③一刀両断
④不動心
こ、これはなんか忍者の知識うんぬんの前に、完全に日本語の問題として片付けることができるでござるな。。
「その心とは何か」という問いに対して、①〜③の四字熟語は、全て「心」がなんたるかを説明するものではなく「行為」や「態様」のことを指しているではないか。
ってか最後に心って付くの、④だけだし。。
※
①質実剛健=飾りけがなく真面目で、たくましく、しっかりしているさま。→態様
②大言壮語=おおげさに言うこと。できそうにもないことや威勢のいいことを言うこと。→行為
③一刀両断=太刀でモノを真っ二つに裂くように、物事をスパッと解決すること。 →行為
よって解を導くという意味では、容易な問題であろう。
回答:④不動心
では、忍者の三病とは何か。
忍者は、設問のとおり「恐れること」「相手を侮ること」「考え過ぎること」は病気とされていた。
しかるに、常に隙のない、揺れ動くことのない心を持ち合わせること、すなわち「不動心」が必要不可欠だと言われている。
「恐れること」が何故いけないか。
例えば、強大な敵を前にしたとき、その相手には自分ではどうしたって勝てないし逃れられもしないと思ったらどうなるであろうか。
必要以上に相手や未知の事項について恐れをなしていると、その恐れは全身を蝕み、身体を硬直させる。
そうしてパフォーマンスを下げ、または全く発揮できなくなり、着実に死へと一歩近づいてしまうのである。
この病気への特効薬は、決して誰にも負けないように鍛錬を積むもしくは工夫を凝らすか、または、相手との力の歴然とした差を知り、ただ逃げることのみを考えるようにすることである。
忍者は相手に勝てなくてもよいのだ。
どんな卑怯な手段を使ったって、ただ任務さえ全うすればよいことを第一に考えるべきなのである。
さすれば、恐れは自ずと去って行くのでござる。
「侮ること」すなわち慢心も、自分の身を危険に晒す、非常に危険な病気である。
相手方の力量も図らずに、あるいは見誤って、見た目などの上っ面等で判断し相対することは、非常に危険である。
その外見は見せかけの虚であるかもしれないし、人間にはいざという時に底力を発揮するので、何をしでかすかもわからない。
油断せず、事に臨むことが肝要でござる。
「考え過ぎること」も自らの心、身体を硬直させる病気である。
考えすぎることによって、意思決定が遅れ、意思決定が遅れれば当然身体の反応も遅れてくる。
そうしているうちに、戦況はどんどんと変わって行き、考えているうちにやられてしまうことがある。
いざという時に考えすぎず、自然と身体が動くようにするには、やはり経験とあらゆる場面を想定した鍛錬、シミュレーションが必要である。
結局は「こうなった場合にはこう動く」という、様々なパターンに対応する術を知っていれば、想定外の事象というものがなくなり、予め定めた解のとおり対処することができる。
そのため、シミュレーションを行うにあたっては、考えすぎてもよいと拙者は思う。
いざという時に瞬時に判断することができるように。
以上より、不動心は、鍛錬や周到なシミュレーションを継続して行う者のみが、養えるものなのではないだろうか。
正確な知識と経験に裏付けられた自信が不動心を作るのである。
な、なんか凄く硬いエントリになってしまったでござる!笑
第5回忍者検定中級 第2問(配点:1点)
忍者は、「恐れ・侮り・考え過ぎ」の三つの病に注意すること。
何事にも影響されない鉄壁の心が必要とされる。
その心とは何か。
①質実剛健
②大言壮語
③一刀両断
④不動心
こ、これはなんか忍者の知識うんぬんの前に、完全に日本語の問題として片付けることができるでござるな。。
「その心とは何か」という問いに対して、①〜③の四字熟語は、全て「心」がなんたるかを説明するものではなく「行為」や「態様」のことを指しているではないか。
ってか最後に心って付くの、④だけだし。。
※
①質実剛健=飾りけがなく真面目で、たくましく、しっかりしているさま。→態様
②大言壮語=おおげさに言うこと。できそうにもないことや威勢のいいことを言うこと。→行為
③一刀両断=太刀でモノを真っ二つに裂くように、物事をスパッと解決すること。 →行為
よって解を導くという意味では、容易な問題であろう。
回答:④不動心
では、忍者の三病とは何か。
忍者は、設問のとおり「恐れること」「相手を侮ること」「考え過ぎること」は病気とされていた。
しかるに、常に隙のない、揺れ動くことのない心を持ち合わせること、すなわち「不動心」が必要不可欠だと言われている。
「恐れること」が何故いけないか。
例えば、強大な敵を前にしたとき、その相手には自分ではどうしたって勝てないし逃れられもしないと思ったらどうなるであろうか。
必要以上に相手や未知の事項について恐れをなしていると、その恐れは全身を蝕み、身体を硬直させる。
そうしてパフォーマンスを下げ、または全く発揮できなくなり、着実に死へと一歩近づいてしまうのである。
この病気への特効薬は、決して誰にも負けないように鍛錬を積むもしくは工夫を凝らすか、または、相手との力の歴然とした差を知り、ただ逃げることのみを考えるようにすることである。
忍者は相手に勝てなくてもよいのだ。
どんな卑怯な手段を使ったって、ただ任務さえ全うすればよいことを第一に考えるべきなのである。
さすれば、恐れは自ずと去って行くのでござる。
「侮ること」すなわち慢心も、自分の身を危険に晒す、非常に危険な病気である。
相手方の力量も図らずに、あるいは見誤って、見た目などの上っ面等で判断し相対することは、非常に危険である。
その外見は見せかけの虚であるかもしれないし、人間にはいざという時に底力を発揮するので、何をしでかすかもわからない。
油断せず、事に臨むことが肝要でござる。
「考え過ぎること」も自らの心、身体を硬直させる病気である。
考えすぎることによって、意思決定が遅れ、意思決定が遅れれば当然身体の反応も遅れてくる。
そうしているうちに、戦況はどんどんと変わって行き、考えているうちにやられてしまうことがある。
いざという時に考えすぎず、自然と身体が動くようにするには、やはり経験とあらゆる場面を想定した鍛錬、シミュレーションが必要である。
結局は「こうなった場合にはこう動く」という、様々なパターンに対応する術を知っていれば、想定外の事象というものがなくなり、予め定めた解のとおり対処することができる。
そのため、シミュレーションを行うにあたっては、考えすぎてもよいと拙者は思う。
いざという時に瞬時に判断することができるように。
以上より、不動心は、鍛錬や周到なシミュレーションを継続して行う者のみが、養えるものなのではないだろうか。
正確な知識と経験に裏付けられた自信が不動心を作るのである。
な、なんか凄く硬いエントリになってしまったでござる!笑
第29回忍者選手権大会に向けた鍛錬
Posted on Tuesday, Jul 03, 2012 00:47
まだ未来の話であるが、今年も甲賀にて第29回忍者選手権大会が催される。
体力と技術の全てを動員して挑まなければならない、日本一の忍びを決める大会である。
拙者、二年前にこの大会の存在を知り、参加したいと思いながらも参加できずにいた。
が。
今年は参加する事をここに誓うでござる。
そこであと4ヶ月弱の期間、優勝を狙うべく、修行に励む事にした。
目指すは副賞の海外旅行なり!
(忍者カンケーねぇ!笑)
当日は以下の5種目によって忍びの能力を試される。
①手裏剣
②壁上り
③壁走りと棒渡り
④水上走り
⑤水蜘蛛
①の手裏剣は、都内だと練習する場所が取れないのが悩みどころだ。
手裏剣打ちはとにかく練習あるのみであり、より多く練習した者が上達する。
さぁ、いかがいたそうか。。
ベランダなら3m50cm位ではあるができそうだ。
とりあえず型だけでも練習しておこう。
②の壁登りはおそらく跳躍力が必要であろう。
スクワットともも上げを1日30回×3セットやな!
また、自分の身体を持ち上げる腕力も必要となるに違いない。
腕立て伏せを15回×3セットじゃ!
③はバランス感覚が必要な種目。
片足立ちや、道路の白い線を歩くようにして鍛錬いたそう!
④そして水上走り。
水の上に敷かれた板の上をかけていく種目。
より板への設置面積を少なくして、足の回転を早くする必要がある。
頭目から、濡れた新聞紙を破かないように走る鍛錬が効果的なのでは、と助言いただいた。
やってみよう。
⑤水蜘蛛
こればかりはなかなか練習のしようがない。。
落ちても仕方ないのでバランス感覚だけ養っておくか。
忍びの修行は一筋縄ではいかないな。
日々の積み重ねが大事だ。
何としてもこの忍務、やり遂げるでござるっ!
■まとめ:修行目録(1日)
1.手裏剣打ち50本
2.スクワット30回×3セット
3.全力もも上げ30回×3セット
4.腕立て伏せ15回×3セット
5.片足立ち20秒×3セット×左右
6.体幹支え20秒×3セット
体力と技術の全てを動員して挑まなければならない、日本一の忍びを決める大会である。
拙者、二年前にこの大会の存在を知り、参加したいと思いながらも参加できずにいた。
が。
今年は参加する事をここに誓うでござる。
そこであと4ヶ月弱の期間、優勝を狙うべく、修行に励む事にした。
目指すは副賞の海外旅行なり!
(忍者カンケーねぇ!笑)
当日は以下の5種目によって忍びの能力を試される。
①手裏剣
②壁上り
③壁走りと棒渡り
④水上走り
⑤水蜘蛛
①の手裏剣は、都内だと練習する場所が取れないのが悩みどころだ。
手裏剣打ちはとにかく練習あるのみであり、より多く練習した者が上達する。
さぁ、いかがいたそうか。。
ベランダなら3m50cm位ではあるができそうだ。
とりあえず型だけでも練習しておこう。
②の壁登りはおそらく跳躍力が必要であろう。
スクワットともも上げを1日30回×3セットやな!
また、自分の身体を持ち上げる腕力も必要となるに違いない。
腕立て伏せを15回×3セットじゃ!
③はバランス感覚が必要な種目。
片足立ちや、道路の白い線を歩くようにして鍛錬いたそう!
④そして水上走り。
水の上に敷かれた板の上をかけていく種目。
より板への設置面積を少なくして、足の回転を早くする必要がある。
頭目から、濡れた新聞紙を破かないように走る鍛錬が効果的なのでは、と助言いただいた。
やってみよう。
⑤水蜘蛛
こればかりはなかなか練習のしようがない。。
落ちても仕方ないのでバランス感覚だけ養っておくか。
忍びの修行は一筋縄ではいかないな。
日々の積み重ねが大事だ。
何としてもこの忍務、やり遂げるでござるっ!
■まとめ:修行目録(1日)
1.手裏剣打ち50本
2.スクワット30回×3セット
3.全力もも上げ30回×3セット
4.腕立て伏せ15回×3セット
5.片足立ち20秒×3セット×左右
6.体幹支え20秒×3セット
武蔵一族 忍びの集い
Posted on Sunday, Jul 01, 2012 22:41
昨日は我が武蔵一族が第5土曜日に定期的に開催している、忍びの集いが催されたでござる。
忍びの集いとは、一族の各種忍び(武芸忍、芸術忍、連絡忍)と、各地で忍者活動をしている者が一同に介し、日々の忍者活動について語らったり、優秀な忍者を決定する「ベスト忍者杯」などを行う行事なのだ。
(ちなみに拙者は第1回のベスト忍者杯で最下位となり、以来、仲間からは「ダメニンジャー」と呼ばれている・・・)
今回は総勢30名を超える忍者が集結!
なんと今回は地元ケーブルテレビのカメラが一日密着取材で入っており、取り仕切りを行う同じ中忍の仲間もてんやわんや。
まず開会の挨拶の後、我が一族頭目の九字切により、道場内が清められる。
この瞬間はやはり身に緊張が走るんだよなぁ。
そして、アクション忍者として活躍していらっしゃる2人のパフォーマンスを披露していただいた!
YouTubeではこの2人のアクションを拝見したことがあるが、間近で見るとやはり臨場感もあるし、ぐるぐる飛び回るし、相当格好よかった!
拙者もバク転くらいできるようになりたいでござる!
そして第4回ベスト忍者杯が開催。
忍びとしては、情報を確実に正確に主のもとへ伝達することは必須の能力である。
ということで、巻物の情報を6人並んで伝言するという試練が突きつけられた。
拙者は一番最後の忍びとなり、最後に紙に伝わった情報を記載する役目だったが、、、
かなり間違えているっ!!
当時は伝達手段にもちろん電話やメールはないため、次の中継忍者に伝えまでにかなりの時間が経過するはず。
このような伝言ミスが起こったこともあったのかね。
普段の仕事でもメモは大事だな。
そして、次にチーム対抗の百人一首が行われた。
忍びには暗記力、瞬発力も必要であるし、任務で変装して敵地において溶け込むためには、百人一首のような一芸にある程度秀でることは必要だもんな。
しかし拙者は一枚しか取れず、、であった・・・無念。。
次なるは個人戦の手裏剣打ち!
皆は棒手裏剣であったがなかなか距離もあり、難易度は高かったようでした。
拙者ともう一人のくのいちだけ、秋の手裏剣打大会の予選に出場するということで、十字手裏剣で投げさせていただくことになった。
(ま、まだ申込んでないや・・・)
くのいちとの一気打ち。
これが、まずかった!!
全然当たらない!!拙者もくのいちも!
その場の盛り下がりに冷や汗をかくしかなかったでござる。。
これは本当に格好悪いぞ。。
予選までに死ぬほど練習することを誓います。。はい。。
そうこうして結局優勝したのは、チビ忍でござった。
小さいのにお見事なもんだ。
また、並行してこの間の江戸村遠征のときの写真展があり、一番良い写真を決めるべく人気投票も行われていた。
1位の写真がこれ↓
目が良かったらしい。あと顔かな(笑)
賞されるのはこの写真を撮った者だが、モデルもよくないと良い写真にはならないはず...(と思いたい)
ただ、その後の飲み会で、頭目から「絵的にはいいかもしれないけど、その間合いじゃ嵩丸さん負けてます。斬られてますよ」と言われた。
確かにあのままじゃ十手に刀を取られ、頭目の持っている短刀でざっくりやな。
ポーズもそうだけど、ちゃんと武道ももっと勉強しなくちゃならんね!
最後に天狗による太鼓の舞を見て、宴会で終了。
初めてお話する方もいらっしゃり、非常に面白い、刺激的な一日であった。
いろんな忍者と会って思う。
まだまだ仲間はいる、と。
忍者の地位、もっとプロモーションしていきたいでござるな。
忍びの集いとは、一族の各種忍び(武芸忍、芸術忍、連絡忍)と、各地で忍者活動をしている者が一同に介し、日々の忍者活動について語らったり、優秀な忍者を決定する「ベスト忍者杯」などを行う行事なのだ。
(ちなみに拙者は第1回のベスト忍者杯で最下位となり、以来、仲間からは「ダメニンジャー」と呼ばれている・・・)
今回は総勢30名を超える忍者が集結!
なんと今回は地元ケーブルテレビのカメラが一日密着取材で入っており、取り仕切りを行う同じ中忍の仲間もてんやわんや。
まず開会の挨拶の後、我が一族頭目の九字切により、道場内が清められる。
この瞬間はやはり身に緊張が走るんだよなぁ。
そして、アクション忍者として活躍していらっしゃる2人のパフォーマンスを披露していただいた!
YouTubeではこの2人のアクションを拝見したことがあるが、間近で見るとやはり臨場感もあるし、ぐるぐる飛び回るし、相当格好よかった!
拙者もバク転くらいできるようになりたいでござる!
そして第4回ベスト忍者杯が開催。
忍びとしては、情報を確実に正確に主のもとへ伝達することは必須の能力である。
ということで、巻物の情報を6人並んで伝言するという試練が突きつけられた。
拙者は一番最後の忍びとなり、最後に紙に伝わった情報を記載する役目だったが、、、
かなり間違えているっ!!
当時は伝達手段にもちろん電話やメールはないため、次の中継忍者に伝えまでにかなりの時間が経過するはず。
このような伝言ミスが起こったこともあったのかね。
普段の仕事でもメモは大事だな。
そして、次にチーム対抗の百人一首が行われた。
忍びには暗記力、瞬発力も必要であるし、任務で変装して敵地において溶け込むためには、百人一首のような一芸にある程度秀でることは必要だもんな。
しかし拙者は一枚しか取れず、、であった・・・無念。。
次なるは個人戦の手裏剣打ち!
皆は棒手裏剣であったがなかなか距離もあり、難易度は高かったようでした。
拙者ともう一人のくのいちだけ、秋の手裏剣打大会の予選に出場するということで、十字手裏剣で投げさせていただくことになった。
(ま、まだ申込んでないや・・・)
くのいちとの一気打ち。
これが、まずかった!!
全然当たらない!!拙者もくのいちも!
その場の盛り下がりに冷や汗をかくしかなかったでござる。。
これは本当に格好悪いぞ。。
予選までに死ぬほど練習することを誓います。。はい。。
そうこうして結局優勝したのは、チビ忍でござった。
小さいのにお見事なもんだ。
また、並行してこの間の江戸村遠征のときの写真展があり、一番良い写真を決めるべく人気投票も行われていた。
1位の写真がこれ↓
目が良かったらしい。あと顔かな(笑)
賞されるのはこの写真を撮った者だが、モデルもよくないと良い写真にはならないはず...(と思いたい)
ただ、その後の飲み会で、頭目から「絵的にはいいかもしれないけど、その間合いじゃ嵩丸さん負けてます。斬られてますよ」と言われた。
確かにあのままじゃ十手に刀を取られ、頭目の持っている短刀でざっくりやな。
ポーズもそうだけど、ちゃんと武道ももっと勉強しなくちゃならんね!
最後に天狗による太鼓の舞を見て、宴会で終了。
初めてお話する方もいらっしゃり、非常に面白い、刺激的な一日であった。
いろんな忍者と会って思う。
まだまだ仲間はいる、と。
忍者の地位、もっとプロモーションしていきたいでござるな。
iPhoneアプリ「Tap Ninja」
Posted on Monday, Jun 18, 2012 21:48
KAYACから「Tap Ninja」というiPhoneのアプリゲームが配信開始されたようでござる。
http://itunes.apple.com/jp/app/tappu-ren-zhe/id526347904?mt=8
早速ダウンロードして遊んでみたでござるよ。
【スタートページ】
特にこのゲームのストーリーについて説明はなかったが、この忍者が既に満身創痍であるし、「it's your turn」て言うとるし、どうやら巻物を託されたようだ。
後は拙者に任せろ!
【ゲームスタート!】
満月の夜、ただひたすら巻物を持ち帰るために走り出す!
すごく長い一本道だ!
【小判を入手】
強い武器を手に入れるためには先立つものがないとな。
こんなに小判が落ちているなら拾ってやるさ。
でもどこにしまっておけばよいのやら。。
【敵襲だ!】
追いかけられるのではなく、敵方は待ち伏せて前からやってくるようだ。
タップして斬りつけてやるでござるよ!
突き進むとどんどん強い敵が現れる。
これは城まで持ちこたえられるだろうか。。
情報を生きて持ち帰るのはやはり大変でござる。。。
http://itunes.apple.com/jp/app/tappu-ren-zhe/id526347904?mt=8
早速ダウンロードして遊んでみたでござるよ。
【スタートページ】
特にこのゲームのストーリーについて説明はなかったが、この忍者が既に満身創痍であるし、「it's your turn」て言うとるし、どうやら巻物を託されたようだ。
後は拙者に任せろ!
【ゲームスタート!】
満月の夜、ただひたすら巻物を持ち帰るために走り出す!
すごく長い一本道だ!
【小判を入手】
強い武器を手に入れるためには先立つものがないとな。
こんなに小判が落ちているなら拾ってやるさ。
でもどこにしまっておけばよいのやら。。
【敵襲だ!】
追いかけられるのではなく、敵方は待ち伏せて前からやってくるようだ。
タップして斬りつけてやるでござるよ!
突き進むとどんどん強い敵が現れる。
これは城まで持ちこたえられるだろうか。。
情報を生きて持ち帰るのはやはり大変でござる。。。