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ブログの方針について考えてみた
Posted on Thursday, Sep 03, 2015 00:12
こんばんは、嵩丸です。
「ござる」口調を使わない嵩丸ですw
そうです。ここに来てキャラチェンジです。
最近、通常の仕事をしていない土日は、和太鼓の稽古のウエイトが上がって来たりとか、戦国時代の武士的な本とか読んだりとかしてて、なかなか忍者ネタを書けませんでした。
(書きたい事はいっぱいあるけれど。。。)
実際問題、自分は忍者がもちろん一番好きなんだけど、忍者を含む「日本の文化と歴史」が大好きでして、侍とか武将墓参りとか神社とか妖怪とか墾田永年私財法とかヤマトタケルとか三国志・春秋戦国なんかも大変興味があります。
今自分が生きていたり、快適に楽しく過ごせているのって、日本の歴史とか文化の積み重ねや変遷があってこそじゃないですか。
つまりこの世の「今」を作り上げた礎なわけですよね。
あの時この事件が起こってなければ今の自分はいなかったかもしれない。
この日本はなかったかもしれない。
それって凄いロマンがあるんですよね。
オーソドックスすぎますけど、小学生のときに大河ドラマで竹中直人演じる「秀吉」を見て、
自分も秀吉みたいになりたいなー
と子供ながらに思った記憶があります。
凄い偉人ですけど、彼の人との接し方とか、吉田松陰の熱意とか、孫子の戦い方とか、やっぱいろんな過去の先人達の知恵って魅力的なんですよね。
偉人じゃなくても、その先人達が行った数々の失敗や工夫の末に出て来た知恵は、今の世にも普遍的に活用できるものです。
そういった意味で、やっぱり忍者だけに限らず歴史全般について興味もって、学んで、体験して、考えて、理解して「現在とのつながり」を紐解くことによって、この人生を豊かにしたいわけですよ。
その作業だけで自分的にはロマン感じられて楽しすぎるわけなんですが、その一つ一つを忘れないように綴り、その綴った記事が誰かの参考にもなればいいな、って考えました。
実際に忍者縛りでブログ書いてましたが、一番PVのある過去記事って、忍者関係ないって断って書いた寺社コンについての体験レポだったりするんですよね(笑)
「忍者に関係ないからブログに書くのやめとこ」
ってするんじゃなくて、この萬川集海は忍者に限らず歴史・文化の素晴らしさをもっと伝えられるようなことを書こうかな、って思ったわけです。
実際は忍者だって、侍のこと、商人のこと、役人のこと、町で流行っている文化のこと、可能な限り把握していないと、変装だって、町に打ち解けて情報を引き出す事だって、とてもじゃないけどできません。
忍者をより深く知るためにも、世俗のことや主君あるいは敵将だったかもしれない侍のことも知らないとなりません。
忍者はあくまで「従」の存在なのですから。
なので、忍者としての道を貫くという意味でも、このブログは忍者のブログ改め「嵩丸という忍びが考えることを綴るブログ」に用途を変えようと思います。
普段の仕事はWebサービスの提供事業者で働いているので、むしろ歴史とは逆行する仕事です。
「フィージビリティー」とか「コンバージョン」とか横文字ばかり使ってます(笑)
最先端の社会を作る仕事をしている自分だからこそ、「過去」と「未来」を見つつ、過去の先人達の血と汗と涙の結晶をしっかりと今にも残していきたいのです。
今お世話になっている武蔵一族の代表・朱雀様もおっしゃってますが、伝統とイノベーションって双方が融合していかないと、歴史の波に呑まれて未来まで繋がらないんですよね。
歌舞伎、日本舞踊、雅楽などの伝統芸能だって、民衆に飽きられれば新しいイノベーションを取り入れてこの現代まで残している訳ですから。
それを体現する意味でも、和太鼓などもやっているわけであります。
なんか堅苦しい話になりましたが・・・ノリは今まで通りで軽く行こうと思います!
多分結構自己満足日記になるので、誰にも見られなくても構いません。
ただこれからもたくさん素敵な経験をさせていただくと思うので、その経験や考えを綴ることで「へえ〜そうだったんだ」とか「そうゆう考えもあるんだー」とか思って見てくれる人がいれば幸いです。
一つ一つの記事は対したことはないかもしれないけど、それがいつか大きな資産になると信じています。
ブログの説明書きにもあるとおり、幾万もの川が海に集まるようなものにしていきたいです。
っていう感じなんですが、歴史の中でも特にロマンあるものって何だと思いますか?
それは「ロマン」=「謎」なんですよね!
この偉人ってすごい誰かに得なタイミングで死んでしまったけど本当に寿命なの?
あの戦い、なんで劣勢だった武将がこんなに大勝できたの?
ってもしかしたら忍者の活躍があるかもしれないじゃないですか。
誰にも知られず、何も残さず、今の私たちが生きている「今」を作り上げた重要な役割を持ったかもしれない存在。
そう、それが忍者なのです。
それって凄くロマンがあります。
だから歴史全体の中でも「忍者」というものに憧れるわけです。
消えるとか火を吹くとか、そういうイメージもかっこいいけど、忍者の本質ってそこじゃないんですよね。
だから忍者の魅力を伝える活動っていうのは、これからも最優先事項としてライフワークとしてやっていきたいと思っています。
でも嵩丸とかいうよくわかんない忍者オタクみたいな人のブログをせこせこ書いていても、「嵩丸くん忍者好きなんですね」で終わって魅力なんて伝わらない。
なので、ちょっと別のメディアを作ることにしました。
そのサイトはこちら
このサイトでは、武蔵一族の嵩丸としてではなく、ただただ忍者業界の盛り上げのために中立的な立場で忍者の情報をひたすら集めるサイトを目指していきます。
よくあるキュレーションメディアやバイラルメディアのように、他記事のコピペにはせず、しっかり独自の視点で今の忍者界がどう動くのかを考察し、記事の執筆をして行きたいと思います。
ただ忍者関連情報をつらつらと書いても一般人は興味ないと思うので、忍者の知恵から現代に行かせるものを自分の視点でコンテンツとして取り入れて行きたいと考えています。
最初は入りやすいようにエンタメ感満載でお送りしたいですね。
一人だとつらいので、他サイトとの記事連携なんかもしていきたいです。
英語版も作りたいです。
ターゲットは現代で働く日本人。
そんな人達に「忍者ってやっぱいいよな」「忍術って使えるな」「俺も忍者やろっかな」って思ってもらえるようなメディアにしたいと思います。
目指すはそれこそ「現代版・萬川集海」
忍者は消えたり、高く飛んだりするだけじゃないんです。
忍者とは生き方なんです。
それを気長に伝えて行ければなぁ、と思います。
多分更新また不定期になると思いますが・・・頑張ります!
「ござる」口調を使わない嵩丸ですw
そうです。ここに来てキャラチェンジです。
ブログのテーマを「忍者」から「日本文化・歴史」に
結局また半年くらい更新してませんでした。最近、通常の仕事をしていない土日は、和太鼓の稽古のウエイトが上がって来たりとか、戦国時代の武士的な本とか読んだりとかしてて、なかなか忍者ネタを書けませんでした。
(書きたい事はいっぱいあるけれど。。。)
実際問題、自分は忍者がもちろん一番好きなんだけど、忍者を含む「日本の文化と歴史」が大好きでして、侍とか武将墓参りとか神社とか妖怪とか墾田永年私財法とかヤマトタケルとか三国志・春秋戦国なんかも大変興味があります。
今自分が生きていたり、快適に楽しく過ごせているのって、日本の歴史とか文化の積み重ねや変遷があってこそじゃないですか。
つまりこの世の「今」を作り上げた礎なわけですよね。
あの時この事件が起こってなければ今の自分はいなかったかもしれない。
この日本はなかったかもしれない。
それって凄いロマンがあるんですよね。
オーソドックスすぎますけど、小学生のときに大河ドラマで竹中直人演じる「秀吉」を見て、
自分も秀吉みたいになりたいなー
と子供ながらに思った記憶があります。
凄い偉人ですけど、彼の人との接し方とか、吉田松陰の熱意とか、孫子の戦い方とか、やっぱいろんな過去の先人達の知恵って魅力的なんですよね。
偉人じゃなくても、その先人達が行った数々の失敗や工夫の末に出て来た知恵は、今の世にも普遍的に活用できるものです。
そういった意味で、やっぱり忍者だけに限らず歴史全般について興味もって、学んで、体験して、考えて、理解して「現在とのつながり」を紐解くことによって、この人生を豊かにしたいわけですよ。
その作業だけで自分的にはロマン感じられて楽しすぎるわけなんですが、その一つ一つを忘れないように綴り、その綴った記事が誰かの参考にもなればいいな、って考えました。
実際に忍者縛りでブログ書いてましたが、一番PVのある過去記事って、忍者関係ないって断って書いた寺社コンについての体験レポだったりするんですよね(笑)
「忍者に関係ないからブログに書くのやめとこ」
ってするんじゃなくて、この萬川集海は忍者に限らず歴史・文化の素晴らしさをもっと伝えられるようなことを書こうかな、って思ったわけです。
実際は忍者だって、侍のこと、商人のこと、役人のこと、町で流行っている文化のこと、可能な限り把握していないと、変装だって、町に打ち解けて情報を引き出す事だって、とてもじゃないけどできません。
忍者をより深く知るためにも、世俗のことや主君あるいは敵将だったかもしれない侍のことも知らないとなりません。
忍者はあくまで「従」の存在なのですから。
なので、忍者としての道を貫くという意味でも、このブログは忍者のブログ改め「嵩丸という忍びが考えることを綴るブログ」に用途を変えようと思います。
普段の仕事はWebサービスの提供事業者で働いているので、むしろ歴史とは逆行する仕事です。
「フィージビリティー」とか「コンバージョン」とか横文字ばかり使ってます(笑)
最先端の社会を作る仕事をしている自分だからこそ、「過去」と「未来」を見つつ、過去の先人達の血と汗と涙の結晶をしっかりと今にも残していきたいのです。
今お世話になっている武蔵一族の代表・朱雀様もおっしゃってますが、伝統とイノベーションって双方が融合していかないと、歴史の波に呑まれて未来まで繋がらないんですよね。
歌舞伎、日本舞踊、雅楽などの伝統芸能だって、民衆に飽きられれば新しいイノベーションを取り入れてこの現代まで残している訳ですから。
それを体現する意味でも、和太鼓などもやっているわけであります。
なんか堅苦しい話になりましたが・・・ノリは今まで通りで軽く行こうと思います!
多分結構自己満足日記になるので、誰にも見られなくても構いません。
ただこれからもたくさん素敵な経験をさせていただくと思うので、その経験や考えを綴ることで「へえ〜そうだったんだ」とか「そうゆう考えもあるんだー」とか思って見てくれる人がいれば幸いです。
一つ一つの記事は対したことはないかもしれないけど、それがいつか大きな資産になると信じています。
ブログの説明書きにもあるとおり、幾万もの川が海に集まるようなものにしていきたいです。
だけどやっぱり忍者が好き♡
っていう感じなんですが、歴史の中でも特にロマンあるものって何だと思いますか?それは「ロマン」=「謎」なんですよね!
この偉人ってすごい誰かに得なタイミングで死んでしまったけど本当に寿命なの?
あの戦い、なんで劣勢だった武将がこんなに大勝できたの?
ってもしかしたら忍者の活躍があるかもしれないじゃないですか。
誰にも知られず、何も残さず、今の私たちが生きている「今」を作り上げた重要な役割を持ったかもしれない存在。
そう、それが忍者なのです。
それって凄くロマンがあります。
だから歴史全体の中でも「忍者」というものに憧れるわけです。
消えるとか火を吹くとか、そういうイメージもかっこいいけど、忍者の本質ってそこじゃないんですよね。
だから忍者の魅力を伝える活動っていうのは、これからも最優先事項としてライフワークとしてやっていきたいと思っています。
でも嵩丸とかいうよくわかんない忍者オタクみたいな人のブログをせこせこ書いていても、「嵩丸くん忍者好きなんですね」で終わって魅力なんて伝わらない。
なので、ちょっと別のメディアを作ることにしました。
そのサイトはこちら
このサイトでは、武蔵一族の嵩丸としてではなく、ただただ忍者業界の盛り上げのために中立的な立場で忍者の情報をひたすら集めるサイトを目指していきます。
よくあるキュレーションメディアやバイラルメディアのように、他記事のコピペにはせず、しっかり独自の視点で今の忍者界がどう動くのかを考察し、記事の執筆をして行きたいと思います。
ただ忍者関連情報をつらつらと書いても一般人は興味ないと思うので、忍者の知恵から現代に行かせるものを自分の視点でコンテンツとして取り入れて行きたいと考えています。
最初は入りやすいようにエンタメ感満載でお送りしたいですね。
一人だとつらいので、他サイトとの記事連携なんかもしていきたいです。
英語版も作りたいです。
ターゲットは現代で働く日本人。
そんな人達に「忍者ってやっぱいいよな」「忍術って使えるな」「俺も忍者やろっかな」って思ってもらえるようなメディアにしたいと思います。
目指すはそれこそ「現代版・萬川集海」
忍者は消えたり、高く飛んだりするだけじゃないんです。
忍者とは生き方なんです。
それを気長に伝えて行ければなぁ、と思います。
多分更新また不定期になると思いますが・・・頑張ります!
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二〇一四振り返り 〜ブログ再開〜
Posted on Thursday, Jan 01, 2015 23:29
皆の衆、大変ご無沙汰でござる!
明けましておめでとうござります。
去年は本当に忙しくて、全くブログ更新できなかったとです。
二〇一四年も忍者活動など結構忙しくやっておりましたので、一旦振り返りを。
今年は不定期でもちゃんと月2回程度は更新して行きたいと思っておりまする。
二〇一四年を総括すると、とにかく七方出の修行ばかりしておった!
七方出とはすなわち「変装」して怪しまれないように敵地に侵入する忍術のこと。
本来は「虚無僧」「出家」「山伏」「商人」「放下師」「猿楽」「常の方」の7つだが、
まぁこれに限らず、とにかく忍者とは悟られない芸やスキルを身につけて敵を油断させればよい。
そこで拙者が選んだのは、和太鼓奏者。
武蔵一族には「音忍衆」という日本古来の伝統音楽を後世に伝える部門がある。
その組頭である松風夢之新殿に誘われ、今年は和太鼓の稽古や活動が盛んであった。
実は小〜中学生の頃に地元の和太鼓集団で稽古を積んでいた拙者。
久々に握る撥は、幼き頃の鼓動を沸き立てるのでござる。
(昔のように体が動かないけどw)
そんなこんなで忍者と和太鼓奏者の二足のわらじを履き始めた二〇一四年でござる!
ここで初めて書かせていただいた「柴田剛中物語」の脚本。
幕末に異国の情報を収集している柴田剛中が長州藩の隠密から狙われ、諭すストーリー。
ストーリーテラーとなる楽しさが非常にあった。
今後いろんな忍者ストーリーを作っていってみたい。
今の太鼓の師匠、夢さんとお会いしたのもここが初めて。
忍び装束で太鼓叩かせていただいたでござる!
なんとこの中に拙者が撮影した写真を使っていただき、最後の協力者の欄に名前を載せていただきました。
何とも有り難き幸せにござる。
大きい仕事のリリース前だったのでトンボ帰りだったが、川上先生の講座が聞けて面白かった。
豹捕さんの送別会に出られなかったのは残念だったけど、プレゼントであげた義経松明に喜んでくれてよかったなり!
今回は「柴田剛中東京タワー物語」の脚本を執筆。
柴田剛中はドイツに鉄鋼建築の勉強に行っており、エッフェル塔との絡みを入れたストーリーに。
本番はカメラマンに徹しました。
もちろん武蔵一族も出演!
拙者は今回は音忍衆として和太鼓のみに参加。
初の大きなホールでの舞台でしたが楽しくできましてござる。
すごくきらびやかなステージに出演させていただきました。
なかなかできない体験。本当に有り難き幸せにございます。
この辺は太鼓練習しすぎて手がこんなことに・・・
※グロ注意!
徳川家光将軍が作らせた船を再現した「安宅丸」の中で歌舞伎をモチーフにしたショーでござる。
これに3ヶ月間、土日だけ出演させていただきました。
この3ヶ月間は本当に濃かった・・。
すっごくいい体験させていただきました!
また乗りたいなぁ。。
今回も一部脚本作らせていただきましてござる。
そして今回は念願の鴉天狗役で出演!
ハスキーボイスつらかったでござる。
前回よりもいろんな曲を覚え、パワーアップしたでござる!
安宅丸の講演を一度見に来てくれた彼から、余興を忍者と太鼓で、というオーダーをいただき、忍者披露してきました。
バハマ音頭の盆太鼓もやってやりやした!
大盛況でよかったどす。
宮本武蔵の二天一流東京支部主催のこのイベント。
武蔵つながり?で武蔵一族も参戦しておりやした。
忍者に扮してくまもん(二天一流は熊本発祥と言われているので)やノッポン達と戦ったり。
和太鼓で観衆を引きつけたり。
非常に楽しいイベントでござった。
1/3までやってるでござるよ!
あのコロッケさんの娘さんでござるよ。
初めてお会いしましたがすごく素敵な歌声と艶かしさが圧巻でござった!
五嶋りささん、JOYさん、マイコーりょうさん、ROYAL BLUEさん、ロゼテアトールさん、剣舞部さん、伊藤丈雄さんなど豪華な面々の中で、演奏させていただきました。
夏はいつも盆太鼓やってた安宅丸のデッキ、めさくそ寒いっ!!
でもとっても素敵な新年を迎えることができましてござる。
どうしても太鼓の部分は顔出しをしてしまった!
2月から「忍びなのに忍ばない!」っていうモチーフの戦隊ものとか始まるので、
今年は忍ばない方向で行くのも悪くないかもしれへんな。
という感じで今年も忍者・太鼓で突き抜けたいと存じまする!
よろしくお願い申し上げまする。
明けましておめでとうござります。
去年は本当に忙しくて、全くブログ更新できなかったとです。
二〇一四年も忍者活動など結構忙しくやっておりましたので、一旦振り返りを。
今年は不定期でもちゃんと月2回程度は更新して行きたいと思っておりまする。
二〇一四年を総括すると、とにかく七方出の修行ばかりしておった!
七方出とはすなわち「変装」して怪しまれないように敵地に侵入する忍術のこと。
本来は「虚無僧」「出家」「山伏」「商人」「放下師」「猿楽」「常の方」の7つだが、
まぁこれに限らず、とにかく忍者とは悟られない芸やスキルを身につけて敵を油断させればよい。
そこで拙者が選んだのは、和太鼓奏者。
武蔵一族には「音忍衆」という日本古来の伝統音楽を後世に伝える部門がある。
その組頭である松風夢之新殿に誘われ、今年は和太鼓の稽古や活動が盛んであった。
実は小〜中学生の頃に地元の和太鼓集団で稽古を積んでいた拙者。
久々に握る撥は、幼き頃の鼓動を沸き立てるのでござる。
(昔のように体が動かないけどw)
そんなこんなで忍者と和太鼓奏者の二足のわらじを履き始めた二〇一四年でござる!
【池袋RED-ZONE 武蔵一族忍者ショー (2月)】
ここで初めて書かせていただいた「柴田剛中物語」の脚本。幕末に異国の情報を収集している柴田剛中が長州藩の隠密から狙われ、諭すストーリー。
ストーリーテラーとなる楽しさが非常にあった。
今後いろんな忍者ストーリーを作っていってみたい。
今の太鼓の師匠、夢さんとお会いしたのもここが初めて。
忍び装束で太鼓叩かせていただいたでござる!
【忍者の教科書が出版 (3月)】
池田先生、山田先生、直之進くんの忍び研究の第一人者達が集結して出版した「新萬川集海」。なんとこの中に拙者が撮影した写真を使っていただき、最後の協力者の欄に名前を載せていただきました。
何とも有り難き幸せにござる。
【伊賀忍者検定1級受験&合格 (3月)】
念願の伊賀忍者検定1級、合格致したでござる!大きい仕事のリリース前だったのでトンボ帰りだったが、川上先生の講座が聞けて面白かった。
豹捕さんの送別会に出られなかったのは残念だったけど、プレゼントであげた義経松明に喜んでくれてよかったなり!
【武蔵一族東京タワーSHOW (3月)】
東京タワーの展望台フロアにて、武蔵一族初のショーを決行!今回は「柴田剛中東京タワー物語」の脚本を執筆。
柴田剛中はドイツに鉄鋼建築の勉強に行っており、エッフェル塔との絡みを入れたストーリーに。
本番はカメラマンに徹しました。
【絆プロジェクトチャリティーコンサート(6月)】
所属する太鼓教室での和太鼓・三味線のコンサート。もちろん武蔵一族も出演!
拙者は今回は音忍衆として和太鼓のみに参加。
初の大きなホールでの舞台でしたが楽しくできましてござる。
【国際魅力学会15周年記念パーティー(7月)】
あの品川庄司の品川のお母様、マダム路子さんのお誕生日パーティーに出演。すごくきらびやかなステージに出演させていただきました。
なかなかできない体験。本当に有り難き幸せにございます。
この辺は太鼓練習しすぎて手がこんなことに・・・
※グロ注意!
【安宅丸大江戸夏祭り講演(7月〜9月)】
元劇団四季の俳優・女優の方達と織りなす船上新感覚エンターテインメント!徳川家光将軍が作らせた船を再現した「安宅丸」の中で歌舞伎をモチーフにしたショーでござる。
これに3ヶ月間、土日だけ出演させていただきました。
この3ヶ月間は本当に濃かった・・。
すっごくいい体験させていただきました!
また乗りたいなぁ。。
【かつしか国際まつり(10月)】
毎年恒例のかつしか国際まつり。今回も一部脚本作らせていただきましてござる。
そして今回は念願の鴉天狗役で出演!
ハスキーボイスつらかったでござる。
【絆プロジェクト秋バージョン(11月)】
今年2回目の絆プロジェクトさんとの講演。前回よりもいろんな曲を覚え、パワーアップしたでござる!
【友人結婚式余興(12月)】
入社からずっと一緒に遊んで来た会社同期の結婚式。安宅丸の講演を一度見に来てくれた彼から、余興を忍者と太鼓で、というオーダーをいただき、忍者披露してきました。
バハマ音頭の盆太鼓もやってやりやした!
大盛況でよかったどす。
【ニンジャ・サムライフェスタ@東京タワチカ (12月)】
そして12月の最終集はずっと東京タワーの地下にこもりっきり。宮本武蔵の二天一流東京支部主催のこのイベント。
武蔵つながり?で武蔵一族も参戦しておりやした。
忍者に扮してくまもん(二天一流は熊本発祥と言われているので)やノッポン達と戦ったり。
和太鼓で観衆を引きつけたり。
非常に楽しいイベントでござった。
1/3までやってるでござるよ!
【安宅丸カウントダウンLIVE(12月)】
そして2014年最後は安宅丸で行われたMADOKAさんのカウントダウンLIVE!あのコロッケさんの娘さんでござるよ。
初めてお会いしましたがすごく素敵な歌声と艶かしさが圧巻でござった!
五嶋りささん、JOYさん、マイコーりょうさん、ROYAL BLUEさん、ロゼテアトールさん、剣舞部さん、伊藤丈雄さんなど豪華な面々の中で、演奏させていただきました。
夏はいつも盆太鼓やってた安宅丸のデッキ、めさくそ寒いっ!!
でもとっても素敵な新年を迎えることができましてござる。
どうしても太鼓の部分は顔出しをしてしまった!
2月から「忍びなのに忍ばない!」っていうモチーフの戦隊ものとか始まるので、
今年は忍ばない方向で行くのも悪くないかもしれへんな。
という感じで今年も忍者・太鼓で突き抜けたいと存じまする!
よろしくお願い申し上げまする。
忍者の落し物
Posted on Monday, Jan 21, 2013 22:25
今日は始発で会社に行った。
一日よく働いた。
帰って来る頃には辺りはもう漆黒の闇。
眠たい目をこすり、駅から家に向かう途中、ふと足元に落ちているものを見つけた。
しゅ、手裏剣。。。
周囲を見渡すとあと2・3枚落ちている。
きっとこの辺りで忍者同志の死闘が繰り広げられたのだろう。
なんか最近仕事ばっかでもう疲れた。
まだ月曜日なのにもうきつい。
そんな日常に忍者の神様がくれたプレゼント。
少しだけ嬉しくなった。
明日も頑張るでござるよ。
〜完〜
一日よく働いた。
帰って来る頃には辺りはもう漆黒の闇。
眠たい目をこすり、駅から家に向かう途中、ふと足元に落ちているものを見つけた。
しゅ、手裏剣。。。
周囲を見渡すとあと2・3枚落ちている。
きっとこの辺りで忍者同志の死闘が繰り広げられたのだろう。
なんか最近仕事ばっかでもう疲れた。
まだ月曜日なのにもうきつい。
そんな日常に忍者の神様がくれたプレゼント。
少しだけ嬉しくなった。
明日も頑張るでござるよ。
〜完〜
エロエロ草紙(笑)
Posted on Monday, Nov 05, 2012 23:56
わいせつなタイトルで恐れ入りまする・・・
最近、忍者検定の過去問を研究してると、どうも手持ちの資料ではなかなか真実にたどり着けない難問ばかりが多く、くじけそうになるでござる。
最近の悩み。
プロの歴史小説家とか歴史雑誌の編集者とか、みなさんどうやって資料収集をしているのだろうか?
忍者解説本の巻末に書いてある「参考資料」のページなどでは、明治に書かれた本や、ひいては古典まで持ち出して自分の研究成果を根拠づけている。
拙者も本腰入れて古典資料を読みあさりたいでござる。。
とりあえずお金もない、時間もない拙者としては、東京に住んでいるということから考えるに、そろそろ
「国立国会図書館を利用するしかない!」
と思い立った。
学生時代に、一度だけ行ったことがあるに過ぎない国立国会図書館。
法学部だったもので、貴重な文献から調査しないとならないことなんてほぼ皆無でござったからなぁ。
ということで今週末辺り、時間はそんなに取れなそうだが、時間がとれたら参る所存。
永田町参上にあたり、久々に国立国会図書館のHPを訪問してみた。
試しに所蔵書籍検索で「萬川集海」と検索。
・・・
おぉ〜!!
あるではないか!
これをちょっとずつ複写して行けば・・・とても良き資料をゲットすることができそう!
著作権との関係で半分までしかコピーできないみたいだが、藤林保武が亡くなってから50年経ってるし大丈夫だろう。。
大丈夫だよな。。
他のコンテンツも一通り見てみたところ、そういえばネットでもデジタル資料を見れるんだったでござるな。
▶国立国会図書館デジタル化資料
さすがに検索してみても、忍者関連の書籍はなかった。
でも戦国時代に描かれた地図などがあって、ロマンを感じざるをえなかったでござる!
暇なときはコレ見て楽しんでおこう。
と、とりあえず調査を終えようとして、↑のデジタル化資料のトップページに戻り少し下にスクロールしてみると、、、、
「アクセス数ランキング」
というものがあった。
どんな書籍が人気なのだろうと更にスクロールしてランキングを確認してみた。
すると
1位 エロエロ草紙
とな!!!!
なんやねん!!
せっかく人が歴史のロマンに浸ってたのに、コロコロコミックみたいなリズムで堂々と何1位に君臨しとんねんっ!
と憤怒しつつも拙者の右手は、ランキング1位のデジタル資料をクリックしていた。
内容としては現代人から見ると大したものではないのだが、ちょっぴりユーモアでちょっぴりエッチなパロディ漫画のようなテイスト。
1930年に書かれたものらしい。
検索してみたらちょい前に話題になったようでござるな。
今更感満載だが、小休止ということでブログに書いてしまいましたw
今も昔も人間の興味は変わらないことに面白さを感じた、月曜日の夜でござんした。
昔の忍者達もこーゆーので盛り上がったりしていたのだろうか。
ん、バカなことを考えていないで早く寝て、明日も仕事頑張ろう・・・
最近、忍者検定の過去問を研究してると、どうも手持ちの資料ではなかなか真実にたどり着けない難問ばかりが多く、くじけそうになるでござる。
最近の悩み。
プロの歴史小説家とか歴史雑誌の編集者とか、みなさんどうやって資料収集をしているのだろうか?
忍者解説本の巻末に書いてある「参考資料」のページなどでは、明治に書かれた本や、ひいては古典まで持ち出して自分の研究成果を根拠づけている。
拙者も本腰入れて古典資料を読みあさりたいでござる。。
とりあえずお金もない、時間もない拙者としては、東京に住んでいるということから考えるに、そろそろ
「国立国会図書館を利用するしかない!」
と思い立った。
学生時代に、一度だけ行ったことがあるに過ぎない国立国会図書館。
法学部だったもので、貴重な文献から調査しないとならないことなんてほぼ皆無でござったからなぁ。
ということで今週末辺り、時間はそんなに取れなそうだが、時間がとれたら参る所存。
永田町参上にあたり、久々に国立国会図書館のHPを訪問してみた。
試しに所蔵書籍検索で「萬川集海」と検索。
・・・
おぉ〜!!
あるではないか!
これをちょっとずつ複写して行けば・・・とても良き資料をゲットすることができそう!
著作権との関係で半分までしかコピーできないみたいだが、藤林保武が亡くなってから50年経ってるし大丈夫だろう。。
大丈夫だよな。。
他のコンテンツも一通り見てみたところ、そういえばネットでもデジタル資料を見れるんだったでござるな。
▶国立国会図書館デジタル化資料
さすがに検索してみても、忍者関連の書籍はなかった。
でも戦国時代に描かれた地図などがあって、ロマンを感じざるをえなかったでござる!
暇なときはコレ見て楽しんでおこう。
と、とりあえず調査を終えようとして、↑のデジタル化資料のトップページに戻り少し下にスクロールしてみると、、、、
「アクセス数ランキング」
というものがあった。
どんな書籍が人気なのだろうと更にスクロールしてランキングを確認してみた。
すると
1位 エロエロ草紙
とな!!!!
なんやねん!!
せっかく人が歴史のロマンに浸ってたのに、コロコロコミックみたいなリズムで堂々と何1位に君臨しとんねんっ!
と憤怒しつつも拙者の右手は、ランキング1位のデジタル資料をクリックしていた。
内容としては現代人から見ると大したものではないのだが、ちょっぴりユーモアでちょっぴりエッチなパロディ漫画のようなテイスト。
1930年に書かれたものらしい。
検索してみたらちょい前に話題になったようでござるな。
今更感満載だが、小休止ということでブログに書いてしまいましたw
今も昔も人間の興味は変わらないことに面白さを感じた、月曜日の夜でござんした。
昔の忍者達もこーゆーので盛り上がったりしていたのだろうか。
ん、バカなことを考えていないで早く寝て、明日も仕事頑張ろう・・・
当ブログについて
Posted on Monday, Mar 21, 2011 09:27
唐突であるが、拙者は忍びの者、忍者でござる。
悲しき哉、戦国時代における隆盛期から、忍者は衰退の一途を辿っていて、現代では忍者を職とする者はめっきりと減ってしまった。
今では、全国でも拙者を含め数人にしか満たないであろう。
拙者はその忍の衰退の過程をずっと見て来た。
そして今に至る。
忍者の復興を目指したい。
これが拙者が今抱いている野望である。
そのためには忍びがどのような者か、何をする者なのかを知ってもらわねばならぬ。
そこで拙者はこの「ぶろぐ」とやらを利用しようと考えた。
拙者は今、江戸時代から伝わる忍びの一族に属している。
一族の忍者が日々行っている忍務や、様々な忍具・忍術、忍者の歴史、忍者の視点から見る世界、忍者の想い(笑)などについて紹介したいと思ふ。
忍びという者がどんな者なのか、何を考えているのかを少しでも知ってもらい、忍者という職業に少しでも興味を持ってもらえれば幸いである。
この「ぶろぐ」で、彼の時代でそうであったように、一族の繁栄、ひいては忍者の復興を図るでござるぞ!
悲しき哉、戦国時代における隆盛期から、忍者は衰退の一途を辿っていて、現代では忍者を職とする者はめっきりと減ってしまった。
今では、全国でも拙者を含め数人にしか満たないであろう。
拙者はその忍の衰退の過程をずっと見て来た。
そして今に至る。
忍者の復興を目指したい。
これが拙者が今抱いている野望である。
そのためには忍びがどのような者か、何をする者なのかを知ってもらわねばならぬ。
そこで拙者はこの「ぶろぐ」とやらを利用しようと考えた。
拙者は今、江戸時代から伝わる忍びの一族に属している。
一族の忍者が日々行っている忍務や、様々な忍具・忍術、忍者の歴史、忍者の視点から見る世界、忍者の想い(笑)などについて紹介したいと思ふ。
忍びという者がどんな者なのか、何を考えているのかを少しでも知ってもらい、忍者という職業に少しでも興味を持ってもらえれば幸いである。
この「ぶろぐ」で、彼の時代でそうであったように、一族の繁栄、ひいては忍者の復興を図るでござるぞ!