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ブログの方針について考えてみた
Posted on Thursday, Sep 03, 2015 00:12
こんばんは、嵩丸です。
「ござる」口調を使わない嵩丸ですw
そうです。ここに来てキャラチェンジです。
最近、通常の仕事をしていない土日は、和太鼓の稽古のウエイトが上がって来たりとか、戦国時代の武士的な本とか読んだりとかしてて、なかなか忍者ネタを書けませんでした。
(書きたい事はいっぱいあるけれど。。。)
実際問題、自分は忍者がもちろん一番好きなんだけど、忍者を含む「日本の文化と歴史」が大好きでして、侍とか武将墓参りとか神社とか妖怪とか墾田永年私財法とかヤマトタケルとか三国志・春秋戦国なんかも大変興味があります。
今自分が生きていたり、快適に楽しく過ごせているのって、日本の歴史とか文化の積み重ねや変遷があってこそじゃないですか。
つまりこの世の「今」を作り上げた礎なわけですよね。
あの時この事件が起こってなければ今の自分はいなかったかもしれない。
この日本はなかったかもしれない。
それって凄いロマンがあるんですよね。
オーソドックスすぎますけど、小学生のときに大河ドラマで竹中直人演じる「秀吉」を見て、
自分も秀吉みたいになりたいなー
と子供ながらに思った記憶があります。
凄い偉人ですけど、彼の人との接し方とか、吉田松陰の熱意とか、孫子の戦い方とか、やっぱいろんな過去の先人達の知恵って魅力的なんですよね。
偉人じゃなくても、その先人達が行った数々の失敗や工夫の末に出て来た知恵は、今の世にも普遍的に活用できるものです。
そういった意味で、やっぱり忍者だけに限らず歴史全般について興味もって、学んで、体験して、考えて、理解して「現在とのつながり」を紐解くことによって、この人生を豊かにしたいわけですよ。
その作業だけで自分的にはロマン感じられて楽しすぎるわけなんですが、その一つ一つを忘れないように綴り、その綴った記事が誰かの参考にもなればいいな、って考えました。
実際に忍者縛りでブログ書いてましたが、一番PVのある過去記事って、忍者関係ないって断って書いた寺社コンについての体験レポだったりするんですよね(笑)
「忍者に関係ないからブログに書くのやめとこ」
ってするんじゃなくて、この萬川集海は忍者に限らず歴史・文化の素晴らしさをもっと伝えられるようなことを書こうかな、って思ったわけです。
実際は忍者だって、侍のこと、商人のこと、役人のこと、町で流行っている文化のこと、可能な限り把握していないと、変装だって、町に打ち解けて情報を引き出す事だって、とてもじゃないけどできません。
忍者をより深く知るためにも、世俗のことや主君あるいは敵将だったかもしれない侍のことも知らないとなりません。
忍者はあくまで「従」の存在なのですから。
なので、忍者としての道を貫くという意味でも、このブログは忍者のブログ改め「嵩丸という忍びが考えることを綴るブログ」に用途を変えようと思います。
普段の仕事はWebサービスの提供事業者で働いているので、むしろ歴史とは逆行する仕事です。
「フィージビリティー」とか「コンバージョン」とか横文字ばかり使ってます(笑)
最先端の社会を作る仕事をしている自分だからこそ、「過去」と「未来」を見つつ、過去の先人達の血と汗と涙の結晶をしっかりと今にも残していきたいのです。
今お世話になっている武蔵一族の代表・朱雀様もおっしゃってますが、伝統とイノベーションって双方が融合していかないと、歴史の波に呑まれて未来まで繋がらないんですよね。
歌舞伎、日本舞踊、雅楽などの伝統芸能だって、民衆に飽きられれば新しいイノベーションを取り入れてこの現代まで残している訳ですから。
それを体現する意味でも、和太鼓などもやっているわけであります。
なんか堅苦しい話になりましたが・・・ノリは今まで通りで軽く行こうと思います!
多分結構自己満足日記になるので、誰にも見られなくても構いません。
ただこれからもたくさん素敵な経験をさせていただくと思うので、その経験や考えを綴ることで「へえ〜そうだったんだ」とか「そうゆう考えもあるんだー」とか思って見てくれる人がいれば幸いです。
一つ一つの記事は対したことはないかもしれないけど、それがいつか大きな資産になると信じています。
ブログの説明書きにもあるとおり、幾万もの川が海に集まるようなものにしていきたいです。
っていう感じなんですが、歴史の中でも特にロマンあるものって何だと思いますか?
それは「ロマン」=「謎」なんですよね!
この偉人ってすごい誰かに得なタイミングで死んでしまったけど本当に寿命なの?
あの戦い、なんで劣勢だった武将がこんなに大勝できたの?
ってもしかしたら忍者の活躍があるかもしれないじゃないですか。
誰にも知られず、何も残さず、今の私たちが生きている「今」を作り上げた重要な役割を持ったかもしれない存在。
そう、それが忍者なのです。
それって凄くロマンがあります。
だから歴史全体の中でも「忍者」というものに憧れるわけです。
消えるとか火を吹くとか、そういうイメージもかっこいいけど、忍者の本質ってそこじゃないんですよね。
だから忍者の魅力を伝える活動っていうのは、これからも最優先事項としてライフワークとしてやっていきたいと思っています。
でも嵩丸とかいうよくわかんない忍者オタクみたいな人のブログをせこせこ書いていても、「嵩丸くん忍者好きなんですね」で終わって魅力なんて伝わらない。
なので、ちょっと別のメディアを作ることにしました。
そのサイトはこちら
このサイトでは、武蔵一族の嵩丸としてではなく、ただただ忍者業界の盛り上げのために中立的な立場で忍者の情報をひたすら集めるサイトを目指していきます。
よくあるキュレーションメディアやバイラルメディアのように、他記事のコピペにはせず、しっかり独自の視点で今の忍者界がどう動くのかを考察し、記事の執筆をして行きたいと思います。
ただ忍者関連情報をつらつらと書いても一般人は興味ないと思うので、忍者の知恵から現代に行かせるものを自分の視点でコンテンツとして取り入れて行きたいと考えています。
最初は入りやすいようにエンタメ感満載でお送りしたいですね。
一人だとつらいので、他サイトとの記事連携なんかもしていきたいです。
英語版も作りたいです。
ターゲットは現代で働く日本人。
そんな人達に「忍者ってやっぱいいよな」「忍術って使えるな」「俺も忍者やろっかな」って思ってもらえるようなメディアにしたいと思います。
目指すはそれこそ「現代版・萬川集海」
忍者は消えたり、高く飛んだりするだけじゃないんです。
忍者とは生き方なんです。
それを気長に伝えて行ければなぁ、と思います。
多分更新また不定期になると思いますが・・・頑張ります!
「ござる」口調を使わない嵩丸ですw
そうです。ここに来てキャラチェンジです。
ブログのテーマを「忍者」から「日本文化・歴史」に
結局また半年くらい更新してませんでした。最近、通常の仕事をしていない土日は、和太鼓の稽古のウエイトが上がって来たりとか、戦国時代の武士的な本とか読んだりとかしてて、なかなか忍者ネタを書けませんでした。
(書きたい事はいっぱいあるけれど。。。)
実際問題、自分は忍者がもちろん一番好きなんだけど、忍者を含む「日本の文化と歴史」が大好きでして、侍とか武将墓参りとか神社とか妖怪とか墾田永年私財法とかヤマトタケルとか三国志・春秋戦国なんかも大変興味があります。
今自分が生きていたり、快適に楽しく過ごせているのって、日本の歴史とか文化の積み重ねや変遷があってこそじゃないですか。
つまりこの世の「今」を作り上げた礎なわけですよね。
あの時この事件が起こってなければ今の自分はいなかったかもしれない。
この日本はなかったかもしれない。
それって凄いロマンがあるんですよね。
オーソドックスすぎますけど、小学生のときに大河ドラマで竹中直人演じる「秀吉」を見て、
自分も秀吉みたいになりたいなー
と子供ながらに思った記憶があります。
凄い偉人ですけど、彼の人との接し方とか、吉田松陰の熱意とか、孫子の戦い方とか、やっぱいろんな過去の先人達の知恵って魅力的なんですよね。
偉人じゃなくても、その先人達が行った数々の失敗や工夫の末に出て来た知恵は、今の世にも普遍的に活用できるものです。
そういった意味で、やっぱり忍者だけに限らず歴史全般について興味もって、学んで、体験して、考えて、理解して「現在とのつながり」を紐解くことによって、この人生を豊かにしたいわけですよ。
その作業だけで自分的にはロマン感じられて楽しすぎるわけなんですが、その一つ一つを忘れないように綴り、その綴った記事が誰かの参考にもなればいいな、って考えました。
実際に忍者縛りでブログ書いてましたが、一番PVのある過去記事って、忍者関係ないって断って書いた寺社コンについての体験レポだったりするんですよね(笑)
「忍者に関係ないからブログに書くのやめとこ」
ってするんじゃなくて、この萬川集海は忍者に限らず歴史・文化の素晴らしさをもっと伝えられるようなことを書こうかな、って思ったわけです。
実際は忍者だって、侍のこと、商人のこと、役人のこと、町で流行っている文化のこと、可能な限り把握していないと、変装だって、町に打ち解けて情報を引き出す事だって、とてもじゃないけどできません。
忍者をより深く知るためにも、世俗のことや主君あるいは敵将だったかもしれない侍のことも知らないとなりません。
忍者はあくまで「従」の存在なのですから。
なので、忍者としての道を貫くという意味でも、このブログは忍者のブログ改め「嵩丸という忍びが考えることを綴るブログ」に用途を変えようと思います。
普段の仕事はWebサービスの提供事業者で働いているので、むしろ歴史とは逆行する仕事です。
「フィージビリティー」とか「コンバージョン」とか横文字ばかり使ってます(笑)
最先端の社会を作る仕事をしている自分だからこそ、「過去」と「未来」を見つつ、過去の先人達の血と汗と涙の結晶をしっかりと今にも残していきたいのです。
今お世話になっている武蔵一族の代表・朱雀様もおっしゃってますが、伝統とイノベーションって双方が融合していかないと、歴史の波に呑まれて未来まで繋がらないんですよね。
歌舞伎、日本舞踊、雅楽などの伝統芸能だって、民衆に飽きられれば新しいイノベーションを取り入れてこの現代まで残している訳ですから。
それを体現する意味でも、和太鼓などもやっているわけであります。
なんか堅苦しい話になりましたが・・・ノリは今まで通りで軽く行こうと思います!
多分結構自己満足日記になるので、誰にも見られなくても構いません。
ただこれからもたくさん素敵な経験をさせていただくと思うので、その経験や考えを綴ることで「へえ〜そうだったんだ」とか「そうゆう考えもあるんだー」とか思って見てくれる人がいれば幸いです。
一つ一つの記事は対したことはないかもしれないけど、それがいつか大きな資産になると信じています。
ブログの説明書きにもあるとおり、幾万もの川が海に集まるようなものにしていきたいです。
だけどやっぱり忍者が好き♡
っていう感じなんですが、歴史の中でも特にロマンあるものって何だと思いますか?それは「ロマン」=「謎」なんですよね!
この偉人ってすごい誰かに得なタイミングで死んでしまったけど本当に寿命なの?
あの戦い、なんで劣勢だった武将がこんなに大勝できたの?
ってもしかしたら忍者の活躍があるかもしれないじゃないですか。
誰にも知られず、何も残さず、今の私たちが生きている「今」を作り上げた重要な役割を持ったかもしれない存在。
そう、それが忍者なのです。
それって凄くロマンがあります。
だから歴史全体の中でも「忍者」というものに憧れるわけです。
消えるとか火を吹くとか、そういうイメージもかっこいいけど、忍者の本質ってそこじゃないんですよね。
だから忍者の魅力を伝える活動っていうのは、これからも最優先事項としてライフワークとしてやっていきたいと思っています。
でも嵩丸とかいうよくわかんない忍者オタクみたいな人のブログをせこせこ書いていても、「嵩丸くん忍者好きなんですね」で終わって魅力なんて伝わらない。
なので、ちょっと別のメディアを作ることにしました。
そのサイトはこちら
このサイトでは、武蔵一族の嵩丸としてではなく、ただただ忍者業界の盛り上げのために中立的な立場で忍者の情報をひたすら集めるサイトを目指していきます。
よくあるキュレーションメディアやバイラルメディアのように、他記事のコピペにはせず、しっかり独自の視点で今の忍者界がどう動くのかを考察し、記事の執筆をして行きたいと思います。
ただ忍者関連情報をつらつらと書いても一般人は興味ないと思うので、忍者の知恵から現代に行かせるものを自分の視点でコンテンツとして取り入れて行きたいと考えています。
最初は入りやすいようにエンタメ感満載でお送りしたいですね。
一人だとつらいので、他サイトとの記事連携なんかもしていきたいです。
英語版も作りたいです。
ターゲットは現代で働く日本人。
そんな人達に「忍者ってやっぱいいよな」「忍術って使えるな」「俺も忍者やろっかな」って思ってもらえるようなメディアにしたいと思います。
目指すはそれこそ「現代版・萬川集海」
忍者は消えたり、高く飛んだりするだけじゃないんです。
忍者とは生き方なんです。
それを気長に伝えて行ければなぁ、と思います。
多分更新また不定期になると思いますが・・・頑張ります!
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家康の命運を決めた忍びの働き 〜大関ヶ原展〜
Posted on Tuesday, Mar 31, 2015 21:12
土日諸々のイベントが重なり、ニンニンジャーを2週連続見れていないっ!
ニンニンジャーブログの運営者としてはなんたる落ち度・・・
否、拙者はニンニンジャーのブロガーではないわっ!
ニンニンジャーはまた時間があるときに更新しまするが、今日は久々の本格忍者をお届け。
戦国時代の中でもみんなが大好きな関ヶ原の合戦。
わずか1日で終わったとはいえ、天下分け目の戦いですからそりゃもうロマン掻き立てられまくり。
我ら武蔵一族も仕えた徳川の始祖・徳川家康が没してから今年でちょうど400年目。
家からも近いし、これはもう行くしかありませぬな!
今回は最大規模の展示がある模様。
東京・京都・福岡の三会場にて行われまする。
江戸東京博物館は桜満開!
今日はたまっていた有給を消化して参加したので、空いてるかと思いきや混雑しまくり。
春休み最後の日だからかでござろうか。
ゲームなどの影響からか、若い女の子もたくさんいらっしゃったでござる。
中の展示物は写真撮影禁止なので、写真はありませぬが入り口付近で・・・
なんと音声ガイドは杏ちゃんがナビゲート!
そして家康・三成の声はあの戦国無双シリーズの声優さんが登場!
拙者は戦国時代自体が好きなので、忍者関係なく楽しめたでござる。
個人的にはあの戦国最強の武将・本多忠勝が持つ名槍「蜻蛉斬」を生で拝めたのは感激でござった!
って戦国の話つらつら書いても、このブログは忍者縛り。
やはり忍者に関係するもの少しでもないかな〜って注意しながら展示を見て廻ってたら・・・
あったでござるよ。
関ヶ原の合戦にも忍者の足跡が。
写真はとれないので大関ヶ原展公式図録より拝借いたす。
大関ヶ原展公式図録
前年、大河ドラマにもなった軍師勘兵衛の長男・黒田長政。
彼は家康率いる東軍についた。
黒田長政は毛利家の武将・吉川広家と仲が良かったのだが、毛利輝元は石田三成に西軍の総大将に担ぎあげられてしまった。
毛利家として東軍につくべきと考える吉川広家は、黒田長政に
「自分は東軍に寝返るし、毛利家は担がれてるだけだから戦う意思ないよ。
絶対毛利家を戦わせないようにするから、所領安堵してって家康様に言っておいてよ。」
という働きかけをし、長政と広家の間で西軍寝返りの調整が開戦直前まで行われていた。
以下の書状(書状)は、黒田長政から吉川広家に対して
「毛利輝元は戦う意思ないこと、家康様もわかったよ、だって。
家康様の書状のコピーも添付しておくね。これからもよろしくね。」
という家康が広家の主張を承認したことを伝える文書でござる。
まさに戦における調略最前線の文書なのでござるが、
ー え、それが忍者になんの関係があるの?
と思われるかもしれない。
大事なのはこの文書と共に残っていた「押紙」なのである。
※押紙=注意書きなどが書かれて文書に添えられる紙片。今で言う付箋・Post Itみたいなもの)
服部治兵衛は吉川広家に仕える家臣だったようだけど、いざ関ヶ原の合戦が始まろうというときに
・敵であるはずの黒田長政のところへバレないように赴く
・黒田長政から家康の書状の写しをもらう
・これ関所とかで見つかったら、自分も主君の広家様も西軍に殺されるぞ
・(関所にて)・・・笠の緒にの密書、どうかバレませんように・・・
・無事密書持って帰れたぜー!広家様、家康公認めてくれたよー!
っていう命からがらの情報伝達戦が行われていたということでござる。
関所の取り調べの厳しさの程度はよく知らないが、こんなヤバい文書、見つかったら即お縄。
この謀反自体を行う本人はもちろんだが、これを伝える使者もまた危ない。
絶対に失敗の許されない任務である。
しかもこれが成功しなかったら、2万を越える毛利家の大軍は東軍に向けて動いたはず。
吉川広家が家康との仲介が相成って、毛利家を動かさなかったのだから。
そういった意味でも、服部さんの仕事は大変重要なものでござった。
服部さんが忍者なのか否かは不明であるが、この姓である。
十分そういった可能性はあるであろう。
というか、職業として忍者じゃなかったとしても、使ったのは忍術そのものである。
情報にまつわる命をかけた仕事。
これこそが忍者の醍醐味ではなかろうか。
手裏剣を投げることが忍者の本質ではないのですよ。
ちなみにこの黒田長政の書状に添付されている家康の書状も関ヶ原展では見ることができる。
この家康書状に書かれている押紙にも、忍者の足跡が残されているのだが・・・
詳しく知りたい方は大関ヶ原展へGO!
そんなこんな歴史好きにも忍者好きにも楽しめる大関ヶ原展。
公式図録に載っている「関ヶ原合戦屏風」を虫眼鏡でくまなく見つめながら
「あれ?こいつ斥候じゃね?もしかして忍者じゃね?」
みたいな楽しみ方もしばらくできそうでござる。
東京は5月17日までにて候。
ぜひ足を運ばれたし!
なお、受付で買ったチケットは服部さんを見習って、4等分に切り裂いてから入場口で見せるべし!
※本当にやって入れなくなっても責任は持ちませぬ。
ニンニンジャーブログの運営者としてはなんたる落ち度・・・
否、拙者はニンニンジャーのブロガーではないわっ!
ニンニンジャーはまた時間があるときに更新しまするが、今日は久々の本格忍者をお届け。
大関ヶ原展開催中!
ひとまず行ってきましたよ「大関ヶ原展」!戦国時代の中でもみんなが大好きな関ヶ原の合戦。
わずか1日で終わったとはいえ、天下分け目の戦いですからそりゃもうロマン掻き立てられまくり。
我ら武蔵一族も仕えた徳川の始祖・徳川家康が没してから今年でちょうど400年目。
家からも近いし、これはもう行くしかありませぬな!
今回は最大規模の展示がある模様。
東京・京都・福岡の三会場にて行われまする。
江戸東京博物館は桜満開!
中は大混雑にて候
今日はたまっていた有給を消化して参加したので、空いてるかと思いきや混雑しまくり。
春休み最後の日だからかでござろうか。
ゲームなどの影響からか、若い女の子もたくさんいらっしゃったでござる。
中の展示物は写真撮影禁止なので、写真はありませぬが入り口付近で・・・
なんと音声ガイドは杏ちゃんがナビゲート!
そして家康・三成の声はあの戦国無双シリーズの声優さんが登場!
関ヶ原に見る忍者の足跡
拙者は戦国時代自体が好きなので、忍者関係なく楽しめたでござる。
個人的にはあの戦国最強の武将・本多忠勝が持つ名槍「蜻蛉斬」を生で拝めたのは感激でござった!
って戦国の話つらつら書いても、このブログは忍者縛り。
やはり忍者に関係するもの少しでもないかな〜って注意しながら展示を見て廻ってたら・・・
あったでござるよ。
関ヶ原の合戦にも忍者の足跡が。
写真はとれないので大関ヶ原展公式図録より拝借いたす。
大関ヶ原展公式図録
前年、大河ドラマにもなった軍師勘兵衛の長男・黒田長政。
彼は家康率いる東軍についた。
黒田長政は毛利家の武将・吉川広家と仲が良かったのだが、毛利輝元は石田三成に西軍の総大将に担ぎあげられてしまった。
毛利家として東軍につくべきと考える吉川広家は、黒田長政に
「自分は東軍に寝返るし、毛利家は担がれてるだけだから戦う意思ないよ。
絶対毛利家を戦わせないようにするから、所領安堵してって家康様に言っておいてよ。」
という働きかけをし、長政と広家の間で西軍寝返りの調整が開戦直前まで行われていた。
以下の書状(書状)は、黒田長政から吉川広家に対して
「毛利輝元は戦う意思ないこと、家康様もわかったよ、だって。
家康様の書状のコピーも添付しておくね。これからもよろしくね。」
という家康が広家の主張を承認したことを伝える文書でござる。
まさに戦における調略最前線の文書なのでござるが、
ー え、それが忍者になんの関係があるの?
と思われるかもしれない。
大事なのはこの文書と共に残っていた「押紙」なのである。
※押紙=注意書きなどが書かれて文書に添えられる紙片。今で言う付箋・Post Itみたいなもの)
此書状、使者関処を通候二付、濃々に切さき笠の緒に撚り込、取帰候故、損申候
使者服部治兵衛
この書状、関所を通るときに細く切り裂いて笠の緒の中に撚り込んで帰ってきました。だからちょっとくしゃくしゃだよ。 by 使者の服部治兵衛
服部治兵衛は吉川広家に仕える家臣だったようだけど、いざ関ヶ原の合戦が始まろうというときに
・敵であるはずの黒田長政のところへバレないように赴く
・黒田長政から家康の書状の写しをもらう
・これ関所とかで見つかったら、自分も主君の広家様も西軍に殺されるぞ
・(関所にて)・・・笠の緒にの密書、どうかバレませんように・・・
・無事密書持って帰れたぜー!広家様、家康公認めてくれたよー!
っていう命からがらの情報伝達戦が行われていたということでござる。
関所の取り調べの厳しさの程度はよく知らないが、こんなヤバい文書、見つかったら即お縄。
この謀反自体を行う本人はもちろんだが、これを伝える使者もまた危ない。
絶対に失敗の許されない任務である。
しかもこれが成功しなかったら、2万を越える毛利家の大軍は東軍に向けて動いたはず。
吉川広家が家康との仲介が相成って、毛利家を動かさなかったのだから。
そういった意味でも、服部さんの仕事は大変重要なものでござった。
服部さんが忍者なのか否かは不明であるが、この姓である。
十分そういった可能性はあるであろう。
というか、職業として忍者じゃなかったとしても、使ったのは忍術そのものである。
情報にまつわる命をかけた仕事。
これこそが忍者の醍醐味ではなかろうか。
手裏剣を投げることが忍者の本質ではないのですよ。
ちなみにこの黒田長政の書状に添付されている家康の書状も関ヶ原展では見ることができる。
この家康書状に書かれている押紙にも、忍者の足跡が残されているのだが・・・
詳しく知りたい方は大関ヶ原展へGO!
終わりに
そんなこんな歴史好きにも忍者好きにも楽しめる大関ヶ原展。
公式図録に載っている「関ヶ原合戦屏風」を虫眼鏡でくまなく見つめながら
「あれ?こいつ斥候じゃね?もしかして忍者じゃね?」
みたいな楽しみ方もしばらくできそうでござる。
東京は5月17日までにて候。
ぜひ足を運ばれたし!
なお、受付で買ったチケットは服部さんを見習って、4等分に切り裂いてから入場口で見せるべし!
※本当にやって入れなくなっても責任は持ちませぬ。
忍びはチームワーク! 〜ニンニンジャー 忍びの4〜
Posted on Sunday, Mar 15, 2015 23:46
BANDAIもゴリ押し!ニンニンジャー
昨日たまたま浅草近辺で用事があって散策していたら、バンダイの本社前を通ることに。
すると1Fがこんな風になっていたでござる。
やはり戦隊モノは玩具メーカーにとって相当売上が稼げる一押しのヒット商品なのでござろう。
正直拙者も忍者一番刀とかカラクリヘンゲンとかちょっと欲しい・・・
ということで今日のニンニンジャー行ってみよう!!
本日の妖怪は「土蜘蛛」
土蜘蛛は顔が鬼で糸を吐いて人を絡める妖怪。
でも本当は、昔の豪族のことを言ったんだってばよ。
それがいつしか妖怪として後世に伝えられたとか。
ロマンありまするなぁ。
一人突っ走る赤ニンジャー
修行にしろ、実践にしろ他の仲間を差し置いて一人突っ走る赤ニンジャー。
先週の蛾眉雷蔵との一戦でもっと強くならねばと、とにかく暴走する。
作戦立ててるのに聞かない
修行で周りの火を消すために水遁の術で仲間も濡らす
一人で突っ込んで結局吸い込まれてしまった!
おでんで学ぼう!チームワーク!
大事な事はすべて「おでん」が教えてくれた。大好きな玉子ばかり食べるたか兄
好きなものばっかり食べ続けて、相変わらずまっすぐな赤ニンジャー。
これにはおでん屋のオヤジに変装した爺ちゃんも飽きれるでござる。
火炎の術も効かず
ツチグモに吸い込まれてから、一人で火炎の術を連発するたか兄。
びくともしませぬ。
おでんはうまい
ひと休みするためにおでん。
玉子がないのにガッカリするもがんもどき、ちくわ、はんぺんなどを食すたか兄。
他の具を食べた後に玉子を食べると・・・・
んまいっ!!!(てーてってれー!)
間違えた・・・
そう、他のネタを食べて引き立てた方が玉子もぐっと旨くなる。
これがおでんのチームワークや!
武器や忍術の連携プレイ!!
おでんからチームワークを学んだ赤ニンジャーは、仲間の力を借りてさらに強くなる!
風+火炎の術=火炎竜!
爺ちゃんの風遁の術と組み合わせてさらに強い火炎の術!
これでなんとかツチグモの中から出ることができましてござる!
色煙の中から5忍が登場!
赤ニンジャーも今度は青ニンジャーの指示を聞いて、協力して敵をやっつける!
まずは水遁の術
ツチグモは目が8つ。
ならばその視界を奪ってやろう。
弓で気を反らす
お次はカラクリヘンゲン弓。
ツチグモが気を反らしたところへ・・・
爪!そして刀!
いよいよ出たぞ連携技
今回はカラクリヘンゲンにスポットライト。
ロマンシング・サガもびっくりの5忍のカラクリヘンゲンを連携技をご覧いただこう。
シャキーン!忍シュリケンを装着!
いくぞ!
弓→刀→爪で光のシュリケンをぶっ放す!
封印の手裏剣の秘密
いつも妖怪を倒すと手に入る封印の手裏剣。実はこれ忍タリティーを高めると新しいオトモ忍を召還できるのでござる!
パオン丸!
何と人形にも変形!
そしてシュリケンジンにも合体可能!
食らえ!シュリケンジンパオーンブーメラン!
忍者にチームワークは必要か
今回は赤ニンジャーがチームワークを学んだことにより忍タリティーが高まり、手裏剣が変化した。
しかし、そもそも忍者にチームワークは必要なのだろうか。
答えはもちろんYES。
忍者が一番大事にしなければならないことはなんだろうか。
そう、与えられた任務を確実にこなすことである。
侵入するとき、敵国に嘘の情報をばらまくとき、暗殺をするときだって一人ではなく誰かの協力があった方が目的は達成しやすい。
一人で屋根から侵入するのもいいけど、予め仲間を潜り込ませておいた方が安全だし、成功確率は高いしね。
カカシ先生だって、ナルトの父ちゃんだって言ってたし!
それにしても、パオン丸が出て来たが次回予告では次はUFO丸?が出てくるという。
これって既に販売している合体ロボのシュリケンジンのおもちゃに続々合体させる仕様にしなきゃいけないのだろう。
バンダイさん、商品開発大変だなぁ。。。
でも儲かるんやろなぁw
忍者の傾向と対策 〜ニンニンジャー 忍びの3〜
Posted on Sunday, Mar 08, 2015 17:03
ニンニンジャーについてブログに書いて3週目となったでござる。
早起きするようになったのはいいけど・・・
毎週子供向け特撮番組の感想しか書いてない拙者に若干の虚しさを感じる。。
他の記事も書かないとでござるな。。
今回は黄ニンジャーこと凪くんメインの会にて候。
忍者が学ぶべき知識と実践についてが描かれてござったよ。
いかにも忍者感たっぷりだったので、熱い皮切りにござった!
月夜に浮かぶ怪しい影。
やっぱり忍者はこれだよね。
忍者×天井裏ってなんでこんなにそそるのだろう。
ヘリポートから入って、5フロアを下って行き巻物をGETする修行。
憧れまするなぁ。
よく見ると、各フロアが桃・白・黄・青・赤に色分けされているでござる。
制作さん細かい仕様お疲れでござる!
忍者といえば縄。
有効活用しているでござるがこのアングルと降り方、完全にミッション・インポッシブルw
お約束でござるな。
これもお約束。
普通に侵入だったらここで見つかって終わりだがね。
巻物をとって赤ニンジャーが「とったどー!」と叫ぶと鉄の壁に閉じ込められました。
静かにしなされ!
ラストニンジャより修行の評点。
「遠足は家に帰るまでが遠足じゃ」
忍者も全く同じ事でござる。
忍者にとって一番大事なことは、生きて必ず情報を持ち帰ること。
背を向けずに敵と戦って散るのは武士の役目でござる。
遠足って言っちゃってるけど、結構大事な教えである。
子供達には響いてござろうか!
なんと忍者一番刀にまたがって水遁の術を唱えると、ハリーポッターみたいに飛べるぞ!
青ニンジャーの魔法学校設定といい、今回ハリーポッター色が強くないか?w
サーフィン風に乗る事だってできるぜ!
前回はタライを降らせた金遁の術だが、今回は仲間のピンチを救うバリアに!
ついに木遁も出たでござる!
木を生やして葉っぱで網を作り、落ちる人を助けたのである。
今後の応用にも期待でござる。
牙鬼軍団の一番槍・蛾眉雷蔵との一騎打ちでピンチになった赤ニンジャーを助けた桃ニンジャーの術。
火遁じゃなくて水遁で霧にして隠れるとはな・・・
青ニンジャーの奥義。
高速回転をしながら相手に近づき、何度もの斬撃を食らわせる。
これはかっこいいわ。
赤ニンジャーの奥義。
空高く飛び上がり、渾身の一撃を頭上から振りかざす。
蛾眉雷蔵もこれを食らって本気になったようだ。
ダンプ丸が大量の石を投げて巨大妖怪に立ち向かう。
戦国時代、飛び道具としては皆、弓や火縄銃を思い浮かべるだろうが、実は一番使われていたのは石つぶてのようだ。
実際当たったらめちゃくちゃ痛いし、頭に当たれば致命傷にもなりかねない。
一番お金のかからない飛び道具のため、戦場では重宝されたようだ。
ここにも戦国時代の息吹を感じるでござるな。
多分元ネタは↓のがしゃどくろそのものだよね。
1話ではかまいたち、2話では河童でどちらも実物の妖怪がモデルに。
実物って言っていいかわかんないけど・・
妖怪ウォッチとかあんま知らんけど、伝統としての妖怪を起用している点は嬉しいでござる。
資格マニアの黄ニンジャーこと凪くん。
忍者として活動していくために参考書を読みあさり、傾向と対策を押さえておりまする。
そんなの役に立たねえよ、と周りの仲間達。
傾向と対策どおりに動いたローラーブレードの妖怪「カシャ」に対し、慢心してなめてかかり取り逃がした挙げ句、トラックに縛り付けられてしまう。
教科書どおりにしか動けず、応用ができなかったことでピンチを招いたのだ。
最終的にはあれこれ考えずに動いてピンチを切り抜けた黄ニンジャー。
傾向と対策に縛られず、その時その時で自分で考えて臨機応変に行動することを学ぶのである。
これ、確かに机上の空論に捕われすぎるのは良くないが、過去の忍者達が残した基礎を学んでおくことは凄く大事な事。
基礎を知ってこそ、同じケースが発声すれば対応できる。
実際に過去のケースを体系立ててまとめたのが忍術書であり口伝である。
傾向と対策なんて不要で、その場その場で頑張れ!っていうのはもうちょっと深堀りしたメッセージを発してほしかったでござる。
(と、子供向け番組に何を言っているのでござろう・・・w)
ってかなんでこんな記事書いているのじゃろう・・・
誰が読むんだろう・・・
とちょっと疑問が出て来たw
まぁ忍者とのギャップを解説するブログとして、ニンニンジャーで忍者に興味もった人が少しでも本当の忍者だとどうなんだろう?って考えてくれる手助けになればいいか!
でもこの3週での忍術とか技の紹介コンプリート具合は・・・
ひょっとしたら「勝手にニンニンジャー図鑑」ができるかも!
誰が得するかわかりまへんが、自己満足で綴って行きまする。
燃えて来たー!!!
早起きするようになったのはいいけど・・・
毎週子供向け特撮番組の感想しか書いてない拙者に若干の虚しさを感じる。。
他の記事も書かないとでござるな。。
今回は黄ニンジャーこと凪くんメインの会にて候。
忍者が学ぶべき知識と実践についてが描かれてござったよ。
忍者の修行シーン
なんと今回は生身の人間時の修行シーンからスタート!いかにも忍者感たっぷりだったので、熱い皮切りにござった!
ビルの合間を跳び回る忍者達
月夜に浮かぶ怪しい影。
やっぱり忍者はこれだよね。
天井裏に潜みまする
忍者×天井裏ってなんでこんなにそそるのだろう。
城内の見取り図
ヘリポートから入って、5フロアを下って行き巻物をGETする修行。
憧れまするなぁ。
よく見ると、各フロアが桃・白・黄・青・赤に色分けされているでござる。
制作さん細かい仕様お疲れでござる!
縄を伝っておりる
忍者といえば縄。
有効活用しているでござるがこのアングルと降り方、完全にミッション・インポッシブルw
待ち受ける落とし穴の罠
お約束でござるな。
障子から槍
これもお約束。
普通に侵入だったらここで見つかって終わりだがね。
最後の罠
巻物をとって赤ニンジャーが「とったどー!」と叫ぶと鉄の壁に閉じ込められました。
静かにしなされ!
家に帰るまでが遠足 忍者も情報を無事に持ち帰るまでが任務
ラストニンジャより修行の評点。
「遠足は家に帰るまでが遠足じゃ」
忍者も全く同じ事でござる。
忍者にとって一番大事なことは、生きて必ず情報を持ち帰ること。
背を向けずに敵と戦って散るのは武士の役目でござる。
遠足って言っちゃってるけど、結構大事な教えである。
子供達には響いてござろうか!
続々と出るぞ!新忍術!新技!
水遁の術・移動
なんと忍者一番刀にまたがって水遁の術を唱えると、ハリーポッターみたいに飛べるぞ!
青ニンジャーの魔法学校設定といい、今回ハリーポッター色が強くないか?w
サーフィン風に乗る事だってできるぜ!
金遁の術・バリア
前回はタライを降らせた金遁の術だが、今回は仲間のピンチを救うバリアに!
木遁の術・網
ついに木遁も出たでござる!
木を生やして葉っぱで網を作り、落ちる人を助けたのである。
今後の応用にも期待でござる。
水遁の術・霧
牙鬼軍団の一番槍・蛾眉雷蔵との一騎打ちでピンチになった赤ニンジャーを助けた桃ニンジャーの術。
火遁じゃなくて水遁で霧にして隠れるとはな・・・
手裏剣忍法奥義・忍流斬(にんりゅうざん)
青ニンジャーの奥義。
高速回転をしながら相手に近づき、何度もの斬撃を食らわせる。
これはかっこいいわ。
手裏剣忍法奥義・忍烈斬(にんれつざん)
赤ニンジャーの奥義。
空高く飛び上がり、渾身の一撃を頭上から振りかざす。
蛾眉雷蔵もこれを食らって本気になったようだ。
石つぶて
ダンプ丸が大量の石を投げて巨大妖怪に立ち向かう。
戦国時代、飛び道具としては皆、弓や火縄銃を思い浮かべるだろうが、実は一番使われていたのは石つぶてのようだ。
実際当たったらめちゃくちゃ痛いし、頭に当たれば致命傷にもなりかねない。
一番お金のかからない飛び道具のため、戦場では重宝されたようだ。
ここにも戦国時代の息吹を感じるでござるな。
本日の妖怪
ちなみに今回の妖怪はガシャドクロ。多分元ネタは↓のがしゃどくろそのものだよね。
1話ではかまいたち、2話では河童でどちらも実物の妖怪がモデルに。
実物って言っていいかわかんないけど・・
妖怪ウォッチとかあんま知らんけど、伝統としての妖怪を起用している点は嬉しいでござる。
忍者の傾向と対策
資格マニアの黄ニンジャーこと凪くん。
忍者として活動していくために参考書を読みあさり、傾向と対策を押さえておりまする。
そんなの役に立たねえよ、と周りの仲間達。
傾向と対策どおりに動いたローラーブレードの妖怪「カシャ」に対し、慢心してなめてかかり取り逃がした挙げ句、トラックに縛り付けられてしまう。
教科書どおりにしか動けず、応用ができなかったことでピンチを招いたのだ。
最終的にはあれこれ考えずに動いてピンチを切り抜けた黄ニンジャー。
傾向と対策に縛られず、その時その時で自分で考えて臨機応変に行動することを学ぶのである。
これ、確かに机上の空論に捕われすぎるのは良くないが、過去の忍者達が残した基礎を学んでおくことは凄く大事な事。
基礎を知ってこそ、同じケースが発声すれば対応できる。
実際に過去のケースを体系立ててまとめたのが忍術書であり口伝である。
傾向と対策なんて不要で、その場その場で頑張れ!っていうのはもうちょっと深堀りしたメッセージを発してほしかったでござる。
(と、子供向け番組に何を言っているのでござろう・・・w)
ってかなんでこんな記事書いているのじゃろう・・・
誰が読むんだろう・・・
とちょっと疑問が出て来たw
まぁ忍者とのギャップを解説するブログとして、ニンニンジャーで忍者に興味もった人が少しでも本当の忍者だとどうなんだろう?って考えてくれる手助けになればいいか!
でもこの3週での忍術とか技の紹介コンプリート具合は・・・
ひょっとしたら「勝手にニンニンジャー図鑑」ができるかも!
誰が得するかわかりまへんが、自己満足で綴って行きまする。
燃えて来たー!!!
忍びの宿命 〜ニンニンジャー 忍びの2〜
Posted on Sunday, Mar 01, 2015 23:54
今日のニンニンジャーも忍び要素満載でおもろかったでござるね!
ネタバレが多分に含まれておるので、まだ見てない方は見ない方がよろしいぞよ!
今回のメインは青ニンジャーこと八雲くん。
忍者の血を引きながらも、忍者に魅力を感じることができず魔法の世界へと飛び込んだ彼。
忍者として世界を救うことへの迷いが描かれた回でござった。
修行場の忍者ポイントを突っ込んで行くでござるよ。
道場と言えばやはり掛け軸。
ちなみに妖怪が来るとここにあるガマガマ銃がゲロゲロ鳴き始めまする。
奥の扉には「四聖獣」が!
中国の神話で出てくる東西南北を守る霊獣のことでござる。
東の青竜(せいりゅう)・南の朱雀(すざく)・西の白虎(びゃっこ)・北の玄武(げんぶ)。
忍者作品に限らず古典ファンタジー系の作品には、この四聖獣が出て来ることが多いのでチェックするでござるよ!
奥の上の壁にかかっている手裏剣標本。
忍術道場にはこういうのが飾っているところが多い。
忍者ハットリくんの部屋に飾ってある↓が走りっぽい。
(とみ丸若のブログより拝借!)
畳が返されて居間があっちゅう間に道場に!
忍術の座学教室といえばこのスタイルが一般的。
やはり落第忍者乱太郎からでござろうね。
それにしても八雲だけデスク&チェアーが・・・欧米かっ
いいねぇ、この装丁。
変に巻物にしないところがいいねぇ。
先日最終回を迎えた某少年忍者漫画で御馴染みの術。
さすがラストニンジャでござる。
オリジナルはこちら↓
忍者一番刀のスロットに装着し、「技」を押すと「火・水・土・木・金」の自然エネルギーを利用した術が使えるのでござる。
五遁については昔このぶろぐでも解説しているのでそちらを参照されたし。
に、、逃げろ〜!
青ニンジャーがなんなくこなす火炎の術。
やっぱりわかりやすく火出しちゃうよなぁ。
ちなみに手裏剣忍法・火の術はモクモクと煙が出まする。
土が爆発しまする。
これはツラい。。
水が出まする。
どんだけダメージがあるのかわかりまへん。
今回の妖怪はこれで倒したぞ!
ってドリフか!
木の術はまだお目見えしておりませぬ。
ニョキニョキ生えてくる感じかな!
忍者といえばコレ!
白ニンジャーが可愛く使いこなしてござったよ。
顔には残念の文字が!
ニンニンジャーは水の上を歩くことができまする。
きっとチャクラ練ってんだろな。
風呂敷で飛ぶこともできるのでござるな。
もう何でもありですな。
元ネタはおそらくこちら↓
こうして見ると、やはりハットリくんの忍者イメージはもの凄い影響でござる。
がまがま銃は結構遠くから撃っても大人数を仕留められる。
これチートやで。
弓が雲を射ると、雲から五月雨の光線が降り注ぐ。
これもチートやで!
するとどうだろう。
シュリケンジンは「シュリケンジンドラゴ」に大変身!
これあと3パターンあるんかな!?
CMで告知しているシュリケンジンの合体ロボフィギュアも2パターン変身できるとのこと!
ちょっと買いたくなってしまったでござる。
忍タリティーを極めた者がラストニンジャの称号を与えられるらしいが、
そんなのには魅力を感じない。
でも今、世界が牙鬼幻月の仕業で危機に晒されていることは百も承知。
忍者の末裔だから、自分がやらねばならぬことは受け入れているのでござる。
合理的でクールな判断をする八雲くん。
一方で赤ニンジャーことタカ兄には負けたくない熱い一面も。
そんな経緯で今回は青ニンジャーが神輿に乗って妖怪をやっつけた。
そしてラストニンジャになってやることを誓う八雲くん。
最後に桃ニンジャーこと霞ちゃんのひとことが忍びの本質をあぶり出すのでござった。
天晴くんて何も悩まないですよね。
それって忍者として一番凄いです。
そう、忍者は悩んでいては任務は務まらない。
これも忍者の三病だ。
考えすぎること、それは身体を硬直させ、いざというときに動けなくなるのでござる。
これも以前解説してたので、よろしければ見られたし!
【忍者検定研究】不動心
まぁ、何より赤忍、青忍の仲をおそらく意図的に取り持った桃忍の策略でござろう。
桃ニンジャー・・・先週言い忘れたけど・・・
可愛いでござる!
握手しに行きたいでござる!
CMに出てくれるお友だちを大募集!
ってあったから応募してみよう!
20代後半だけど・・たぶん年は関係ないでござる!
ネタバレが多分に含まれておるので、まだ見てない方は見ない方がよろしいぞよ!
今回のメインは青ニンジャーこと八雲くん。
忍者の血を引きながらも、忍者に魅力を感じることができず魔法の世界へと飛び込んだ彼。
忍者として世界を救うことへの迷いが描かれた回でござった。
現代の忍術学園
一行はラストニンジャこと伊賀崎好天の忍術道場で「忍タリティ」を高めるために修行する。修行場の忍者ポイントを突っ込んで行くでござるよ。
忍タリティの掛け軸
道場と言えばやはり掛け軸。
ちなみに妖怪が来るとここにあるガマガマ銃がゲロゲロ鳴き始めまする。
四聖獣
奥の扉には「四聖獣」が!
中国の神話で出てくる東西南北を守る霊獣のことでござる。
東の青竜(せいりゅう)・南の朱雀(すざく)・西の白虎(びゃっこ)・北の玄武(げんぶ)。
忍者作品に限らず古典ファンタジー系の作品には、この四聖獣が出て来ることが多いのでチェックするでござるよ!
手裏剣標本
奥の上の壁にかかっている手裏剣標本。
忍術道場にはこういうのが飾っているところが多い。
忍者ハットリくんの部屋に飾ってある↓が走りっぽい。
(とみ丸若のブログより拝借!)
スーパー畳返し変化部屋
じいちゃんが床を叩くと・・・畳が返されて居間があっちゅう間に道場に!
教室はやはり寺子屋風
忍術の座学教室といえばこのスタイルが一般的。
やはり落第忍者乱太郎からでござろうね。
それにしても八雲だけデスク&チェアーが・・・欧米かっ
忍術書
いいねぇ、この装丁。
変に巻物にしないところがいいねぇ。
今日も出たよ!アッパレ忍術・忍器
皆の衆お楽しみの忍術や忍器も2回目でも惜しみなく披露!多重影分身の術
先日最終回を迎えた某少年忍者漫画で御馴染みの術。
さすがラストニンジャでござる。
オリジナルはこちら↓
五遁忍手裏剣
今回初登場の手裏剣アイテム。忍者一番刀のスロットに装着し、「技」を押すと「火・水・土・木・金」の自然エネルギーを利用した術が使えるのでござる。
五遁については昔このぶろぐでも解説しているのでそちらを参照されたし。
に、、逃げろ〜!
手裏剣忍法・火炎の術
青ニンジャーがなんなくこなす火炎の術。
やっぱりわかりやすく火出しちゃうよなぁ。
ちなみに手裏剣忍法・火の術はモクモクと煙が出まする。
手裏剣忍法・土の術
土が爆発しまする。
これはツラい。。
手裏剣忍法・水の術
水が出まする。
どんだけダメージがあるのかわかりまへん。
手裏剣忍法・金の術
金でできた「タライ」が降ってきまする。今回の妖怪はこれで倒したぞ!
ってドリフか!
木の術はまだお目見えしておりませぬ。
ニョキニョキ生えてくる感じかな!
変わり身の術
忍者といえばコレ!
白ニンジャーが可愛く使いこなしてござったよ。
顔には残念の文字が!
水蜘蛛の術?
ニンニンジャーは水の上を歩くことができまする。
きっとチャクラ練ってんだろな。
飛翔の術?
今週からオープニングも見られるようになったのでござるが、その1シーン。風呂敷で飛ぶこともできるのでござるな。
もう何でもありですな。
元ネタはおそらくこちら↓
こうして見ると、やはりハットリくんの忍者イメージはもの凄い影響でござる。
がまがま銃
がまがま銃は結構遠くから撃っても大人数を仕留められる。
これチートやで。
からくりヘンゲン・弓
弓が雲を射ると、雲から五月雨の光線が降り注ぐ。
これもチートやで!
なんとシュリケンジンは5バージョン存在する!?
今回はメインが青ニンジャーということもあり、シュリケンジンの神輿に青ニンジャーが!するとどうだろう。
シュリケンジンは「シュリケンジンドラゴ」に大変身!
これあと3パターンあるんかな!?
CMで告知しているシュリケンジンの合体ロボフィギュアも2パターン変身できるとのこと!
ちょっと買いたくなってしまったでござる。
忍者としての宿命を受け入れる
青ニンジャーこと加藤・クラウド・八雲にとっては、忍術なんてeasy。忍タリティーを極めた者がラストニンジャの称号を与えられるらしいが、
そんなのには魅力を感じない。
でも今、世界が牙鬼幻月の仕業で危機に晒されていることは百も承知。
忍者の末裔だから、自分がやらねばならぬことは受け入れているのでござる。
合理的でクールな判断をする八雲くん。
一方で赤ニンジャーことタカ兄には負けたくない熱い一面も。
そんな経緯で今回は青ニンジャーが神輿に乗って妖怪をやっつけた。
そしてラストニンジャになってやることを誓う八雲くん。
最後に桃ニンジャーこと霞ちゃんのひとことが忍びの本質をあぶり出すのでござった。
天晴くんて何も悩まないですよね。
それって忍者として一番凄いです。
そう、忍者は悩んでいては任務は務まらない。
これも忍者の三病だ。
考えすぎること、それは身体を硬直させ、いざというときに動けなくなるのでござる。
これも以前解説してたので、よろしければ見られたし!
【忍者検定研究】不動心
まぁ、何より赤忍、青忍の仲をおそらく意図的に取り持った桃忍の策略でござろう。
桃ニンジャー・・・先週言い忘れたけど・・・
可愛いでござる!
握手しに行きたいでござる!
CMに出てくれるお友だちを大募集!
ってあったから応募してみよう!
20代後半だけど・・たぶん年は関係ないでござる!